歯周病から身体を守るために今日からできること

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全身の健康を脅かす「歯周病」

痛みもなく発症する歯周病の恐ろしさ

歯周病とは、歯や歯茎の境目の歯垢(プラーク)の中の歯周病菌が歯茎にダメージを与え、歯を支える骨(歯槽骨)を破壊して、最終的には歯が抜けてしまうことがある病気で、成人の80%以上が罹患しているといわれる「国民病」です。

その影響は、肺炎や動脈硬化、糖尿病、低体重児出産・早産、メタリックシンドローム、認知症と全身に及びます。

口腔環境を改善することで不調が緩和するケースが報告されています

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おめでとう!

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こんにちは、デンタルケアセンター政久歯科醫院 院長の政久です。

黄金色に実った稲穂の上を秋風が吹き渡る好季節を迎えておりますが、夏の疲れと寒暖差で体調を崩しておられませんか?季節の変わり目は心身の不調が表れやすい時、心と身体に栄養をしっかり取ることを心掛け、お気を付けてお過ごしください。

さて、本日は嬉しいお知らせが一つあります。当院スタッフの歯科衛生士 TAGIが9月13日、無事元気な第二子男児出産しました。切迫早産で長期安静状態を経ての大安産でした。ご心配頂いておりました皆様、ありがとうございます。 続きを読む →

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口とは

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 全ての歯は

他の臓器と同じく

生涯とともにあるのだ

 

口とは・・・

口は人間にとってすばらしいものだ。

それは人間の情緒においても、日々の生活にとっても、

また人の美しさにとっても・・・。

口 ―― それは、

今まさに私が生きていることを表わしている。

もし動物が歯を失った時、その動物の死を意味する。

歯を失ったとき彼らは生き続けることが不可能であり、

その生は終わりを告げ、やがて彼らは死んでいく。

人間にとって、口は会話を楽しみ、愛を語り、

しあわせ、よろこび、怒り、 悲しみを表わす。

口は愛情の入り口であり、食べ物をとり、生き、

そうして人間は栄えていく。

だからこそ、口はどんな犠牲を払おうとも、

十分な注意と管理を受けるだけの

価値を持っている。

 
 
Dr. ハロルドワース

 

このDr.ハロルド・ワースの詩が表す通り、お口は人が健やかで豊かな人生を

送る上で欠くことの出来ない器官です。

お口の健康を守ることは、心身の健康と豊かな人生を守るということ。

そして、それこそが歯科医療が果たすべき使命だと思います。

歯は老化で失われるのではありません。

身体の他の臓器と同じように一生涯、命を共にするのです。

 

お口の健康を守ることには大きな大きな価値があります。

どうぞ十分な注意と管理をお受けになってください。

予防歯科は、健やかで幸せな人生に必要不可欠なものです。

 

予防歯科が創る「美」と「健康」

~まずはお口の定期健診から~

歯科健診・メインテナンス・クリーニング等の予防歯科に関するお問い合わせは

086-234-5255まで

メールによるお問い合わせはコチラから承っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

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妊娠中に歯の治療は可能ですか?

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妊娠中も歯科治療できます。

妊娠中の歯科治療で一番に心配になるのが、レントゲン検査や麻酔、投薬ではないでしょうか。基本的に、妊娠中にレントゲン検査を受けても、胎内の赤ちゃんへの被ばくの影響はほとんどないとされています。また、歯科治療で使用される局所麻酔は患部周辺にしか停滞しないため、赤ちゃんに影響がおよぶことはないとされています。お薬については、妊娠中に使用できないものがありますので注意が必要ですが、赤ちゃんへの悪影響が報告されていない安全なお薬が処方されますのでご安心ください。虫歯治療や歯周病治療のような一般的なものであれば、妊娠中でも歯科治療は可能です。治療の時期についてや、特別な治療(親知らずの抜歯など)で妊娠、授乳期を避けた方が良い場合もありますので、歯科医師とよく相談のうえ進めることが大切です。 続きを読む →

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歯科用CTはすごいのです!

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歯科用CTって?

Computed Tomography(コンピューター断層撮影)のことを略してCTと言います。CT検査はX線を利用して、身体の内部(断面)を画像化する検査で、体内の様々な病巣を発見することができます。医科でのCT検査で臓器のスライス画像をご覧になったことはありませんか?

歯科用CTは頭頚部に特化したX線装置で、口腔歯科領域の診断に絶大な威力を発揮します。

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歯が抜けたままの状態を放置しているとどうなりますか?

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歯周病や虫歯、外傷など何らかの原因で歯を失うことによって、咀嚼障害、審美障害などが起きることを「歯牙欠損症」と言い、自分では別に何も困らないからと、歯のない状態を放置していると、大変なことになります!!

欠損の放置は様々な悪影響を及ぼします。

機能面への悪影響

①対合歯の挺出
抜けた歯と噛み合っていた歯が、抜けた歯のスペースに伸びてきてしまいます。

②隣接歯の傾斜
抜けた歯の両隣の歯が抜けた歯の方に動き、傾いてきます。

③噛み合わせのずれ・顎の移動
上記のようなことが起こることで、かみ合わせのバランスが崩れ、うまく嚙むことができなくなったり、顎関節症の原因となったりします。

④虫歯や歯周病ができやすい口腔環境
歯の間の隙間が広がり、プラークがたまりやすくなります。

⑤噛む力が弱まる
噛む力だが弱くなると、唾液が少なくなり、胃腸への負担が大きくなります。また噛む力の低下により、脳への刺激が減り認知症のリスクが高まります。

⑥顔の輪郭が変わる
特に奥歯が抜けたまま放置していると、欠損側の噛む筋力が低下し、歯肉や骨も痩せるため顔の輪郭が変わったり、歪んだり、老けた印象になります。

⑦骨が痩せる
歯がない状態を放置していると、適度な刺激が骨に伝わらなくなります。人間の体は刺激されない部分が衰えていくという特徴があり、歯がないことで骨への刺激が与えられず、顎の骨が痩せて(骨吸収)しまいます。骨が足りないと、後にインプラントを埋入したくてもできないというケースもあります。

まとめ

何らかの原因で歯を失った後、その本数が1本でも複数本でも、困らないからと放置しておくと、様々な悪影響が出てきます。お口の中だけにとどまらず、身体全体に症状が出てからでは遅いので、歯を失ったら、早急に治療を受けることが大切です。歯が抜けた後、長期間放置していると、入れ歯が入らないために矯正治療が必要になったり、インプラント埋入のために骨を増量する治療が必要になったりと、治療にかかる費用も期間も倍増してしまいます。後あと後悔しないように、歯を失ったら、あるいは歯を抜いたら、早めに歯を入れる治療を受けましょう。

確かな技術で信頼の歯科治療を

デンタルケアセンター政久歯科醫院は、岡山市北区の岡山シンフォニービル2階にある「美」と「健康」を追求する歯科医院です。心身の美と健康を保つことは、長寿化社会を生きるための もはや教養の一部。お口の健康は、全身の健康に通じ、美しさは生きる力をサポートします。丁寧にプログラミングされたデンタルケアは、大切な人生に必要不可欠な習慣です。当デンタルケアセンターは、一人一人の患者様の健康で幸せな人生に貢献したいという使命感をもって治療とケアに真摯に取り組んでおります。ご来院頂ければ、全ての違いがお分かりになられるでしょう。

欠損等、お口のお悩みをお抱えの方、良い歯医者さんに巡り合えないとお困りの方、長く自分の歯で健康に生きるために予防歯科をお探しの方、お口元の美しさを手に入れ、自信をもって生きたいと望まれる方、ぜひ一度ご来院ください。

お問合せは 086-234-5255 までお電話をお願いいたします。

メールでのお問合せはコチラからお気軽にどうぞ。

初めての方のご予約はコチラからどうぞ。

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メタルフリーって何ですか?

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金属を使わない歯科治療のことです。

長い間、保険の歯科治療では、金銀パラジウム合金(いわゆる銀歯)が使い勝手の良い金属

として用いられてきました。

硬度があり、安価であることから当たり前に治療に用いられてきました。

しかし、金属(銀歯)による様々なリスクや問題点が明らかになった現在、

金属を使用しない「メタルフリー治療」が注目を集めています。

現在では、グラスファイバー セラミック コンポジットレジンなど金属以外の素材を

用いて十分な強度で歯を治療することが 可能になりました。

歯科材料や接着剤の進歩などにより、保険治療で使用する歯科用金属ではできなかった

仕上がりが可能で、審美的にも優れ、身体にも安全です。

なぜメタルフリーへ?

口腔内という過酷な環境の中で、金属がイオン化・溶出し、体内に取り込まれ、

身体に悪影響を及ぼす可能性があるからです。

金属アレルギーはその代表的なものです。

他には、神経の無い歯の土台に用いた金属が 根を腐食させることもあります。

歯の根の部分の破折や、歯茎の黒ずみにも影響します。

美と健康のためメタルフリー治療が行われるようになりました。

まとめ

「メタルフリー治療」とは、詰め物、被せ物、土台にいたるまで一切、

金属を使わない歯科治療です。アレルギーの少ない、身体に優しい歯科治療です。

お口は、身体の内部へとつながる臓器。

保険外治療になりますが、より良い治療のためのスタンダードになりつつあります。

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しっかり噛めるための歯科治療

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噛めない原因

①痛い歯がある

②噛み合わせが悪い

③顎関節が悪い

④歯周病が悪化している  

⑤これら全てが複雑にからみあっている

などが考えられます

もっとも 難しいのは もちろん⑤の複雑に絡み合っている場合で                              

歯科治療のあらゆる方法を用いて

治していくことになります。

そのため 治療長期が 長期化することもあり しっかりとした治療計画を

たて説明を受けることが大切です。

単なる虫歯治療、歯周病治療だけでは治りません。

総合歯科治療

患者様お一人おひとり異なる症状で、異なるお悩みを抱えられ、ニーズも異なります。

また口腔疾患は複雑な原因が絡んでいるため、専門知識や技量が一つ秀でていても

総合的に診断、治療できるセンスと技術がなければ、

納得のいく結果を得ることはできません。

優秀な診断機器を使えば、問題のある箇所や状態はわかりますが、

患者様が本当に解決したい問題の本質は患者様との丁寧な対話から考察する必要があります。

それに基づき、豊富な経験と精密な診査による正確な診断、緻密な計画と

効率の良い治療順序で信頼に値する治療結果をもたらす、

オーダーメイドの総合歯科治療を提供します。

総合歯科治療とは歯1本単位だけでなくお口全体を総合的に捉えながら

治療ゴールを目指す質の高い治療です。

しっかり噛めて、美味しく食事ができることは健康の基本です。

政久歯科醫院では、噛めないストレスから解放される治療を提供し、

たくさんのお喜びの声を頂いております。

総合歯科治療の詳細はコチラから

確かな技術で信頼の歯科治療を

デンタルケアセンター政久歯科醫院は、岡山市北区の岡山シンフォニービル2階にある「美」と「健康」を追求する歯科医院です。心身の美と健康を保つことは、長寿化社会を生きるための もはや教養の一部。お口の健康は、全身の健康に通じ、美しさは生きる力をサポートします。丁寧にプログラミングされたデンタルケアは、大切な人生に必要不可欠な習慣です。当デンタルケアセンターは、一人一人の患者様の健康で幸せな人生に貢献したいという使命感をもって治療とケアに真摯に取り組んでおります。ご来院頂ければ、全ての違いがお分かりになられるでしょう。

噛めないことでお悩みの方、良い歯医者さんに巡り合えないとお困りの方、長く自分の歯で健康に生きるために予防歯科をお探しの方、お口元の美しさを手に入れ、自信をもって生きたいと望まれる方、ぜひ一度ご来院ください。

お問合せは 086-234-5255 までお電話をお願いいたします。

メールでのお問合せ、ご相談はコチラからお気軽にどうぞ。

初めての方のご予約はコチラからどうぞ。

 

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暑中お見舞い申し上げます。

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こんにちは、政久歯科醫院 院長の政久です。

連日、猛暑が続いておりますが、お元気でお過ごしでしょうか?

昨年の今頃は予期せぬ病気で入院していて、絶望の淵にいたものですから、

暑さをかきてるような「蝉時雨」の大合唱で目覚める今年の夏は、生命の輝きや

太陽の眩しさがより尊く感じられます。

心も身体も元気で、仕事ができる毎日に感謝しつつ、診療させて頂いております。

立秋前の18日間が夏の土用で、一番暑さの厳しい期間と言われます。

しばらくは土用照りが続きそうですので、くれぐれも熱中症にお気をつけて

楽しい夏をお過ごしください。

 

 

 

 

 

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50代女性です。今から矯正はできますか?

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もちろん 50代からでも矯正治療は可能です。

50代女性の矯正治療、もちろんできます。

今では矯正治療は一般的になり、矯正装置を入れている子どもさんを多く見かけるようになりました。

しかし50代の方々の幼少期、学童期にはまだまだ矯正治療はマイナーなものでしたね。

その当時のアイドルたちの顔を思い浮かべてみても皆歯並びは悪く、八重歯が可愛いとされた時代だったと思います。

時は経ち、現在では、口元の美しさを求めることは当然ものとなってきました。

きれいな歯並びは美しい笑顔を引き立て自信を与えてくれます。

また、歯並びが整っていると、むし歯や歯周病の予防にも効果的です。

家庭や子育てそして仕事に打ち込み、矯正の機会を逃していた方は多くいらっしゃると思います。

しかし、あきらめる必要はありません。矯正治療は可能なのです。

50代からの矯正の場合

矯正治療はもちろん可能ですが、リスクとしては年齢とともに歯周病のリスクが高まるため

歯周病に罹患している場合はきちんと治しておくことが必要です。

とにかく治療計画をしっかりたてていくことが大切です。

 

当院では『おとなの矯正』相談を承っております。

 「以前からこの歯の向きが気になる」「この歯がもう少し・・だったら」

 と鏡を見て思うことはありませんか?

 意外と早く・簡単に想いを叶えることができるかもしれません

 勇気を出して一歩前に進んでみませんか?

 

 

 

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抜歯の必要ありーには理由があります。

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こんにちは、政久歯科醫院 院長の政久です。
お暑い日が続いておりますが、お元気にお過ごしでしょうか?
夏の土用のこの季節の強い日差しのことを「土用照り」というそうです。
くれぐれも熱中症に気を付けてお過ごしください。

この歯、抜歯しなければいけませんか?

さて、歯科医院で「この歯は、抜かなければなりませんね。」と告げられると少なからずショックを受けられることと思います。
「抜かない治療」=「良い歯医者」と思われているかもしれません。
歯を残すための治療に最善を尽くすのは当然のことですが、抜歯すべき歯を、抜歯すべきタイミングで抜歯していないために、状態がかなり悪化してしまうケースがあります。

治療により抜歯をせず状態が改善できれば良いのですが
そのように出来ない場合があります。

例えば

①進行しすぎた歯周病

②根の中まで進んだ虫歯 

③大きくなりすぎた根の先の炎症

④歯の根が割れてしまっている場合

⑤横や斜めに生えている親知らず

などの場合です。

 

治らないまま使い続けると骨や歯肉のダメージがどんどん広がってしまい、周りの歯が悪くなってしまう事もあります。
それを食い止めるために抜歯も場合によっては必要ということです。

歯を残す治療が大切なことはもちろんですが、抜歯の判断を誤らないことも総合的なお口の健康を維持してゆくためには大切なことです。

 

 

 

 

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ガムピーリングでアンチエージング

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年齢を感じさせない秘訣はきちんとお手入れされた歯と歯ぐきにあり。加齢とともに歯ぐきはくすんだり、下がったりする場合が多いですが、日々の正しい歯磨きを地道に続けることで老化のスピードを大幅に遅らせることができます。歯ぐきのくすみが気になる場合は、一度ガムピーリングを受けてみるのもおすすめ。白い歯×ピンクの引き締まった歯ぐきの相乗効果で、顔色やオーラまで明るく見えるます!歯よりむしろ歯ぐきで若見えor老け見えが決まる!?

ガムピーリング

歯ぐきの表面を薬剤やレーザーによりピーリング(剥離)し、
血色の良いピンク色の歯肉に改善する治療です。
メラニン色素の沈着による黒ずみに効果的なので、
歯ぐきの色が気になる方はぜひご検討ください。

お電話でのお問い合わせは 086-234-5255 まで

   メールでのお問い合わせは コチラからどうぞ。
 
 
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歯の痛みを我慢していたら痛みがなくなりました。治ったのですか?

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痛みが無くなれば、治ったと考えるのは当然だと思います。
しかし、実は治っていなくて悪化している場合もあるのです。
歯の痛みは、虫歯の穴や深い虫歯の治療跡から神経に細菌感染を起こし痛みが出るのですが
これを放置するといずれ歯の痛みはなくなりますが状況は悪化していきます。
感染が根の先にまで広がり治りにくくなっていくのです。
場合によっては抜歯にいたることもありますので、必ず調べてもらうことが必要です。

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歯周病がアルツハイマーのハイリスク因子!?

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アルツハイマー症状 歯周病で進行?!

歯周病は、「狭心症」「心筋梗塞」「脳梗塞」「糖尿病」「誤嚥性肺炎」「骨粗鬆症」などの誘因になり、健康を阻害する重大なリスクファクターになる事実が判明している(日本臨床歯周病学会より)。

そして今年5月、日本大学歯学部の落合邦康特任教授(口腔細菌学)らの研究チームによる最新研究で、歯周病を放置すれば、約300種類もの歯周病の原因菌が産出する「酪酸」が、「アルツハイマー病」の発症リスクを高めるとする研究が、初めて発表された。

アルツハイマー病は認知症の原因疾患の一つ

 アルツハイマー病とは、徐々に脳細胞が死んでいく、脳の神経細胞が減少する、脳の中で記憶を司る「海馬」を中心に脳全体が萎縮するというような変化が現れる病気で、現在、約500万人とされる認知症患者のおよそ7割(約350万人)はアルツハイマー型認知症と推定されている(厚生労働省「認知症施策推進総合戦略 新オレンジプラン」)。

歯周病は日本人の8割が罹患 

厚生労働省の『平成26年度 国民医療費の概況/患者調査の概況』によると、「歯肉炎」や「歯周病」の患者数は331万5000人 (男性137万3000人、女性194万2000人)。歯周病の有病率は20代が約7割、30~50代が約8割、60代は約9割にのぼる。

歯周病とは、歯垢(プラーク)の中の細菌によって歯肉に炎症をひき起こし、やがては歯を支えている骨を溶かしていく病気のことで、結果的に歯を失う原因となる。

歯垢(プラーク)は取り除かなければ硬くなり、歯石と言われる物質に変化し歯の表面に強固に付着。 これはブラッシングだけでは取り除くことができず、この歯石の中や周りに更に細菌が入り込み、歯周病を進行させる毒素を出し続ける。

歯周病菌が産出する「酪酸」がアルツハイマー病の一因か?!

研究チームは歯周病の原因菌(レッドコンプレックス)となるP.g.菌(ポルフィロモナス・ジンジバリス)、T.f.菌(タネレラ・フォーサイセンシス)、T.d.菌(トレポネーマ・デンティコラ)などが生成する「酪酸」が歯周細胞内に取り込まれると、鉄分子(ヘム)、過酸化水素、遊離脂肪酸が過剰に産出されるため、酸化ストレスによって歯周細胞が破壊されることに注目した。(※酪酸は口臭の原因の一つでもある。)

 さらに研究チームは、「酪酸」が動物の脳にどのような影響を与えるのかを調べるために、健康なラット3匹の歯肉に酪酸を注射。6時間後に、記憶を司る「海馬」、ホルモンの分泌に関わる「松果体」と「下垂体」、さまざまな高度な活動を司る「大脳」、運動機能を調整する「小脳」が受けた酸化ストレスを分析した。

 その結果、「酪酸」を注射したラットは通常のラットに比べ、鉄分子(ヘム)、過酸化水素、遊離脂肪酸の濃度が全ての部位で平均35~83%も上昇していた。

 特に「海馬」での上昇率が最も高く、ヘムは平均79%、過酸化水素は平均83%、遊離脂肪酸は平均81%、アポトーシス(細胞死)を誘導するタンパク質分解酵素のカスパーゼは平均87%も濃度が上昇。さらに、アルツハイマー病の患者の脳神経細胞内で物質輸送に関わるタンパク質の「タウ」の量が平均42%も増加していた。

分かりやすく説明すると

口腔内で歯周病菌が酪酸を作り、その酪酸が血管を通じて身体に侵入し、脳へ到達すると鉄分子を過剰に生成する。そしてこの鉄分子が脳の中の海馬という部分で脳細胞を破壊するというメカニズム。海馬は記憶をつかさどる器官であるため、その力が衰えてくると、アルツハイマー症状が進行する、というもの。

落合特任教授によれば、歯周病患者の歯周ポケットからは健常人の10~20倍もの酪酸が検出されることから、歯周病巣の酪酸が長期間にわたって脳内に取り込まれると、アルツハイマー病を引き起こす一因になるので、早めに治療をすべきだと指摘している。

歯周病かどうかの見分け方

  1. 朝、口の中がネバネバする

  2. 口臭がきつい

  3. 歯を磨くと歯茎から血が出る

  4. 歯茎が赤く腫れている

  5. 歯が長くなったような気がする

  6. 歯に物が挟まりやすい

  7. 歯茎が痛い(かゆい)

  8. 固いものを噛めない

上記8つのうち、3つ以上当てはまる場合は要注意!!

 まとめ

現在では歯周病は、予防でき治療も可能な病気。 大切なのは予防、診断、早期治療、そしてメンテナンス。

「不治の病」とさえ言われていた歯周病も、現在では進行を阻止することが可能となり、健康をとりもどすことができる。まず、歯周病の原因である歯垢をためない、増やさないことが基本。そのためには・・・

  1. 正しい歯ブラシの方法でのブラッシングを毎日実行し、歯の表面を歯垢のない清潔な状態にしておく事が何より大切。
  2. 歯肉の中まで入っている歯石を完全に取り除き、さらに根の表面を滑らかにして炎症を引き起こす細菌を徹底的に除去すること。
  3. 傷んだ歯肉、骨を治療して健康に近い歯肉にすること。
  4. お口の健康の保持のため歯科衛生士による専門的なクリーニングなどのメインテナンスを定期的に受けること。

歯科医院での定期的な健診とメインテナンスでお口の健康を守ることは、アルツハイマーの予防にも役立つ!!

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大人の歯列矯正、増えています!

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大人の歯列矯正、始めませんか?

 

歯並びが気になっていたけれどなかなか歯列矯正に踏み切れなかった大人の方も多いのではないでしょうか。歯列矯正とは歯を動かして歯並びや噛み合わせの治療をしていくことです。子どもの時に行うものと思われている方が多いようですが、大人になってからでも 歯列矯正をして歯並びをきれいにすることは十分可能です。また、前歯だけやセラミックを使って歯茎に負担をかけずに前歯をきれいにすることもできます。

「矯正装置」というと、ギラギラした大きな金属が歯についている様子を思い浮かべる人もいらっしゃるでしょう。 しかし「もっと快適に治療したい」という患者様の声に応えて、矯正装置の開発は進み、現在は、目立たない装置や見えない装置など、いろいろな治療法が誕生しています。
装置の種類によって、特徴やメリット・デメリットが違います。あなたの歯並びやご希望、ライフスタイルに合った矯正治療が見つけられるはずです。

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季節を楽しむ  

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こんにちは、政久歯科醫院 院長の政久です。梅雨入りしているものの、蒸し暑さや鬱陶しさが例年より少なく感じられる6月ですが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?一昨日6月21日水曜日は夏至でしたが、気付かれましたか?

夏至とは、一年で最も日が長くて、夜が短い日。本来ならば太陽の有り難みをより感じられる日のはずですが、今年はあいにくの雨でした。春分の日、秋分の日は祝日で、彼岸ということでお墓参り、冬至はゆず湯とカボチャという風習があるので馴染み深いようですが、イベント性のない夏至はどうも忘れられがちのような気がします。日本には春夏秋冬という美しい四季がありますが、季節の移ろいを細やかに感じながら暮らすことが難しい時代になってきているようです。

当院は岡山市中心部シンフォニービルにありますが、自宅は岡山市の東端のかなりの田舎にありますので、豊かな自然に恵まれ、季節の移ろいを肌で感じることができます。6月と言えば、田植えの季節。田んぼに水が入り、青い早苗の上を風が吹き渡るこの季節が一番好き、と高校生の末娘は言います。寂しく感じられるのは、カエルの合唱の声がめっきり小さくなったこと。そしてホタルを全く見かけることがなくなったこと。子どもたちが幼いころ、ホタルを探して夜、田んぼのあぜ道を歩き、暗がりの中でかすかに光るものを見つけた時の家族の小さな喜びは今なお鮮明に思い出されます。

若いころには漠然とただ自然の中に身を置くことが好きだったように思いますが、50歳を過ぎ年を重ねたせいなのか、心と身体で自然を愛で楽しみ、生活の中に取り入れるという日本の文化を大切にしていきたいと感じるようになりました。

街中にある当院にご来院くださる患者さんに、少しでも季節や自然を感じて癒されて頂ければと(私自身が一番癒されているのですが)院内各所に花を飾っております。この草花はわが家の庭先に咲いているものか、ご近所の庭から分けて頂いたもの、山野辺のものです。自然のものには、買ったものにはない不思議な力があるように思います。

「お花に癒されます」と言ってくださる患者さんが多くいらっしゃいます。女性だけでなく、男性の患者さんからもそのような声をお聞きし、嬉しく感じております。私が自分で活けているものもあります。最近は花器を求めて、骨董屋や窯元を訪ねるという楽しみも増えました。

~お口の健康だけでなく、心も身体も元気になるような診療所にしたい~ 私の願いです。 

 

 

 

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~8020達成者は過去最高~

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6月4日(日)~6月10日(土)は「歯と口の健康週間です。」

 6月2日に厚生労働省が平成 28 年 10 月~11 月に実施した「歯科疾患実態調査」の結果 を公表しました。この調査は昭和32年から6年ごとに行われてきたもので、今回の調査では、80 歳になっても自分の歯が 20 本以上ある 8020(はちまるにいまる)を達成した人の割合が、前回調査の 40.2%から 51.2%に増加していることなどが分かりました。

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ゴールデンウィーク休診のお知らせ

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新緑の美しい季節を迎えております。

どんなゴールデンウイークのご予定がおありでしょうか?

政久歯科醫院では、5/3(水) ~ 5/7(日) 休診とさせて頂きます。
※5/6(土) 休診となっております。

よろしくお願いいたします。

楽しいゴールデンウィークをお過ごしください!

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若い方でも歯周病!!

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こんにちは、二月も終わりに近づいてきましたが、まだまだ寒い日が続いております。寒中に可憐に咲く梅の花をみると、その健気さに心打たれます。華やかな桜の季節前の静かに春を待つこの時期が、とても好きな歯科衛生士 岡嶋です。

さて、先日「全身の健康はお口に通ず」で歯周病のことに触れましたが、若い方は「自分には関係ない」と思われていませんか?

確かに歯周病罹患率は年齢とともに増えていく傾向がありますが、25~34歳では20%位の罹患率となっており、当院におきましても若い方の進行した歯周病を見かけることがよくあります。

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インプラント治療後のメンテナンスは必須です。

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インプラント周囲炎の原因は主にメンテナンス不足です

インプラント治療は治療後にメンテナンスを怠るとせっかく自分の歯のような嚙み心地を取り戻されても、それを長持ちさせることが難しくなります。インプラント治療と治療後のメンテナンスは切り離すことができません。
天然歯の細菌感染「歯周病」は、歯を失う大きな要因の一つですが、インプラントの細菌感染「インプラント周囲炎」は、インプラント失敗の最大原因と言えます。インプラント周囲炎は、歯周病と同様に口の中の汚れ(プラークや歯石)が原因であり、インプラントをお使いの方は注意しなければならない病気です。

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なかなか治らない歯の痛み

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治らない歯の痛みを解決するには

masahisa

こんにちは、政久歯科醫院 院長の政久です。

暦の上では、立秋。昨日は暑さが幾分和らいだようでしたが、まだまだ猛暑が続きそうです。
皆様、水分(+塩分)、栄養、睡眠、休養をしっかりとって、お健やかにお過ごしください。

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明けましておめでとうございます。

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新年明けましておめでとうございます。政久歯科醫院 院長の政久です。

平成29年、希望に満ちた新しい年が始まりました。旧年中に賜りましたご厚情に心より御礼を申し上げます。

政久歯科醫院は本日1月5日(木)より気持ちも新たに診療を開始しております。

本年もスタッフ一同、ベストを尽くしてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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政久歯科醫院 院長 政久直紀より

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こんにちは、政久歯科醫院 院長の政久です。平成28年も終わりに近づき、非常に慌ただしかった今年を振り返っております。平成15年3月より13年間診療していた政久デンタルオフィスを平成28年3月に閉院してから早9か月。思い起こせば、あの目立たない小さな診療所に、よくぞ皆様ご通院くださっていたと今更ながら、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。小さな診療所ではありましたが、自らの志を形にでき、また患者様やスタッフとの素敵な思い出やスタッフと私の汗と涙がたくさん詰まった素晴らしい診療所だったと誇りに思っております。取り壊してしまうには躊躇する気持ちもありましたが、より上質で、快適な環境を整えた診療所にて、よりご満足頂ける治療を提供したいとの思いから、シンフォニービルにて移転開業することに決め、怒涛のような開業準備に始まり、瞬く間に9か月が過ぎ、現在に至っております。

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年末年始休診日のお知らせ

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早くも師走半ばを迎え、何かとご多忙のことと存じます。
年末年始の休診日は下記の通りとなっております。
よろしくお願い申し上げます。
インフルエンザや感染性胃腸炎も流行ってきているようです。
手洗い、うがいをこまめにし、お元気でお過ごしください。

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政久デンタルオフィスから政久歯科醫院へ

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こんにちは、院長の政久です。平成15年3月より、平成28年3月までの13年間、政久デンタルオフィスにご通院頂きました患者様、本当にありがとうございました。小さな診療所でありましたが、自らの志を形にでき、また患者様やスタッフとの素敵な思い出がたくさん詰まった場所でした。取り壊してしまうには躊躇する気持ちもありましたが、より上質で、快適な環境を整えた診療所にて、よりご満足頂ける治療を提供すべく、シンフォニービルにて移転開業することに決めました。移転開業に伴い、名称を政久歯科醫院に変更いたしました。

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抜歯同時インプラント

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抜歯して1日でインプラント

近年インプラントの進化も著しく、当診療所で使用しているストローマンインプラントにおいては、最短で手術から4週間で歯を入れることが可能になり、また予後もより安定的になっています。
ただ、抜歯をした場合通常は、穴が治るのを待ってもう一度インプラントの手術をします。
抜歯即時インプラントは、歯を抜いてその穴にすぐインプラントを入れるため手術は1回で終わりますし、骨を削るのも十分の1程度で済みます。
術後が楽ですし歯が入るのも早くなります。
条件さえ合えば、抜歯同時インプラントは患者様の精神的・身体的負担が軽減され、とても喜ばれております。

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