086-234-5255
Instagram facebook

〒700-0822
岡山市北区表町1-5-1 岡山シンフォニービル2F

キービジュアル

「痛み」や「腫れ」を
抑えるための、
科学的な治療

  • 治療前
  • 治療後

親知らずを抜歯したケース。治療後、痛みや腫れが生じることがある。

  • 治療前
  • 治療後

親知らずを抜歯したケース。治療後、痛みや腫れが生じることがある。

  • CT分析により的確な診査診断
  • 広範囲に効く「伝達麻酔」

「親知らず」は抜くべきか?

親知らずを抜くべきか、思い悩んでいる方はけっこういらっしゃるのではないでしょうか。
親知らずは、歯を無くした際に「入れ歯」や「ブリッジ」の土台としたり、歯がダメになった時に代わりに移植するといった利用法もあります。

以下に、親知らずを抜歯した際の「メリット/デメリット」をまとめした。

親知らずを抜歯するメリット/デメリット

ドクター

メリット

  • ブラッシングがしやすくなり、「虫歯・歯周病の予防」になる
  • 親知らずが原因の「口臭(磨き残し)」が改善

デメリット

  • 治療後、腫れることがある(通常、数日で治まる場合が多い)
  • 抜歯して穴があいた部分に食べ物が詰まる(約1カ月ほど)

患者さんにより様々な状況が考えられます。歯科医師にご相談ください。患者さんの親知らずの状態を把握し、残しておく場合のメリット/デメリットを理解しておくことをお勧めします。

「安全・的確」に親知らずの抜歯を行うために

当院では、親知らずを安全で的確に抜歯するために、いくつかの取り組みを行っています。
特にこだわっている方法について詳しくご紹介します。

正確な診断を可能にする「CT撮影」

CT

親知らずの状態を知るために、一般的にはレントゲン撮影を行います。当院ではレントゲンよりも、さらに詳細に確認できる「CT」を利用しています。

レントゲンとCTの違いは、画像が2次元(平面)と3次元(立体)の違いです。

ドクター2

2次元と3次元では「見える精度」が異なります。
下の画像をご覧ください。

他の治療のケースなのですが、同じ部位を比較した画像をご覧ください。

右が2次元レントゲン、左が3次元のCTで撮影した画像になります。

丸がついている部分が問題の生じている部分です。
3次元ではしっかり黒い影が出ていますが、2次元ではそれが確認できません

  • 比較1
  • 比較2

2次元レントゲンで診査診断した場合、問題ないという判断を下してしまいます。

歯科治療において、見えるかどうかはそれほど大きな影響があるのです。
そのため、当院では確実に「見える」CTを利用して、精度の高い診査診断を行っています。

広範囲かつ長時間、
効果がある「伝達麻酔」

麻酔

親知らずが生えているのは、麻酔が効きにくい場所です。
通常歯科では「浸潤麻酔」を行いますが、親知らずの抜歯の場合、それだけでは効果が薄いことがあります。そのため、広範囲に効き目がある「伝達麻酔」も行います。

麻酔効果も長時間続くため、治療後の「痛み」に対しても効果があります。

「妊娠前」に勧める理由とは?

妊婦

妊娠前の女性に「親知らずを抜歯」しておくことをお勧めすることがあります。その理由は、妊娠すると、ホルモンバランスが崩れ、親知らずが痛み出すことがあるためです。

通常、抜いてしまえばよいのですが、お腹に赤ちゃんがいるため、レントゲン撮影や痛み止め、抗生物質などの服用は避けた方がよいと思います。そのため、妊娠中に親知らずが痛み出したら、我慢するしかありません。

これが、妊娠前に親知らずの抜歯をお勧めする理由となります。お心当たりのある方は、一度ご相談いただければと思います。

親知らずQ&A

親知らずが生えてくると、手前の歯が押されて、歯並びが悪くなることありますか?
ケースによりますが、確かに歯が押されてしまい、歯並びが悪くなる場合があります。
しっかり診査診断を行って、適切な治療をされることをお勧めします。
右の親知らずを抜いたら、左の親知らずも抜かないといけませんか?
「右の親知らずを抜いた際、左右のバランスが崩れるので左も抜いたほうがいいですか?」という質問をいただくことがあります。ケースによりますが、左右の親知らずの状態は同じように良くない状態であるケースが多いため、抜歯をお勧めすることがあります。
どんな親知らずでも抜歯してもらえますか?
ほとんど当院で抜歯します。しかし、以下の場合、大学病院等の専門機関にご紹介させていただいております。
  • 心臓病や重度の糖尿病などの全身的なリスクが非常に高い方
    (通常の高血圧などは問題ありません)
  • 極度の歯科恐怖症で、抜歯時に全身麻酔が必要な方
  • 抜歯の際に、神経や血管を損傷する可能性が非常に高い場合

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

Access Map

〒700-0822 岡山市北区表町1-5-1 岡山シンフォニービル2F

大きい地図を見る

instagram LINE YouTube Twitter facebook インビザライン専門サイト セラミック治療専門サイト インプラント専門サイト 採用サイト

このページの先頭に戻る