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〒700-0822
岡山市北区表町1-5-1 岡山シンフォニービル2F

キービジュアル

再生療法
保険適用)を実施

  • 「歯周病菌」にアプローチ
  • 重度の方向けの
    「歯周組織再生療法」
  • 抜歯を回避する「外科的処置」
  • 「短期集中治療」に対応
  • 「口臭」の改善

セカンドオピニオン対応

必読!歯周病がなかなか良くならない方

歯周病の方は実感していると思いますが、歯周病はとてもやっかいな病気です。
治療してもなかなか「治らない」からです。

そんな歯周病でお悩みの方に、当院の取り組みをご紹介します。

まずご質問します。以下のどれかでお悩みではありませんか?

  • 治療を繰り返した挙句に「抜歯」宣告された
  • 治療を続けていても、全然良くならない
  • 歯周病で、歯がなくなってきた

このような状態に陥るには「理由」があります。大きく2つです。

理由①「生活習慣」が改善されていない

タバコ

歯周病が「生活習慣病」であることをご存じでしたか?
そのため、患者さんご自身による生活習慣の改善が必要です。
規則正しい生活や食生活、良い睡眠、ストレスをためないことなど等ができていないと、歯周病のリスクは軽減しません。

理由②「歯周病菌」にアプローチできていない

細菌

歯周病治療の基本は「歯垢/歯石の除去」ですが、これだけでは改善しないこともあります。
歯周病は、細菌による「感染症」です。
細菌に直接アプローチする治療が大切になってきます。

大抵はこの両方またはどちらか1つに問題がある方が多いです。
思い当たる方、当院では「セカンドオピニオン」も行っていますので、ぜひご相談ください。

当院が行う「歯周病治療プログラム」

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当院では、治療に入る前に時間をかけて「診査診断」を行います。
これを丁寧に行わないと、治療が間違った方向に進んでしまいます。

検査した後に、適切な治療法を選択していきます。

「検査と診断」に関して

咬合検査

咬合

咬合性外傷」という歯周病とよく似た病気があります。歯周病とは治療法が異なるため、「咬合検査」を行い、診断します。

ポケット検査

ポケット

歯周ポケット」を測定し、歯周病がどれくらい進んでいるか確認します。

CT検査/レントゲン検査

CT

CTやレントゲン」で顎の骨の状態を撮影します。歯周病は顎の骨を溶かしていく病気なので、その状態についてしっかり確認します。

口腔内写真

検査2

お口の状態を詳細に撮影し、磨き残し、噛み合わせ、歯並び、治療後の変化等を確認します。

唾液検査

唾液

唾液検査を行い、歯周病のリスクをチェックします。患者さんのリスクに合った効果的な予防法を導き出します。

これらの検査を行い、適切な治療を進めていきます。

「細菌に着目」した治療法も実施

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歯周病治療の基本は「歯垢や歯石の除去」です。
当院では、治療効果をさらに高めるために、「細菌へアプローチ」する治療も行っています。

重度の歯周病患者さん向けの「歯周組織再生療法」

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歯周病が悪化すると、歯を支える骨が溶けていきます。徐々に、歯がグラグラして、最終的には歯が抜けて落ちてしまいます。

当院では、「歯周組織再生療法」という、歯周病で失った骨を再生する治療を行っています。
いくつか種類がありますので、それぞれご紹介します。

GTR療法

GTR

GTR療法とは、「メンブレン」という特殊な膜で、歯周病で破壊された部分を覆い、骨の再生を促す治療法です。

エムドゲイン療法

エムド

エムドゲイン療法とは、「エムドゲインゲル」という薬を、患部に塗ることで、骨の再生能力を発揮させる治療法です。

リグロス療法(保険適用)

リグロス

リグロス療法は、「リグロス」という薬を使い、骨を再生する治療法で、効果はエムドゲインと同様です。
保険適用ですので、エムドゲインよりも治療費が抑えれます。

抜歯を回避する「歯周外科治療」

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当院では、重度の歯周病向けの方に「歯周外科治療」を行っています。
歯周病が進行すると、歯周ポケットが深くなります。治療器具が届かない場所で、歯石が蓄積しています。

そのような患者さんに対して「歯周外科治療」を行います。
いくつか種類がありますので、それぞれ紹介します。

奥深くの歯石を取り除く
「FOP法(歯肉剥離掻爬術)」

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FOP法」は、歯根や歯槽骨などについた歯石を除去する治療法になります。
具体的には、局所麻酔した後に、歯茎を切開して、歯石を取り除きます。
深い部分の歯石を綺麗に除去することにより、歯周ポケットも浅くなり、プラークが溜まりにくくなります。

FOP法

分岐部病変を治療する
「ルートセパレーション」

ルートセパレーション

歯の根元の分かれ目(分岐部)には、「ルートセパレーション」という治療法を行います。

右の画像をご覧ください。
赤く丸をつけた部分が「分岐部」の病変です。
歯茎が退縮し、歯と歯茎の間に「隙間」が生まれています。

この部分を治療するのはとても困難です。そのため、歯を真ん中から2つに分割し、治療ししやすくします。治療後は、分割した歯に被せ物をして、見た目も整えます。

経験豊富な「歯科衛生士」が多数在籍/担当制

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歯周病治療は、歯科医院と患者さんが一緒に取り組むことで、うまくいきます。
患者さんのために、様々な処置を行うのは「歯科衛生士」になります。

当院には、経験豊富な歯科衛生士が多数、在籍しています。
治療に関することから生活習慣の改善まで、きめ細かくアドバイスを行っています。

また当院では歯科衛生士「担当制」を導入しています。毎回、同じ衛生士が担当させていただきますので、患者さんの情報が伝わっていない等ということがありません。常に患者さんの情報を把握していますので、ちょっとした異変にもすぐ気づき、早期に解決できます。

安心して、ご相談いただければと思います。

最後に:歯周病は全身疾患に深く関わります

中高年のみなさん。
歯周病は、中高年の90%近くがかかっているというデータがあります。

そして、近年「歯周病」と「全身疾患」の関連が指摘されています。

歯周病の怖さは、歯を失うだけでなく、つぎの病気にもつながります。

疾患
  • 糖尿病
  • 心臓病
  • 骨粗しょう症
  • 認知症
  • 脳梗塞
  • 誤嚥性肺炎など

冒頭でもお伝えしまましたが、歯周病は「生活習慣病」でもあります。
生活習慣が良くないと、歯周病は良くなりませんし、全身疾患のリスクも高まります。
全身疾患を防ぐために、なおさら生活習慣の見直しが大切となってきます。

ご自身の「お口と身体」の健康のために、歯周病としっかり向き合っていきましょう。

歯科Q&A

歯周病に自覚症状はありますか?

歯周病は「静かなる病気」と呼ばれるように、患者様ご自身では気付きにくいのが現実です。気付いた頃には重症化しているのもそのためです。そこで今現在、歯周病にかかっているかどうかをセルフチェックしてみましょう。

・起床時に口の中がネバネバしている
・歯磨きすると歯茎から血が出る
・歯茎が痛い
・食べ物を噛みにくい
・口臭が気になる
・歯茎が赤く腫れている
・歯茎が下がり、歯が長くなった気がする
・歯と歯の間に食べものが挟まりやすくなった

このうちひとつでも該当する項目があれば、歯周病が疑われます。できるだけ早期に、当院までご連絡ください。適切な検査を実施いたします。

歯周病は全身疾患と関係があると聞きました

歯周病は、重症化することでお口だけでなく全身のさまざまな重篤疾患のリスクを引き上げ悪影響を及ぼします。これは、口腔内で繁殖した歯周病菌が血流に乗り、全身の臓器へと移動するからです。具体的には、次に挙げる病気のリスクが上昇します。

■糖尿病
歯周病によって産生された炎症性物質は、血糖値を低下させるインスリンの効果を阻害します。その結果、糖尿病のリスクを引き上げます。糖尿病によって歯周病の症状が悪化することわかっています。

■循環器系疾患
歯周病菌が産生した毒素は、血管を硬くしたり、詰まらせたりすることがあります。動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞のリスクを引き上げることがわかっています。

■誤嚥性肺炎
繁殖した歯周病菌が唾液と共にあやまって気管へと入ると、誤嚥性肺炎を引き起こすことがあります。とくに、飲み込む力が衰えた高齢の方に発症しやすい病気といえます。

■早産・低体重児出産
炎症性物質が血流に乗ると、子宮においても炎症反応を引き起こすことがあります。その結果、子宮の収縮が促され、早産・低体重出産のリスクが高まります。

歯周病の基本治療はどのようなことを行いますか?

下記のことを行います。

■スケーリング
「適用」:歯肉炎・軽度歯周炎
スケーラーを用いて、歯冠の表面に形成された歯石を除去します。歯石が取り除かれることで、知覚過敏の症状が現れることがありますが歯周病治療には効果を発揮します。

■ルートプーレニング
「適用」:軽度~中等度歯周炎
スケーリングでは落とすことのできない、歯根表面の歯石を取り除きます。歯周ポケット内部にキュレット型スケーラーを挿入して、根面を滑沢に仕上げます。

■歯周ポケット掻爬(そうは)術
「適用」:軽度~中等度歯周炎
歯周ポケット内の歯石や汚染された歯肉をスケーラーでそうはします。事前に必ず局所麻酔を施しますのでご安心ください。

歯周病はどのように進行していきますか?

次のような流れで進行します。

■STEP1 歯肉炎
歯茎が赤く腫れます。歯磨きをしたあとに出血が認められます。歯石を除去したり、正しくブラッシングすることで改善されます。

■STEP2 軽度歯周炎
歯茎に加え、顎の骨まで感染が広がり症状が進行します。歯槽骨の吸収も始まります。

■STEP3 中等度歯周炎
歯槽骨の吸収が進み、歯を支える能力が少なくなり、歯が動揺するようになります。歯が浮いたような感覚を覚えます。

■STEP4 重度歯周炎
歯槽骨のほとんどが破壊され、歯を支えきれなくなります。最終的には歯が抜け落ちます。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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