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抜歯と言われた歯をできるだけ残したい|精密根管治療で改善した症例

2026年5月25日

「他院で抜歯が必要と言われたけれど、できることなら自分の歯を残したい」

今回ご紹介するのは、強い腫れと痛みがあり来院された20代女性の患者様の症例です。
歯の根の先に大きな炎症ができていたため、他院で「抜歯するしかない」と説明を受け、セカンドオピニオンとして政久歯科醫院へ来院されました。

年齢的にも歯を抜くことに抵抗があり「まだ残せる可能性がある歯であれば、できる限り自分の歯を守りたい。」というお気持ちでした。

患者様のその想いに寄り添い、今回は精密根管治療によって、歯を残すことを目指しました。

歯の痛みを訴える女性

大きく腫れて、痛みがある歯を検査すると・・・

来院時、患者様は
「ものすごく腫れて、痛みがある」
「できる限り抜かずに治してほしいが抜歯が必要と言われた」というお悩みをお持ちでした。

口腔内の検査を行うと、痛みがある歯の根の先に大きな炎症が確認されました。

抜歯が必要と言われた歯のイラスト

実は、歯の中には神経や血管が通っていた細い管があります。
そこに細菌が入り込むと、歯の根の先に膿がたまり、腫れや痛みが出ることがあります。
この状態が続き、大きく進行すると、抜歯が選択肢に入ることもあります。
今回の患者様も、決して簡単に回復できる状態ではありませんでした。

「抜かずに残す」というご希望を叶える可能性を丁寧に探る

政久歯科醫院では、すぐに抜歯と決めつけるのではなく、まず現在の状態を丁寧に確認し、抜かずに残せる可能性を探ります。

今回は、「抜歯になる可能性もある」というリスクを事前にお伝えしたうえで、患者様と治療相談を行い、精密根管治療を行いました。

精密根管治療とは、歯の根の中をできる限りきれいにして、細菌が再び増えにくい状態を目指す歯を残すための治療です。
歯の根の中はとても細く、複雑な形をしています。
肉眼だけでは見えにくい部分も多いため、政久歯科醫院では歯科用顕微鏡を用いながら、細かな部分まで確認し、慎重に治療を進めていきます。
歯の根の中に入り込んだ汚れや細菌を丁寧に取り除き、炎症が落ち着くように処置を行いました。

マイクロスコープを使用した治療風景

治療の経過

治療後は経過を観察し、根の先の膿の部分が消失したことを確認しながら、歯の土台を作り、最終的な被せ物のセットまで行いました。

治療期間は約3ヶ月です。

治療後は腫れや痛みも落ち着き、経過は良好。
最終的に、抜歯せずに治療を完了することができました。

根管治療のBeforeAfterのレントゲン

患者様は、歯が残せたことを大変喜んでくださり、「ありがとうございます!先生のおかげです」と、とてもありがたいお言葉をいただきました。
患者様が不安な気持ちで来院され、治療後に笑顔でお話しくださる姿は、私たちにとっても大きな喜びです。

解決して嬉しそうな女性

今回の治療を担当したのは、副院長 政久 侃祐 先生

大きな炎症がある歯は、抜歯が必要になることもあります。
しかし、状態を細かく確認し、丁寧に治療を行うことで、歯を残せる可能性が見えてくる場合もあります。

歯を残すために、できることを丁寧に積み重ねる
政久歯科醫院では、患者様の「できるだけ自分の歯を残したい」
というお気持ちを大切にしています。

そのうえで、残せる可能性・残すことのリスク・抜歯が必要になる場合についても、できる限り分かりやすくご説明します。

大切なのは、患者様が納得したうえで治療を選べること。

不安を抱えたまま治療を進めるのではなく、今の状態を一緒に確認しながら、これからのお口にとってより良い方法を考えていきます。

副院長政久侃祐先生

治療内容・費用

治療名称 精密根管治療
年齢・性別 20代・女性
治療期間 約3ヶ月
治療費用 精密根管治療 160,000円
コア 15,000円
被せ物 70,000円

※治療費用は症例により異なります。

治療のリスク・注意点

精密根管治療は、歯を残すための治療ですが、すべての歯を必ず残せるわけではありません。
状態によっては、治療を行っても症状が改善しない場合や、最終的に抜歯が必要になる場合があります。

また、治療中や治療後に一時的な痛みが出ることがあります。

「抜歯と言われたけれど、できれば歯を残したい」とお悩みの方へ

歯を抜くと言われると、多くの方が不安になると思います。

「本当に抜くしかないのかな」
「できることなら自分の歯を残したい」
「他の方法も聞いてみたい」

そう感じたときは、一度ご相談ください。

政久歯科醫院では、検査をもとに現在の状態を確認し、残せる可能性があるのか、抜歯が必要なのかを丁寧にご説明します。
大切な歯を守るために、今できることを一緒に考えていきましょう。
精密根管治療やセカンドオピニオンをご希望の方は、WEBまたはお電話よりご予約ください。

▶政久歯科醫院の根管治療についてはこちら

入れ歯がズレて安定しない|しっかり噛めるようになった症例をご紹介

2026年5月18日

「入れ歯が動いて、うまく噛めない」
「食事のたびに気になる」
「もっと安定した入れ歯にしたい」

今回ご紹介するのは、入れ歯のズレや痛みに悩まれて来院された60代女性の症例です。

これまで使っていた入れ歯が安定せず、患者様は“入れ歯をしっかり安定させたい”と希望されていました。
お口の中を確認すると、下顎の歯はすべて抜歯が必要な状態で、骨は大きくやせており、通常の入れ歯だけではしっかり安定させることが難しい状態でした。

食事中の入れ歯に違和感がある女性

入れ歯が安定しない原因は、入れ歯だけの問題ではない?

入れ歯が合わない、動く、噛みにくい。
こうしたお悩みは、単に入れ歯を作り直せば解決するとは限りません。

特に下の入れ歯は、もともと安定しにくい傾向があります。
今回の患者様は、下顎の骨もやせていたため、通常の総入れ歯ではしっかり噛める状態を作るのが難しいケースでした。

そのため、ただ入れ歯を新しくすることではなく、今のお口の状態に合った方法を選ぶことが大切でした。

上顎と下顎で、それぞれに合った方法を選べる!

今回の治療では、上下で同じ方法にするのではなく、それぞれの状態に合わせて治療方法を分けました。

上顎には、メタルプレートデンチャーを選択
これは、入れ歯の一部に金属を使った入れ歯で、薄く作ることができるため、食事や会話の時の違和感を軽減できるのが特徴です。

メタルプレートデンチャー

下顎には、インプラントオーバーデンチャーを選択しました。
インプラントを支えにして入れ歯を安定させる方法です。
取り外し式ではありますが、通常の入れ歯に比べてズレにくく、噛みやすさを高めやすいので、より食事を楽しめるという特徴があります。

今回のように、上下それぞれの状態をきちんと見て方法を選ぶことで、見た目だけでなく、快適な使いやすさにもつながります。
インプラントオーバーデンチャー

治療期間は半年。しっかり噛めるようになりました

治療後は見た目もきれいに整い、患者様にもご満足いただける仕上がりとなり
患者様からは

「よく噛めるようになった」と嬉しいお声をいただきました。

入れ歯が動く不安が減ることで、気持ちの面でも楽になる方は少なくありません。
しっかり噛めるようになると、食事のしやすさはもちろん、毎日の過ごしやすさも変わります。
美味しく食べられる、気にせず笑える、そしてズレる心配やストレスから解放されるということを
実感していただけて、私たちもとても嬉しくなりました。

Before症例レントゲン画像

After症例レントゲン画像

「入れ歯だから仕方ない」と思っている方へ

入れ歯のお悩みを抱えている方の中には、
「もう年齢的に仕方ない」
「入れ歯だから動くのは当たり前」
と思って我慢している方もいらっしゃいます。

ですが、お口の状態に合った治療方法を選ぶことで、噛みやすさや安定感が改善できることがあります。

大切なのは、今の状態をきちんと知ることです。
入れ歯が合わない原因は人によって違います。

まずはお口の中をしっかり確認したうえで、ご自身に合った方法を考えることが大切です。

治療を経て満足な女性の様子

今回の治療を担当したのは、副院長 政久侃祐先生

患者様のお悩みやご希望を丁寧に伺いながら、お口全体の状態を見て、無理のない治療計画を考えることを大切にしています。

「今の入れ歯が合わなくて困っている」
「もっとしっかり噛めるようになりたい」
そんなお悩みがある方は、どうぞ一度ご相談ください。

副院長政久侃祐先生

症例情報

年齢・性別 60代・女性
治療内容 上顎メタルプレートデンチャー
下顎インプラントオーバーデンチャー
治療期間 約半年
治療費用 200万円
主訴 今使っている入れ歯が安定しない
治療前の状態 下顎はすべて抜歯が必要な状態
骨の退縮も著しい(減っている)状態
患者様のご希望 入れ歯を安定させてほしい
治療後のご様子 見た目もきれいに整い、ご満足いただけた
よく噛めるようになった
リスク・副作用 インプラント周囲炎が起こる可能性があります。
術後に痛みや腫れが出る場合があります。

 

入れ歯の安定でお悩みの方へ

  • ✔️ 入れ歯が動く。
  • ✔️ 噛みにくい。
  • ✔️ 食事のたびに気になる。

そのお悩みは、治療方法によって改善できることがあります。

政久歯科醫院では、お口の状態を丁寧に確認し、その方に合った治療方法をご提案しています。
岡山市で、入れ歯の安定や噛みにくさにお悩みの方、しっかり噛める毎日を取り戻したい方、
どうぞお気軽にご相談ください。

▶WEB予約はこちら

歯がボロボロでお悩みの方へ|全体治療で見た目と噛める口元を取り戻した症例

2026年5月11日

「歯がボロボロで、人前で口元を見せるのが気になる」
「歯が抜けたままになっていて、うまく噛めない」

このようなお悩みを抱えて来院される方は少なくありません。
今回ご紹介するのは、虫歯が進行して歯がボロボロになり、一部の歯が抜け状態で来院された40代男性の症例です。
見た目の改善はもちろん、痛みの少ないこと、しっかり噛めることも大切にしながら、全体的な治療計画を立て、治療を進めました。

口元を隠す男性

治療前のお口の状態

患者様は、
• 歯が抜けている
• 虫歯で歯がボロボロになっており、見た目を何とかしたい
というお悩みを抱えて来院されました。

実際にお口の中を確認すると、虫歯によって傷んでいる歯が多く、歯を失っている部分もありました。
見た目も、しっかり噛むというお口本来の役割も十分に果たしにくく、ストレスになっている状態でした。

このようなケースでは、悪いところを一本ずつ場当たり的に治すのではなく、
検査結果からお口全体のバランスを考える、【全体治療】を進めることが大切です。

治療前の症例レントゲンと画像

患者様のご希望

患者様のご希望は、とてもシンプルでした。
• きれいにしたい
• 痛みが少ない治療を受けたい
• しっかり噛めるようになりたい

単に虫歯を治すだけではなく、
これから先も食事や会話を前向きに楽しめる口元にしたいという思いが強く伝わってきました。

ボロボロの状態を治療する【全体治療】

今回の患者様のように、お口の中の複数のお困りごとに悩まれている方の治療では、1つ1つの虫歯やお困りごとを場当たり的に治療していくのではなく、治療前の検査から診査診断を行い、計画的にお口全体の治療を進めていくことが大切です。

今回の症例では、インプラント治療、インプラントを入れるための骨の造成、しっかり噛める噛み合わせを実現するための被せ物の細かな設計を組み合わせて、お口全体を整えていきました。
そのため今回は、
どの歯を残すのか、どこを補うのか、どうすれば見た目も機能も整うのかを全体で考えながら計画を立てて設計を行いました。

患者様のレントゲン

歯を失った部分にインプラントを入れるためには、あごの骨の量が十分にあることが大切です。
しかし、歯が抜けたまま長い時間が経っている場合や、炎症の影響がある場合には、骨が足りなくなっていることがあります。
そのような場合に行うのが骨造成です。
骨造成は、インプラントをしっかり支えられる土台を整えるための治療で、
より安定した結果につなげるために重要なステップとなります。

インプラント治療

歯が抜けていた部分には、インプラント治療を行いました。
周囲の歯に大きな負担をかけにくく、自分の歯に近い感覚で噛みやすいことが大きな特徴で
見た目だけでなく、しっかり噛めることも大切にしたい方に選ばれています。

インプラントイラスト

インプラントを入れた後、長期的に安定させるためには、あごの骨の量が十分にあることが大切です。
しかし、歯が抜けたまま長い時間が経っている場合や、炎症の影響がある場合には、骨が足りなくなっていることがあります。
そのような場合には、人工的に顎の骨を造成する必要があります。

今回の治療でも、足りない部分の顎の骨を造成を行うことでインプラント治療を行うことができました。

治療後の詳細症例画像

治療後の変化

治療完了後は、虫歯でボロボロになっていた見た目が整い、
歯が抜けていた部分も補われ、お口全体として自然で清潔感のある印象になり
見た目だけでなく、食事のしやすさも改善しました。

おいしそうにご飯を食べる男性

患者様からは、
「すごくきれいになった」
「よくものも噛める」
という嬉しいお言葉をいただいています。

治療後の症例レントゲンと画像

口元が整うと、見た目の印象だけでなく、
毎日の食事や会話に対する気持ちまで前向きに変わっていきます。
今回の症例も、お口全体を整えることの大切さを改めて感じる治療となりました。

症例画像BeforeAfter

今回の治療を担当したのは、副院長 政久侃祐(まさひさかんすけ)先生

お口全体にわたる治療では、見た目を整えるだけでは不十分です。
しっかり噛めること、長く安定して使えること、そして患者様が納得して治療を受けられることがとても大切になります。
複雑な症例でも全体を見ながら治療計画を立て、患者様のお悩みやご希望に丁寧に向き合うことを大切にしています。
一つひとつの治療をただ進めるのではなく、

「患者様にとって本当に良いゴールは何か」を考えながら治療を行うドクターです。
見た目も機能も大切にしたい方、
そして「今のお口をどうにかしたいけれど、何から始めればいいか分からない」という方も、
安心してご相談いただければと思います。

副院長政久侃祐先生

治療期間・費用

治療期間:約1年
治療費用:総額400万円

治療に伴う注意点・リスク・副作用

• インプラント周囲炎が起こる可能性があります
• 骨造成を行っても、十分に骨ができない可能性があります

※お口の状態や治療内容によって、適した方法や必要な期間・費用は異なります。詳しくは診察時にご説明いたします。

ボロボロの歯に悩んでいる方、噛める喜びも取り戻したい方へ

歯が大きく傷んでいたり、何本も問題が重なっていたりすると、
「もうきれいにはならないかもしれない」
「今さら相談しても遅いかもしれない」
と感じてしまう方もいらっしゃいます。

ですが、お口の状態に合わせてしっかり計画を立て【全体治療】を行うことで、
見た目も、噛みやすさも、ここまで変えられる可能性があります。

「気になるけれど、何を相談したらいいか分からない」そんな段階でも大丈夫です。
諦めずにご相談ください。

▶政久歯科醫院インプラントサイトはこちらから

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
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