「前歯がグラグラ…」からの劇的変化 インプラントで笑顔を取り戻した全顎治療の症例|岡山市にある歯医者【政久歯科醫院】
2025年5月5日
「前歯が揺れて食べづらい」「口元に自信がなくなった」
そんなお悩みを抱えて来院された患者様。
歯周病によって多くの歯がグラつき、将来的に歯を残すことが難しい状態でした。
患者様は、「すべての歯を抜いてインプラントにしたい」という強いご希望をお持ちでした。
このような場合、私たちがご提案する治療法のひとつが「オールオン4」という先進的なインプラント治療です。

オールオン4とは?
「オールオン4」とは、片顎につきわずか4本のインプラントを埋入し、それを土台にしてすべての人工歯を支える治療法。
歯をすべて失ってしまった方や、残っている歯の保存が難しい方でも、少ない本数のインプラントでしっかりと噛める機能を取り戻すことができます。
治療のポイント:ノーベルバイオケア社インプラント × X-guide
今回の治療では、世界的にも信頼性の高いノーベルバイオケア社のインプラントを使用。
さらに、当院が導入している最新のナビゲーションシステム「X-guide」を活用することで、インプラントの位置や角度をミリ単位で調整しながら、従来の施術方法と比べて格段に安全かつ正確に埋入手術を行うことができました。
手術当日にすべての抜歯を行い、その日のうちに仮歯まで装着。
術後の腫れは多少ありましたが、痛みはほとんどなく、患者様は「わぁ、きれい!」と感動の声を上げられました。

今回の治療を担当したのは、副院長・政久侃祐先生
患者様の未来を見据えたご提案を
今回のような全顎的な治療は、高度な技術と豊富な知識・経験が求められる治療です。
私たちは、患者様がこれから先も快適に、そして自信を持って過ごせるように、機能性と見た目の両面にこだわった治療を提供しています。
担当した政久侃祐先生は、インプラント治療に精通したドクターであり、患者様一人ひとりの状態に合わせた丁寧な診断と治療計画を心がけています。常に自己研鑽に励み、国内外問わず勉強や研修に参加しています。丁寧な説明と治療技術に患者様からの信頼も厚く、「歯を失っても、笑顔を諦めない」そんな想いで患者様のお口の美と健康に全力に向き合う先生です。
インプラント治療で人生を前向きに
「もう無理かも…」と諦めていた口元も、適切な治療と信頼できる技術によって、大きく前向きに変化します。
歯を失ってお悩みの方、入れ歯に違和感がある方、見た目や噛み心地を改善したい方──
まずは無料相談でお気軽にご相談ください。
患者様の踏み出した一歩を応援し、未来の笑顔を手に入れるサポートします。
👉 無料カウンセリング予約はこちら
👉 政久歯科醫院のオールオン4についてはこちら
この記事の監修者
歯科医師:政久 侃祐

<経歴>
- 九州歯科大学歯学部 卒業
- 医療法人良陽会 鶴田歯科医院 勤務 (研修医)
- 政久歯科醫院 入社
<資格・所属学会・団体>
- 日本口腔インプラント学会
- 日本歯周病学会
- 日本歯科保存学会
- 日本歯内療法学会
- 大阪SJCDベーシックコース

【症例紹介】抜歯と同時にインプラント治療を行ったケース 〜 右上乳歯 E の抜歯即時埋入〜|岡山市にある歯医者【政久歯科醫院】
2025年5月2日
「歯ぐきから出血する」と不安な気持ちで来院された患者様。
診察の結果、実はそこに残っていたのは乳歯であり、さらに、生まれつき永久歯が存在しない「先天欠
如」の状態でした。
今回は、抜歯と同時にインプラントを埋入する「抜歯即時埋入」という方法で治療を行ったケースをご紹介
します。
来院時の状態
患者様は右上の歯ぐきからの出血を主訴に来院されました。
詳しく検査をすると、右上 E(前から 5 番目の乳歯)に虫歯と歯ぐきの腫れ・出血が認められました。
さらにこの部分には先天的に永久歯が存在しないことがわかりました。
実はこのように、乳歯が大人になっても残っているケースは少なくありません。
痛みはなかったものの、虫歯が進行しており、歯の揺れも確認されたため、抜歯が必要な状態でした。

患者様のご希望と治療方針の決定
患者様も「これは乳歯で、もう限界かもしれない」と感じていたとのこと。
レントゲンに加えて、実際に被せ物を外してむし歯の状態を見ていただいたことで、抜歯の必要性をご納
得いただけました。
その後、抜歯後の選択肢(入れ歯、ブリッジ、インプラント)についてご説明したところ、
「しっかりと治療して長持ちさせたい」という強いお気持ちから、インプラント治療を選択されました。
今回行った治療内容・抜歯即時埋入とは?
通常インプラント治療では、抜歯から数ヶ月後にインプラントを埋める手術を行います。
しかし今回は、抜歯と同じ日にインプラントを埋入する“抜歯即時埋入”という方法を採用しました。
この方法のメリットは
- 治療期間の大幅な短縮
- 骨の吸収を抑える
- 手術回数が少なくなる
- 歯がない期間がない
と、患者様にとって非常にメリットの多い方法です。
実際の治療では、抜歯後に骨補填材を用いて骨の回復を促し、仮歯を立てたうえで SSA テクニックとい
う特殊な方法でしっかりと封鎖しました。
その日のうちに仮歯を入れられるため、患者様が「歯がないまま過ごす」期間が一切ないのも大きな安心
ポイントです。

治療後の経過
治療後の痛みもほとんどなく、患者様は「思ったより楽に終わった!」と喜んでくださいました。
現在はインプラント手術から約 9 ヶ月が経過。
定期的にレントゲンなどで経過を観察していますが、状態はとても良好です。
患者様からも「違和感や困りごとはまったくない」と嬉しいお声をいただいています。

今回の治療を担当したのは「相本先生」
今回の治療を担当したのは、当院の相本先生。
保険診療だけでなく、インプラント・精密根管治療・審美治療・小児歯科など、幅広い分野に対応するオー
ルラウンダーです。
休憩時間にも院長に質問・相談を行うほど勉強熱心な姿勢と、
物腰柔らかで親しみやすい人柄が多くの患者様から支持されています。
お子様からご年配の方まで、「この先生にお願いしたい」と信頼される人気ドクターです。
最後に
「乳歯が大人になっても残っている」「永久歯が生えてこない」「歯が揺れている」
こうしたお悩みは、実は珍しくありません。
インプラントは怖い・不安という印象を持たれる方もいらっしゃいますが、
今回のように、痛みも少なく、機能的で自然な見た目を取り戻すことができる治療法です。
もしも同じような症状やお悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、
まずはお気軽に無料相談をご利用ください。
あなたにとって最適な治療方法を、私たちが一緒に考えます。
インプラント無料相談のご予約はこちらから⇨
政久歯科醫院のインプラント治療についてはこちらから⇨
この記事の監修者
歯科医師:相本 敦

<経歴>
- 岡山大学歯学部 卒業
- 医療法人社団 同仁会 ワタナベ歯科クリニック(研修医)
- 政久歯科醫院 入社
<資格・所属学会・団体>
- 大阪口腔インプラント学会
- 大阪口腔インプラント学会ノーベルインプラント埋入コース
- 大阪口腔インプラント研究会主催 第31期口腔インプラント学セミナー
- 大阪ZAGAセンターオールオン4ハンズオンコース
- ストローマンベーシックコース

【症例紹介】骨が足りない上あごにインプラントを可能にする「サイナスリフト」とは?|岡山市にある歯医者【政久歯科醫院】
2025年4月21日
今回は「インプラントを入れたいけれど、骨が足りない」とお悩みだった患者様の症例をご紹介いたします。
歯をすべて失ってしまい、オールオンXをご希望された患者様。
奥歯には骨がほとんど残っていない状態で、インプラントオペを行うためにはサイナスリフト(骨造成手術)が必要でした。
来院時の状態:すべての歯を失い、骨も少ない
今回の患者様は、歯周病の進行などによりすべての歯を抜歯せざるを得ない状況にありました。
特に上あごの奥歯の部分にはインプラントを支える骨がほとんどない状態でした。
しかし、当院のインプラント治療について事前に調べてくださっており、「どうしても入れ歯ではなく、奥歯にもインプラントを入れてしっかり噛めるようになりたい」という強いご希望をお持ちでした。
治療計画と選択:骨の再生を図る「サイナスリフト」
インプラントを安定させるには、十分な骨の厚みと高さが必要です。
そこで今回は、上あごの奥歯(臼歯部)の骨を再生する「サイナスリフト」という骨造成手術を行いました。
サイナスリフトとは
• インプラントを入れたい場所に骨が不足しているときに行う「骨移植」手術
•上あごの奥にある「上顎洞(じょうがくどう)」という空洞の中にある薄い膜を傷つけないように持ち上げ、そこに人工骨を詰めることで、骨の再生を促します
今回は、静脈内鎮静法(セデーション)という麻酔を用い、歯科麻酔専門医の管理のもとで手術を行いました。
患者様は「寝ている間に終わったような感覚で、本当に楽でした」とお話ししてくださいました。
治療の流れと経過
オペでは、上顎洞内の薄い膜を破らないように丁寧に剥離し、そこへ骨補填材を挿入して縫合。 手術は無事に終了し、現在は経過観察をしながら、半年後のインプラント埋入に向けて準備を進めています。
現在も笑顔で通院してくださっています。
患者様のご様子「楽に受けられて嬉しかった」
「静脈内鎮静のおかげで怖さがなく、気づいたら終わっていた」
「本当に楽に受けられて、感謝しています」
と、安心したご様子でお話しくださいました。
患者様にとって“歯を失う不安”は非常に大きなものでした。
しかし、それ以上に「もう一度、自分の歯で噛めるようになりたい」という希望が、治療を前向きに進める原動力になったように感じます。
治療を担当したのは、副院長・政久 侃祐(まさひさ かんすけ)先生

今回の治療を担当したのは、インプラント治療・精密根管治療を得意とする副院長・政久先生。 診療後や休日も研鑽を欠かさず、国内外の技術セミナーにも積極的に参加しています。
中国地方でX-guideを用いたインプラント手術の症例数No.1の実績を持ち、オールオン4などの全顎的な症例にも対応可能です。
「一人ひとりの『噛める幸せ』を取り戻す」という信念のもと日々診療を行っています。
インプラント治療に不安がある方へ
「骨が足りないから無理かも…」
「入れ歯しか選択肢がないのでは…」
そうお悩みの方も、まずはぜひご相談ください。
骨を再生する治療法や痛み・不安を抑える麻酔方法など、あなたに合った治療の選択肢をご提案いたします。
セカンドオピニオンも受付中です。
あなたのお口の未来、私たちと一緒に考えてみませんか?
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この記事の監修者
歯科医師:政久 侃祐

<経歴>
- 九州歯科大学歯学部 卒業
- 医療法人良陽会 鶴田歯科医院 勤務 (研修医)
- 政久歯科醫院 入社
<資格・所属学会・団体>
- 日本口腔インプラント学会
- 日本歯周病学会
- 日本歯科保存学会
- 日本歯内療法学会
- 大阪SJCDベーシックコース

長年の「なんとなく痛む」にサヨナラ!歯ぐきの外科的処置で違和感からの解放へ|岡山市にある歯医者【政久歯科醫院】
2025年4月16日
「左上の歯が、なんとなく時々疼くんです。」
そんなふうにおっしゃって来院された患者様。見た目には大きな虫歯や腫れがあるわけではありませんが、「たまに感じる疼き」は日常の小さなストレスになっていたようです。
治療計画と選択:原因は見えないところにありました
検査の結果、左上6番と7番の間にある歯周ポケットが一箇所だけ異常に深く、その奥には過去に入れられた人工の詰め物が歯肉の深部まで入り込んでいました。
これは「生物学的幅径(せいぶつがくてきふくけい)」と呼ばれる、歯ぐきの健康を保つための歯ぐきの厚みが深い詰め物で壊されている状態。体が異物と判断し、慢性的に炎症が起きてしまうのです。
「これが疼きの原因かもしれません」とご説明し、まずはその詰め物を外してみることに。やはり中は腫れており、原因がハッキリしました。

治療の経過:歯ぐきの状態を整えるレングスニング
問題の根本改善のために、歯肉弁根尖側移動術という歯ぐきを下げる処置を行いました。これにより、生物学的幅径を回復させ、炎症の起きにくい環境を整えることができます。
手術後は、仮歯をしばらく使っていただきながら、歯ぐきの形を丁寧に整えていきました。
治療後の患者様の様子
治療後、患者様は
「今では違和感を感じることなく食事ができています」
と笑顔でお話しくださいました。
歯のトラブルは、見た目だけでは分からないことも多く、特になんとなく不快明確な痛みはないけど気になるという症状には、原因の特定に丁寧な診査が必要です。
今回の治療を担当したのは村上先生

今回のケースのように、過去の治療の影響が長い年月を経て症状として現れることがあります。見えない場所にこそ、じっくり向き合うことが大切です。
「はっきりした痛みはないけど、なんだか気になる」
「原因がわからないけど、ずっとスッキリしない」
そんなお悩みこそ、ぜひ一度ご相談ください。わたしたちは、症状の裏側にある本当の原因に向き合い、患者様が安心して笑顔になれるようサポートいたします。
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少しでも「自分もこのケースと同じかも?」と感じた方は、 まずはお気軽に無料相談のご予約をどうぞ。
👉 無料相談の予約はこちらから
この記事の監修者
歯科医師:村上 諒

<経歴>
- 九州歯科大学歯学部 卒業
- 医療法人社団湧泉会 ひまわり歯科(研修医)
- 政久歯科醫院 入社
<資格・所属学会・団体>
- ストローマンベーシック
- ストローマンネオデント抜歯即時
- カラーコーディネーター
- 日本歯内療法学会

[短期治療症例]海外転勤までにホワイトニング完了したいと来院された患者様|「帰国後また来ます!」と治療結果に喜ばれた症例|岡山市にある歯医者【政久歯科醫院】
2025年3月24日
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【Before】 |
【After】 |
治療前の歯の様子
前歯のホワイトニングしたいと来院された患者様。
ホワイトニングを希望されていた前歯部には、レジン前装冠という被せ物が4本入っていて、その隣にある歯についてもむし歯治療の跡があり、CRと呼ばれるレジン素材でつぎはぎ状態になっていました。
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【ご来院時の前歯】 |
患者様のご希望
2か月後に海外に転勤する予定があり、出発までに治療を終わらせたいというご希望がありました。治療できる期間に制限がある中で、出来る限りご希望を叶えるための治療計画を立てて、患者様の同意のもと治療をスタートしました。
どんな治療をしたか?
ホワイトニングを希望されていた前歯部入っているレジン前装冠は人工物です。天然歯とは違い、人工物はホワイトニングをしても白くならないことをご説明しました。
また、被せ物の隣にある歯についてもむし歯治療の跡があり、CRと呼ばれるレジン素材でつぎはぎ状態になっていたため、『ホワイトニング』ではなく『被せ物のやりかえ』を提案しました。
治療スタート初日にワンデートリートメントで前歯の被せ物を外し、その日のうちに合計で6本の前歯を仮歯に変えました。治療開始当日に自然な見た目の仮歯が入るので、最終的な被せ物の色や形を調整する期間も見た目を気にすることなく過ごせます。
仮歯を入れた後は、歯ぐきの状態がキレイになるのを待って、最終的な被せ物の型どりを進めました。
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【治療直後の前歯(仮歯)】 |
今回は、ご自身の歯の色に馴染む自然な白さを表現できるセラミックの被せ物をセットして治療終了。 本来であれば、もう少し治療期間をかけて歯ぐきの治癒状態を確認し、歯ぐきのラインを揃えていきたかったのですが
①患者様が笑った時に歯茎は見えないこと
② 治療期間の制約
の観点から少し早めに型取り、セットを進めて、一旦治療終了としました。
この記事の監修者
歯科医師:村上 諒

<経歴>
- 九州歯科大学歯学部 卒業
- 医療法人社団湧泉会 ひまわり歯科(研修医)
- 政久歯科醫院 入社
<資格・所属学会・団体>
- ストローマンベーシック
- ストローマンネオデント抜歯即時
- カラーコーディネーター
- 日本歯内療法学会

即日で白い詰め物が出来る『ダイレクトボンディング』|岡山市にある歯医者【政久歯科醫院】
2025年3月17日
ダイレクトボンディング
むし歯が出来ると、感染した部分を削って除去する必要があります。 そして、治療のために歯を削った部分は、人工物で補う必要となります。 型どりをして詰め物や被せ物をつくるというイメージがあるかもしれませんが、実は虫歯の大きさや位置によって、即日で白い詰め物が入る場合があります。 それが、ダイレクトボンディングです。
むし歯以外にダイレクトボンディングをする場合
むし歯治療以外にも「今入っている詰め物の色が気になる」「銀色の詰め物が入っているけど白くやり替えたい」という場合にも、ダイレクトボンディングをご提案することがあります。
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【Before】 |
【After】 |
どんな治療?
ダイレクトボンディングは、削ったその日に治療完了することが出来る方法です。 型を取るような詰め物よりも削る量も少なく、色も白いため見た目にもキレイに仕上がります。
今回の記事を担当したのは村上先生
矯正・インプラント・審美治療など、幅広い治療を担当しています。 レントゲンや資料を使って、お口の状況を分かりやすく説明し、患者様の背景やご希望にそった治療のご提案で患者様からご信頼いただいています。 政久歯科醫院では、お口の美と健康をサポートすることを理念として診療を行ってい ます。
✅過去に治療した歯の詰め物の色が気になる
✅詰め物の下が沁みる気がする
✅被せ物が欠けてしまった
など、見た目や詰め物のお困りごともご相談ください。
政久歯科醫院のダイレクトボンディングについてはこちらから⇨
この記事の監修者
歯科医師:村上 諒

<経歴>
- 九州歯科大学歯学部 卒業
- 医療法人社団湧泉会 ひまわり歯科(研修医)
- 政久歯科醫院 入社
<資格・所属学会・団体>
- ストローマンベーシック
- ストローマンネオデント抜歯即時
- カラーコーディネーター
- 日本歯内療法学会

【審美症例】結婚式を控えた患者様|挙式までに歯を白くしたいと希望され白い詰め物へ|岡山市にある歯医者【政久歯科醫院】
2025年3月10日
〇治療前の歯の状態
左上の歯に入っている詰め物の色が変色し、形もバランスが取れていない状態でした。さらに、歯茎は陥没するほど量が少なくなり、こちらも見た目が気になる状態になっていました。
〇患者様のご希望
もともと被せ物の色と形が気になっていた患者様。 「結婚式があるため、見た目を綺麗にしたい」と希望され治療をスタートしました。

〇どんな治療をしたか
今回は、左上前から2番目の歯を欠損してたため、ここを補う方法として、 インプラント・義歯・ブリッジという選択肢がありました。 それぞれのメリットデメリットを説明し、白くご自身の歯の色にも馴染む素材のブリッジを選択されました。 ただ、型をとって詰めるのではなく、左上の前から1、2、3番目の歯と歯茎のラインが整っていなかったため、まずは仮歯にして、被せ物を作成してくれる歯科技工士立ち合いの元、色や形を調整していきました。

〇今回の治療を担当したのは、副院長・政久侃祐先生
アメリカ・ブラジル・イタリアなど、国内外問わず世界各国で勉強し、研修を受けている副院長は、常に自分自身の知識と技術を磨き「より良い治療を患者様に提供する」ためにベストを尽くしています。 丁寧で分かりやすい説明を心がけている副院長は、患者様からご指名があるほど、信頼していただいています。

政久歯科醫院では、保険診療はもちろん、ご自身のお口に入っている詰め物・被せ物を、より自然に美しくする審美治療も行っています。 歯や詰め物の見た目(色や形など)が気になったら、歯科醫院へご相談ください。
政久歯科醫院の審美治療についてはこちらから⇨
この記事の監修者
歯科医師:政久 侃祐

<経歴>
- 九州歯科大学歯学部 卒業
- 医療法人良陽会 鶴田歯科医院 勤務 (研修医)
<資格・所属学会・団体>
- 日本口腔インプラント学会
- 日本歯周病学会
- 日本歯科保存学会
- 日本歯内療法学会
- 大阪SJCDベーシックコース

【矯正症例】ガタガタした見た目から歯並びを治したいスタッフ ワイヤー矯正の治療経過をご紹介|岡山市にある歯医者【政久歯科醫院】
2025年2月24日
今回は、政久歯科醫院で歯科矯正治療をスタートしたスタッフの治療の様子をご紹介します。
矯正治療を始める前に
矯正治療を始めるために、まずはお口全体の検査を行います。
お口の写真(お顔・歯並び)

レントゲン(顎の骨まで映るもの、頭蓋骨まで映るものなど)
型どり(3Dスキャンor型どり)
また、歯科医師が直接お口の中を診察して、検査結果を基に診断書を作成。 お口の中の状態やリスクをご説明し、どのように矯正治療を進めていくかをお話ししています。
歯の状態
今回のスタッフの検査結果として
・歯がガタガタしている
・歯と歯が重なっている
・歯が3本先天的に欠損している
・噛んだ時に上下の歯の間に隙間がある
など、検査結果が伝えられました。
患者様(スタッフ)のご希望
上顎右側の前から3番目の歯が前に出ている、歯並びがガタガタしているなど、見た目が気になっていたため、『歯並びをキレイに改善したい』という希望がありました。
どんな治療をしていくのか
矯正治療には様々な方法があります。 現在、政久歯科醫院では『インビザライン矯正』や『ワイヤー矯正』など、いくつかの矯正方法があります。お口の中の状態を患者様のご希望に合わせて治療法を選択していきます。 今回のケースでは、スペースを確保するために、上下左右の親知らずと右上の前から4番目の歯を抜歯して、ワイヤーを使って歯を移動させる治療を行うことになりました。
現在進行中の治療
まずは、歯を移動させるために必要なアンカースクリューを埋入しました。 アンカースクリューは歯を動かすための支えや土台となる「固定源」として使用します。 次に数回に分けて抜歯を行いました。 今回治療を受けるスタッフは、抜歯初体験!どのようになるかドキドキしていたようですが、麻酔にも治療にも痛みを感じることなく過ごせたと喜んでいました。 抜歯後の腫れや痛みもほとんど感じることなく過ごせたようで、着々と治療が進みます。
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抜歯前 |
抜歯後 |
現在は、歯の表面にも『ブラケット』と呼ばれる矯正器具がセットされました。

患者様(スタッフ)の様子
「見てください~!ブラケットが付いたんです♪」と嬉しそうに見せてくれたスタッフ。 矯正器具をセットしてから1週間ほどは噛む時に痛みがあったものの1週間ほどで落ち着きました。また、ブラケットが唇にあたって痛みを感じドクターに相談したところ、あたっている部分にカバーをしてくれたことで痛みがなくなりました。これから自身の歯並びが変わることが楽しみなようです。 歯科矯正治療は、他の治療に比べて治療終了までに比較的長い期間が必要な治療です。 今回矯正をスタートしたスタッフも2年半ほど期間をかけて治療を進める予定です。治療の経過も随時発信していきます。
今回の治療を担当しているドクターは矯正担当主任の村上先生

患者様に寄り添った治療提案と、丁寧な説明で患者様から信頼していただいているドクターです。 また自身の知識や技術向上の為、休日もセミナーや勉強会に参加し自己研鑽を積んでいます。 矯正治療以外にもインプラント治療や根管治療など幅広い診療項目を担当しています。
政久歯科醫院では、矯正無料相談を行っています
✅歯並びがコンプレックスで人に口を見られたくない
✅矯正に興味はあるけど費用や期間が気になる
✅噛み合わせが悪いのを治したい
など、歯並びや噛み合わせのお悩みがある方、歯科で相談してみませんか? 無料相談では患者様のお口のお困りごとやご希望をお伺いし、矯正治療についてご説明し、疑問質問にお答しています。
この記事の監修者
歯科医師:村上 諒

<経歴>
- 九州歯科大学歯学部 卒業
- 医療法人社団湧泉会 ひまわり歯科(研修医)
- 政久歯科醫院 入社
<資格・所属学会・団体>
- ストローマンベーシック
- ストローマンネオデント抜歯即時
- カラーコーディネーター
- 日本歯内療法学会

黒く変色していた歯を「精密根管治療」と「白い被せ物」できれいに!見た目の変化に患者様が喜ばれた症例|岡山市にある歯医者【政久歯科醫院】
2025年2月10日
歯の状態
過去に他の医院で神経の治療をした歯。その中で、再度むし歯が再発・進行してしまい、歯の色も黒く変色してしまっていました。
患者様のご希望
「色が黒く変色してしまっているのをキレイにしたい。」「歯がむちゃくちゃになっているのできちんと治療したい」というご希望がありました。

精密根管治療
まずは、神経の再治療を進めました。当院では、神経の治療の中でも『精密根管治療』を選んでいただくことが出来ます。 通常の神経の治療と異なり、歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)を使ってより細かい部分を確認しながら治療を進めます。また、出来る限り再治療のリスクを下げるためにラバーダムを使用して、治療歯に唾液が入らない環境で、患者様ごとに新品の(ファイルと呼ばれる)器具を使用します。
エクストリュージョン
精密根管治療が終わり、通常は被せ物の作成となるのですが、今回のケースでは被せ物をしっかり維持できるだけの歯が見えてない(歯ぐきの中に埋まっている)状態でした。このような場合は、歯茎の中に埋まっている歯を引っ張り出す「エクストリュージョン」という処置を行うことがあります。 今回はエクストリュージョンを行うこととなりました。
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エクストリュージョン中 |
治療結果(現状)
精密根管治療、エクストリュージョンを経て、最終的な被せ物が入りました。 黒く変色していた歯が、患者様の歯の色に合った白い被せ物になることで、口の中の印象も大きく変化しました。
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Before |
After |
今回の治療を担当したのは副院長・政久侃祐先生
常に知識と技術を磨くことを大切にしている副院長は、日本のみならず海外で開催される医学研修にも積極的に参加しています。 精密根管治療を行うにあたっても、研修を受けています。 根管治療で有名な『まつうら歯科医院』の先生にマンツーマンで指導していただいた際には「この受講生の卓越ぶりに驚愕した」「新しいスターが誕生しそうな予感」と表現して頂きました。
▶まつうら先生のブログはコチラ
まとめ
政久歯科医院では、幅広い診療項目に対応できる設備・環境を整えていますが、何よりも「患者様に寄り添う気持ち」を大切にしています。 お口の中でお困りごとがあれば、一度相談にらしてください。 セカンドオピニオンも受け付けております。 インプラント、精密根管治療、歯科矯正など『無料治療相談』のご予約受付中です。
この記事の監修者
歯科医師:政久 侃祐

<経歴>
- 九州歯科大学歯学部 卒業
- 医療法人良陽会 鶴田歯科医院 勤務 (研修医)
<資格・所属学会・団体>
- 日本口腔インプラント学会
- 日本歯周病学会
- 日本歯科保存学会
- 日本歯内療法学会
- 大阪SJCDベーシックコース

【インプラント症例】70歳までに出来る治療は積極的にやりたい!骨再生してインプラントを入れた60代女性|岡山市にある歯医者【政久歯科醫院】
2025年2月5日
歯の状態
今回インプラントを埋入した歯には、歯周病が進行して膿が出る・出血するなどの症状がありました。 歯の治療と同時に歯科衛生士によるケアを行い、なんとか進行を遅らせていましたが、抜歯が必要な状態になりました。

患者様のご希望はインプラント
歯を失った場合に、その歯を補う方法として、義歯(入れ歯)・ブリッジ・インプラントという方法がよく知られてます。
抜歯後の治療について患者様と相談したところ、「インプラント治療」を希望されました。 ただ、今回のケースでは歯周病によって骨が溶けている範囲が大きく、インプラントを入れるために必要な骨が足りない状況でした。
不足している骨を補う『骨再生誘導法(GBR)』
患者様のご希望をお伺いし、インプラント治療をするために『骨再生誘導法(GBR)』をご提案しました。骨が不足している部分に補填材をいれて特殊な人工膜(メンブレン)で覆い、半年ほどかけて骨の再生を促す治療法です。
患者様にこの治療法について説明し、同時に「必ずインプラントが出来ると保証するものではない」ということもお伝えしたところ、患者様は『骨再生誘導法(GBR)』を希望されました。 術後6ヵ月間経過を見て、最終的にインプラントが出来る状態となりました。

インプラント埋入
不足していた骨の再生も終わり、いよいよインプラントオペ日。
今回は、患者様のご希望で『静脈内鎮静法(セデーション)』をすることとなりました。
静脈内鎮静法は、眠っているような状態で治療を受けることが出来る麻酔です。政久歯科醫院では、歯科麻酔専門医が麻酔を担当し、常に管理してくれている状態でオペを行うことが出来ます。 また、県内でも珍しい最新のインプラントナビゲーションシステム『X-guide』を使用してオペを行いました。このシステムを使用することによって、ドクターが神経や血管の位置を確認しながら進めることが出来るので、より正確なオペを行うことが出来ます。当院は、中国地方でX-guideを使用したオペの症例件数No1です。
今回のオペを担当したのは副院長の政久侃祐先生
X-guideを使用した症例数は中国地方でNo1。患者様にとってより良く、質の高い治療を提供するために日々研鑽を積んでいる副院長です。知識・技術の向上のために海外でのセミナーや研修にも参加。
昨年はブラジルで行われた「ブラジルザイゴマコース」にでザイゴマインプラントオペの経験を積みました。


インプラント・精密根管治療・歯周外科をはじめ、幅広い治療において世界で通用する技術を磨いています。
オールオン4、インプラント無料相談受付中
政久歯科醫院では、インプラント治療の無料相談のご予約を受け付けています。
・インプラントにしたいけど治療の流れが知りたい
・どんな方法があるのか知りたい
・自分の口にもインプラントが出来るか知りたい
など、気になっている疑問や質問、相談をしてみませんか? 全顎インプラント治療の「オールオン4」や難症例にも対応しています。 ご予約は、HP・お電話・公式LINEからお待ちしております。
政久歯科醫院のオールオン4についてはこちら⇨
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