【症例紹介】進行した奥歯の虫歯を1日で自然な見た目に回復|左上6番ダイレクトボンディング治療|岡山市にある歯医者【政久歯科醫院】
2025年12月22日
「できるだけ歯を削らず、長く安心して使える治療を受けたい」
そんな想いでご来院された患者様の症例をご紹介します。
今回行ったのは、左上6番のダイレクトボンディング治療。
治療は1日で完了し、見た目も噛み心地も自然な仕上がりとなりました。

ご来院時の状態|虫歯が進行していた奥歯
患者様は、左上の奥歯(6番)が虫歯になっている状態で来院され、
痛みなどの自覚症状は強くありませんでしたが、検査を行うと虫歯があることを確認でました。
「治療は必要だと思うけれど、できるだけ再発しにくい方法を選びたい」
これが患者様の一番のご希望でした。

選択した治療|ダイレクトボンディングという方法
患者様のご希望をお伺いした上で、今回はダイレクトボンディングという方法での治療をご提案しました。
ダイレクトボンディングは、
- • 歯を削る量を最小限に抑えられる
- • その日のうちに治療が完了する
- • 天然の歯に近い色・形を再現できる
といった特長があり、「できるだけ歯を守りたい」という方に適した治療です。
治療後の様子|「まるで自分の歯みたい」
治療後、鏡をご覧になった患者様からは
「まるで自分の歯みたいですね」
という嬉しいお言葉をいただきました。
奥歯であっても、仕上がりの自然さは毎日の安心感につながります。
噛んだときの違和感もなく、審美的にも機能的にも良好な結果となりました。

今回の治療で大切にしたポイントとしては
- • 虫歯を確実に取り除きつつ、健康な歯はできるだけ残すこと
- • 再発リスクを下げるため、細部まで丁寧に処置すること
- • 周囲の歯と自然になじむ色・形を再現すること
ダイレクトボンディングは見た目だけでなく、長く快適に使えることを重視した治療です。
虫歯治療というと、「大きく削って被せ物をする」
そんなイメージをお持ちの方も多いかもしれません。
しかし、お口の状態によっては、
歯をできるだけ残す選択肢がある場合もあります。
「この歯、できるだけ残したい」
「治療方法についてしっかり相談したい」
そう感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。
政久歯科醫院では、
一人ひとりのお口の状態とご希望に合わせて、無理のない治療選択をご提案しています。
「自分の場合はどうなんだろう?」そう思われた方は、まずはお気軽にご相談ください。
政久歯科醫院の抜歯を回避する治療についてはこちら⇨
政久歯科醫院の痛くない虫歯治療についてはこちら⇨
政久歯科醫院の歯の神経を守る治療についてはこちら⇨
この記事の監修者
歯科医師:村上 諒

<経歴>
- 九州歯科大学歯学部 卒業
- 医療法人社団湧泉会 ひまわり歯科(研修医)
- 政久歯科醫院 入社
<資格・所属学会・団体>
- ストローマンベーシック
- ストローマンネオデント抜歯即時
- カラーコーディネーター
- 日本歯内療法学会

歯に黒い線ができた|虫歯?汚れ?放置するとどうなるか、早め治療が大切な理由|岡山市にある歯医者【政久歯科醫院】
2025年12月16日
当院にお越しいただく患者様の中には、「歯に黒い線ができてしまって、白くしたい」とおっしゃる方が多くいらっしゃいます。
多くの場合、いつの間にか黒い線が現れ、痛みはなく、時間とともにその線がだんだん濃くなってきたと感じている方がほとんどです。
痛みがないからと放置しても良いのかどうか、そして何より見た目が気になってしまいますよね。特に目立つ前歯に黒い線があると、きれいに保ちたいという気持ちが強くなるのは当然のことです。
この記事では、歯に黒い線ができる原因と、その治療法について詳しくご説明します。
どんな方法で改善できるのか、ぜひご参考にしてください。
歯に黒い線ができる原因とは?

1. 食べ物や飲み物による着色汚れ
コーヒーや紅茶、カレーなどの色が強い食べ物や飲み物が原因で、歯の表面に黒い線がつくことがあります。これらは「着色汚れ」と呼ばれ、歯のエナメル質に色素が沈着することで黒く見えます。
2. 喫煙によるヤニ
タバコを吸うことで、煙に含まれるヤニが歯に付着し、黒い線を作ることがあります。喫煙歴が長い方ほど、ヤニによる着色が目立つことがあります。
3. 歯石の蓄積
歯垢(プラーク)が硬くなり歯石に変わると、黒ずんだり、茶色っぽく見えることがあります。歯石は歯の表面にこびりついて、どんどん色がついてしまいます。歯石が溜まりやすい場所は歯と歯茎の境目や奥歯の裏側などです。
4. 虫歯が進行している
黒い線が虫歯によるものの場合もあります。虫歯が進行していくと、歯の内部が黒く変色し、その部分が目立つようになります。痛みやしみる感じがあれば、虫歯の可能性が高いので早めに歯科医院を受診しましょう。
5. 詰め物や被せ物の変色
詰め物や被せ物が経年劣化して、黒く変色することがあります。特に金属を使った詰め物が原因となることが多く、金属の溶け出しが歯の根元に黒い線として現れることがあります。
6. 歯の神経の問題
神経を取った歯は、歯の色が変わりやすく、黒くなることがあります。これも歯の中で何かが原因で、色が沈着していくためです。
黒い線ができる原因はいくつかありますが、もし、これらの原因で気になる部分があれば、早めに歯科医院で診てもらいましょう。
歯医者でできる黒い線の治療方法

歯に黒い線ができてしまった場合、自己判断で放置するのではなく、歯科医院での治療を受けることをおすすめします。
ここでは、当院で行う主な治療法を紹介します。
1. 歯のクリーニング(スケーリング)
歯の黒い線が食べ物やタバコのヤニ、歯石によるものである場合、歯科医院で行うクリーニング(スケーリング)で取り除くことができます。スケーリングは、歯科専用の器具を使って歯の表面に付着した歯石や汚れを取り除く治療法です。
こんな人におすすめ
- ・着色汚れや歯石が溜まりやすい人
- ・喫煙者や色の濃い飲み物をよく飲む人
2. PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)
PMTCは、歯科医院で行う専門的な歯のクリーニングです。専用の機械と歯磨き粉を使って、歯の表面を丁寧に磨き、汚れを落とす治療法です。歯の隅々まできれいに磨けるため、家庭での歯磨きでは届かない部分もきれいにできます。
こんな人におすすめ
- ・黒い線がついている部分が広範囲にわたる人
- ・予防的に歯の健康を保ちたい人
3. 歯のホワイトニング
黒い線が歯の色素沈着によるものであれば、ホワイトニングを行うことで歯の色を明るくすることができます。ホワイトニングは、歯科医院で行う専用の薬剤を使って歯の内側から色素を分解し、歯を白くする治療法です。
こんな人におすすめ
- ・歯に黒い線ができたことがあるが、色が気になる人
- ・歯の全体的な色が暗くなったと感じる人
4. 詰め物の交換
黒い線が詰め物や被せ物の変色によるものであれば、詰め物や被せ物を新しいものに交換することで改善できます。歯科医院では、金属を使用した詰め物をセラミックやコンポジットレジンに交換することができます。これにより、見た目の改善とともに、歯の健康を守ることができます。
こんな人におすすめ
- ・金属の詰め物や被せ物を使っている人
- ・詰め物や被せ物の変色が気になる人
5. 歯の神経治療(根管治療)
もし黒い線が虫歯によるもので、さらに進行している場合、根管治療が必要になることもあります。神経を取る治療を行うことで、痛みや黒ずみを取り除くことができます。根管治療後、歯を補強するための詰め物や被せ物が必要になります。
こんな人におすすめ
- ・黒い線が虫歯によるもので、痛みやしみる感じがある人
- ・神経を取る必要がある場合
これらの治療法を受けることで、黒い線をきれいに取り除いたり、歯の健康を回復させたりすることができます。
自宅でできる黒い線の予防法とケア方法

歯に黒い線がつかないようにするためには、普段の歯のケアを少し意識するだけで十分効果があります。ここでは、自宅でできる予防法とケア方法をご紹介します。
1. 正しい歯磨きで黒い線を防ぐ
歯磨きは黒い線の予防に最も大切なポイントです。毎日の歯磨きで、食べ物や飲み物の色素や歯垢を取り除くことができます。
歯磨き粉選び
着色汚れが気になる方は、研磨剤入りの歯磨き粉を使うのが効果的です。歯の表面を磨いて、汚れをしっかりと落とします。
磨き方
歯ブラシを使って、歯と歯茎の境目を中心にやさしく磨きましょう。力を入れすぎず、歯の表面全体を丁寧に磨くことが大切です。
磨き残しを防ぐ
歯の裏側や奥歯など、磨きにくい部分もしっかり磨くようにしましょう。歯間ブラシやフロスを使うと、さらに効果的です。
2. 歯磨き後のマウスウォッシュで予防
歯磨きだけでは取りきれない細菌や汚れが残ることがあります。そこで、マウスウォッシュ(うがい薬)を使用することで、口内をさっぱりと清潔に保ち、黒い線の原因となる歯垢や歯石の予防ができます。
使い方
歯磨き後に、マウスウォッシュを30秒から1分間ほど口に含んでうがいをしましょう。これで口内全体をリフレッシュできます。
3. 着色汚れを防ぐ飲み物の選び方
コーヒー、紅茶、赤ワインなど、色が濃い飲み物は歯に着色汚れをつけやすいので、飲んだ後はすぐに口をゆすぐと効果的です。
ストローを使う
飲み物が歯に直接触れないようにストローを使うと、着色汚れを防げます。
飲んだ後に水を飲む
色の強い飲み物を飲んだ後は、水を飲んで口内を洗い流すことで、汚れが歯に残りにくくなります。
4. 定期的な歯のクリーニング
自宅でできるケアだけでは完全に汚れを防げない場合もあります。定期的に歯科医院でクリーニングを受けることが、黒い線の予防につながります。
目安
3〜6ヶ月に1回、歯科医院での定期検診とクリーニングを受けることで、着色汚れや歯石を取り除き、黒い線の予防ができます。
5. 生活習慣の見直し
歯の健康には生活習慣も大きな影響を与えます。健康的な食生活や、適度な水分補給などを心がけることが、黒い線の予防に役立ちます。
栄養バランスの取れた食事
ビタミンCやカルシウムを多く含む食事を心がけましょう。これにより、歯の健康をサポートできます。
水分補給
口内を乾燥させないように、十分な水分を摂取することも大切です。
黒い線を放置するとどうなる?歯の健康リスクとは

歯に黒い線ができると、見た目が気になるだけでなく、放置することによる健康リスクもあります。ここでは、黒い線を放置した場合に起こり得るリスクについて詳しく見ていきましょう。
1. 歯周病(歯茎の病気)
黒い線が歯石やプラーク(歯垢)によるものである場合、放置すると歯周病の原因になることがあります。歯周病は、歯茎が炎症を起こし、最終的には歯を支える骨が溶けてしまう病気です。
放置すると
- ・歯茎が腫れたり、出血したりすることがあります。
- ・痛みが増したり、口臭がひどくなったりします。
- ・歯を失う可能性が高くなります。
2. 虫歯(う蝕)
黒い線が虫歯によるものの場合、放置しておくと虫歯が進行し、歯の内部にまで影響を与えます。初期の虫歯は痛みを感じにくいため、気づかずに放置しがちですが、放置すると治療が難しくなります。
放置すると
- ・進行した虫歯は歯の神経にまで達し、激しい痛みを引き起こします。
- ・歯の根っこにまで影響が広がり、最終的には歯を抜かなければならなくなることもあります。
3. 歯の変色が進行する
黒い線が歯の着色汚れや詰め物の変色によるものである場合、それを放置すると変色が進行し、歯の見た目が悪化します。特に金属の詰め物や被せ物が原因の場合、見た目が非常に目立つようになります。
放置すると
- ・見た目が悪くなるだけでなく、周りの歯と比較して目立つことになります。
- ・見た目を気にするあまり、笑顔を避けるようになることもあります。
4. 根面う蝕(歯の根の虫歯)
特に歯茎が下がっている部分に黒い線ができると、それは根面う蝕(歯の根の部分の虫歯)である可能性があります。この状態を放置すると、歯の内部まで虫歯が進行し、治療が困難になります。
放置すると
- ・歯茎が下がってしまっているため、根の部分に虫歯ができると、痛みが強くなることが多いです。
- ・根の治療が必要になるため、治療が長引き、費用もかさむことがあります。
5. 口臭や不快感の原因になる
黒い線が歯石や歯垢によるものである場合、放置すると口臭の原因になることがあります。歯垢や歯石に含まれる細菌が増殖することで、口臭がひどくなり、他の人に不快感を与える可能性があります。
放置すると
- ・不快な口臭が続き、自己管理に対する自信が失われます。
- ・会話や食事時に気になることが増え、コミュニケーションにも支障をきたすことがあります。
この記事の監修者
院長:政久 直紀

経歴
- 広島大学歯学部 卒業
- 医療法人光済会 森本歯科医院 勤務
- 医療法人明生会 明生会歯科診療所 院長
- 政久デンタルオフィス 開業
- 政久歯科醫院 移転開業
- 医療法人社団BLISS 開設

【症例紹介】まるで自分の歯みたい!削る量も少なく1日で白く綺麗い歯へ|ダイレクトボンディング治療|岡山市にある歯医者【政久歯科醫院】
2025年10月22日
「昔の詰め物が欠けてきて、見た目も気になってきた」
そんなお悩みで来院された患者様。
今回は、右下6番の歯にダイレクトボンディング治療を行いました。

治療前の状態
以前に詰めたプラスチックの詰め物が欠け、さらに変色も見られました。
お話を伺ったところ、大きな痛みはありませんでしたが、見た目と再発のリスクを心配されていました。
患者様の一番のご希望は
「できるだけ再発の少ない方法で治したい」ということでした。

治療内容:1日で治療が終わるダイレクトボンディングへ
今回は、治療当日に治療完結できる『ダイレクトボンディング』を選択。
この治療は、歯を必要以上に削らず、欠けた部分に直接レジン(高品質な樹脂)を盛り足して修復します。
保険の詰め物(CR)に比べ、
- ・色調が自然で歯になじみやすい
- ・再治療のリスクが少ない
- ・歯を削る量が最小限で済む
といったメリットがあります。
見た目の美しさだけでなく、「再発を防ぐ」ことにもこだわり、
咬み合わせや光の反射まで丁寧に仕上げました。

治療結果
治療が終わり、仕上がりを鏡で見た患者様は、
「まるで自分の歯みたい!」
と笑顔で驚かれていました。
自然なツヤと透明感のある仕上がりにより、治療前と比べてもぐっと健康的で歯らしい印象に。
一日でここまで美しく修復できるのが、ダイレクトボンディングの魅力です。

今回の治療を担当したのは村上先生
「患者様のご希望に寄り添った治療提案」を大切にしている村上先生は、患者様からお喜びの口コミを多くいただいているドクターです。一般診療に加え、インプラントや矯正治療などの自費診療でも活躍しています。
ダイレクトボンディングは、見た目の美しさと歯の保存性を両立できる治療です。
小さな欠けや変色でも、適切な材料と技術で自然な仕上がりにできます。
「詰め物が欠けた」「変色が気になる」などのお悩みは、
削らずに美しく治せるダイレクトボンディングで改善できる場合があります。
まずはお気軽にご相談ください。
政久歯科醫院の詰め物/被せ物についてはこちら⇨
この記事の監修者
歯科医師:村上 諒

<経歴>
- 九州歯科大学歯学部 卒業
- 医療法人社団湧泉会 ひまわり歯科(研修医)
- 政久歯科醫院 入社
<資格・所属学会・団体>
- ストローマンベーシック
- ストローマンネオデント抜歯即時
- カラーコーディネーター
- 日本歯内療法学会

歯を抜くしかないと言われたあなたへ。抜歯の理由と選択肢を徹底解説|岡山市にある歯医者【政久歯科醫院】
2025年9月15日
歯を抜くしかないと言われた!まず知っておくべきこと

「歯を抜かなければならない」と言われたあなた、きっと不安や戸惑いを感じていることでしょう。特に仕事が忙しくて歯医者に通う習慣がないあなたにとって、突然「抜歯」の選択肢を突き付けられるのは大きなショックかもしれません。でも、心配しないでください。まずは冷静になって、知っておくべきことを整理しましょう。
なぜ抜歯が必要なのか?
歯を抜く必要がある理由はさまざまです。例えば、虫歯が進行し、歯を保存できなくなったり、歯並びが悪化して全体のバランスを取るために抜歯が必要な場合もあります。医師がなぜ抜歯を勧めるのか、その理由をしっかり理解することが、次のステップを踏み出すための第一歩です。
抜歯以外の選択肢は?
もしかしたら、「抜歯を避ける方法はないのか?」と思っているかもしれません。実は、抜歯を避ける方法も存在することがあります。例えば、根管治療や、歯周病治療をすることで歯を残すことができる場合もあります。どの治療法が最適かは、医師とじっくり話して納得のいく選択をしましょう。
抜歯後の痛みや回復はどうなる?
「抜歯後は痛いのでは?」と心配ですよね。しかし、現代の歯科医療では、痛みを最小限に抑えるための方法がたくさんあります。痛みの管理方法や、回復の目安について事前に知っておくことで、安心して治療に臨むことができます。
抜歯が最善の方法である理由
抜歯を決断する前に、その選択が本当に最善である理由を知っておくことはとても大切です。抜歯によって、今後の歯や口腔の健康がどのように改善されるのかを理解し、納得したうえで治療を受けることで、精神的にも落ち着いて治療を進めることができます。
あなたが今感じている不安や疑問は、誰しもが抱くものです。しっかりと情報を得ることで、安心して治療を進めることができるようになります。次は、抜歯後に必要なケアや生活のアドバイスについてもご紹介します。
歯を抜く主な理由とは?

歯を抜かなければならない理由はさまざまですが、主に以下のようなケースが考えられます。
虫歯が進行し、歯を保存できない場合
虫歯が進行すると、歯の奥まで広がることがあります。この段階では、根管治療(歯の神経を取る治療)で保存することが難しくなり、最終的に抜歯が必要になります。また、虫歯が歯の外側にも広がると、歯の構造が崩れ、修復が不可能な場合があります。さらに、感染が広がると膿がたまり、歯の周囲の骨や歯茎に影響を与え、抜歯が避けられなくなります。歯の残存部分が少なく、強度が失われている場合も、抜歯するしかないことがあります。
歯周病の進行
歯周病は、歯を支えている骨や歯茎を徐々に破壊する病気です。歯周病が進行し、歯を支えている骨が失われると、歯がグラグラになり、最終的に抜歯をしなければならないことがあります。特に、歯の周囲の骨がほとんどなくなった場合、歯の保存が難しくなります。
歯並びや噛み合わせの問題
矯正治療を行う際に、歯並びを整えるために抜歯が必要となることがあります。特に、歯が過剰に並んでいる場合や、噛み合わせが不良な場合に、スペースを確保するために抜歯を選択することがあります。
親知らずの問題
親知らずは、現代人の顎では十分なスペースがないことが多いため、歯茎に埋まったままだったり、斜めに生えたりすることがあります。このような親知らずは、隣の歯に影響を与えることがあり、痛みや炎症を引き起こすこともあるため、抜歯が勧められることがあります。
事故や外傷による歯の損傷
事故やスポーツなどで歯が折れてしまったり、脱臼してしまった場合、その歯を保存できないことがあります。特に歯が完全に割れたり、根元が大きく損傷している場合には、抜歯を選択することがあります。
根の治療後の予後不良
根の治療後、根の周囲に根尖病変ができて、治療によって改善できないことがあります。その場合には、歯を抜くことが必要となることがあります。
どんな治療法があるのか?抜歯以外の選択肢を紹介
「歯を抜くしかない」と言われても、実は抜歯以外の選択肢がある場合もあります。歯の状態や進行具合によっては、抜歯を避けることができることもあるので、まずは以下の治療法を検討することをお勧めします。
根管治療(歯の神経を取る治療)
歯の神経が感染している場合、根管治療が有効です。根管治療では、感染した歯の神経を取り除き、歯の内部を清潔にしてから詰め物をすることで、歯を保存することができます。これにより、抜歯せずに歯を残すことが可能な場合があります。
歯周病治療
歯周病が原因で歯がぐらついている場合でも、治療を行うことで歯を保存できることがあります。歯茎の清掃や、歯の根の治療(スケーリングやルートプレーニング)を行うことで、歯周病を改善し、歯を支えている骨を守ることができます。軽度から中程度の歯周病であれば、抜歯を避けることができる場合があります。
歯の再生治療(歯髄再生療法)
近年では、歯の再生治療という方法もあります。これは、失われた歯髄(歯の神経)を再生させるための治療で、まだ研究段階の治療法ですが、歯を抜かずに機能を回復させる可能性がある方法です。特に若い患者さんの場合、再生治療の選択肢が提供されることもあります。
セラミッククラウンやインレー
歯の破損や大きな虫歯であっても、歯を抜かずにセラミッククラウンやインレーを使って修復することができます。これらの治療法では、歯の一部を削って詰め物をし、見た目も機能も回復させることができます。歯の根がしっかりしている場合、抜歯せずにこの方法を選択できます。
矯正治療(歯並びや噛み合わせの改善)
歯並びや噛み合わせが原因で抜歯が必要とされる場合、矯正治療によって歯並びを整えることで抜歯を避けることができます。特に歯のスペースが足りない場合、矯正器具を使って歯を移動させることで、抜歯をせずに治療できることもあります。
抜歯を避けられない場合の選択肢

抜歯をしなければならない場合でも、その後の治療にはいくつかの選択肢があります。歯を失うことに対する不安を軽減するため、できるだけ快適な生活を取り戻すための方法を検討することが重要です。以下に、抜歯後の選択肢をご紹介します。
インプラント治療
インプラントは、歯を失った部分にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を被せる治療法です。インプラントは見た目が自然で、噛み心地も良好です。また、周りの歯を削る必要がないため、隣の歯への影響もありません。特に自分の歯とほぼ同じ感覚を得られるため、抜歯後に歯の機能を回復したい方には最適な選択肢です。
インプラント治療についてはこちら⇨
ブリッジ
ブリッジは、抜歯した歯の両隣の歯を削り、その間に人工の歯を橋渡しするように取り付ける方法です。インプラントほどの手術は必要ありませんが、隣の歯を削る必要があるため、健康な歯への影響を考慮する必要があります。また、保険適用で治療を受けられることも多く、費用面でのメリットがあります。
入れ歯(義歯)
入れ歯は、抜歯後の歯を補うための取り外し可能な装置です。部分入れ歯と全体入れ歯があり、部分入れ歯は抜歯した歯の周りの歯に固定する形になります。入れ歯の大きなメリットは、比較的手軽に作れることと、保険適用が可能な場合が多いことです。しかし、噛み心地や見た目に関してはインプラントやブリッジと比べて劣る場合があります。
入れ歯についてはこちら⇨
オールオン4(All-on-4)
オールオン4は、複数の歯を失った場合に非常に効果的な治療法で、特にインプラントを使って歯を再建する方法として注目されています。オールオン4では、上顎または下あごに4本のインプラントを埋め込み、その上に人工歯を一度に取り付けることができます。この方法では、1回の手術で全ての歯を回復できるため、治療期間を大幅に短縮できるのが大きな特徴です。
オールオン4についてはこちら⇨
痛みはどれくらい続くのか?治療後のケア方法

抜歯後の痛みは個人差がありますが、通常は24時間から3日間程度続くことが多いです。初めの24時間は腫れや痛みが最も強く、痛み止めを服用することで管理できます。腫れは冷やすことで抑えられますが、徐々に治まっていきます。
治療後のケア方法
痛み止めの服用
医師から処方された痛み止めを指示通りに服用し、痛みをコントロールします。
冷やす
最初の24時間は、氷嚢や冷たいタオルで抜歯部分を冷やすと腫れを抑える効果があります。
飲食制限
硬い食べ物や熱い飲み物は避け、軟らかい食事を摂るようにしましょう。
うがい
24時間後からぬるま湯で軽くうがいを始め、口腔内を清潔に保ちます。強くすすがないように注意してください。
痛みや腫れが長引く場合や異常を感じた場合は、速やかに歯医者に相談しましょう。
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術後の回復と生活のポイント

抜歯後の回復期間中は、痛みや腫れを最小限に抑え、感染を防ぐためにいくつかの注意点があります。ここでは、回復期間中に気をつけるべきことや、日常生活でできるサポート方法を紹介します。
食事について
軟らかい食べ物を選ぶ
初めの数日は、硬い食べ物や刺激的な食べ物を避け、スープやおかゆ、ヨーグルトなどの軟らかい食べ物を摂るようにしましょう。
抜歯した側で噛まない
痛みを避けるため、抜歯した側で食べ物を噛まないようにしましょう。
口腔ケア
うがいは優しく
抜歯後24時間経過したら、ぬるま湯で軽くうがいをしましょう。強くすすぐと血餅が取れる可能性があるため、優しく行うことが大切です。
歯磨き
抜歯した部分を避けて軽く歯磨きを行い、感染を防ぐようにしましょう。抜歯した部分は触れないように注意します。
運動と活動
過度な運動は避ける
術後1~2日は過度な運動を避け、安静にして過ごすことが重要です。激しい運動は出血を引き起こすことがあります。
重い物を持たない
重い物を持ったり、体に負担がかかる動作を避け、治癒をサポートしましょう。
血行促進に注意
温かい飲み物や食べ物は避ける
初めの数日間は温かい飲み物や食べ物を避けることで、血行が良くなりすぎて出血を引き起こすことを防ぎます。
タバコを避ける
タバコを吸うと血流が悪化し、治癒が遅れることがあります。また、吸引で血餅が取れることもあるので、術後少なくとも1週間はタバコを控えましょう。
安静を保つ
十分な休息を取る
術後は体を休め、睡眠を十分に取ることが大切です。無理をせず、体力を回復させることで早期回復が促進されます。
フォローアップと相談
定期的なフォローアップ
術後は、歯科医師による定期的なチェックアップが必要です。痛みや腫れが続く場合は、すぐに医師に相談しましょう。
まとめ
抜歯後の回復は、適切なケアを行うことでスムーズに進みます。軟らかい食事を選び、うがいや歯磨きは優しく行うことが大切です。また、無理な運動や重い物を避け、十分な休息を取ることで早期回復が促進されます。術後のケアに不安がある方や痛みが続く場合は、早期に歯科医院でのチェックを受けましょう。あなたの口腔の健康を守るため、まずはご予約・ご相談ください。お電話やWEBで簡単に予約できますので、今すぐご連絡を!
この記事の監修者
院長:政久 直紀

経歴
- 広島大学歯学部 卒業
- 医療法人光済会 森本歯科医院 勤務
- 医療法人明生会 明生会歯科診療所 院長
- 政久デンタルオフィス 開業
- 政久歯科醫院 移転開業
- 医療法人社団BLISS 開設

歯茎が腫れて痛いときの原因は? 対処法や受診の目安について詳しく解説!|岡山市にある歯医者【政久歯科醫院】
2025年9月8日
歯茎が急に腫れてズキズキ痛むと、「どうすればいいの?」と不安になりますよね。
特に夜間や休日など、すぐに歯医者へ行けないときは 「歯茎が痛いときの応急処置」 を知っているかどうかで、その後の症状の悪化を防げるかが変わってきます。
本記事では、歯茎の痛みの原因から、自宅でできる応急処置、放置してはいけない症状の見分け方、歯科医院での治療内容、そして再発を防ぐ予防法までわかりやすく解説します。
歯茎が痛いのはなぜ?考えられる主な原因

歯茎の痛みは「一時的な口内トラブル」から「進行性の病気」まで、さまざまな原因で起こります。
痛みの程度や発生するタイミングによって背景は異なるため、まずは代表的な原因を知っておくことが大切です。
歯周病や歯肉炎による炎症
最も多い原因のひとつが、歯周病や歯肉炎です。
歯と歯茎の境目に歯垢や歯石がたまると、細菌が炎症を引き起こし、歯茎の腫れや出血、ズキズキする痛みが出やすくなります。
初期段階の歯肉炎は軽度の腫れや赤みだけですが、放置すると歯周病へと進行し、歯を支える骨が溶けてしまうリスクもあります。
政久歯科醫院の歯周病治療についてはこちら⇨
親知らずや虫歯が関係する場合
親知らずが斜めに生えていたり、歯ぐきの中に埋まっていたりする場合、周囲の歯茎に炎症(智歯周囲炎)が起こりやすくなります。
特に奥歯は歯ブラシが届きにくいため、汚れが残りやすく痛みの原因となります。
また、虫歯が進行して歯の神経まで感染が広がると、歯茎の奥に膿がたまり、強い痛みや腫れを伴うことがあります。
政久歯科醫院の親知らず抜歯についてはこちら⇨
生活習慣やストレスによる影響
歯茎の痛みは、生活習慣や体調の変化から生じることもあります。
- ・睡眠不足や疲労による免疫力低下
- ・ストレスによる食いしばり・歯ぎしり
- ・偏った食生活や喫煙による血流の悪化
これらは歯茎の抵抗力を下げ、炎症や痛みを悪化させる要因となります。
特に疲れているときに痛みが出やすいのは、こうした全身状態が影響しているためです。
👉 歯茎の痛みは「歯周病」「親知らず」「虫歯」などの明確な病気から、「生活習慣やストレス」といった見えにくい要因まで幅広く関係しています。
痛みが繰り返し出る場合は、早めに受診することが大切です。
自宅でできる応急処置とセルフケア

歯茎の痛みを感じたとき、まず大切なのは「清潔を保ち、炎症を悪化させないこと」です。
ここでは、受診する前に自宅でできるセルフケアを紹介します。
歯磨き・うがいで口内を清潔に保つ
歯茎が痛むと歯磨きを避けがちですが、汚れを放置すると細菌が増え、症状が悪化します。力を入れすぎず、やわらかめの歯ブラシを使って丁寧に磨きましょう。
また、歯磨き後には殺菌成分入りのうがい薬を活用することで、細菌の繁殖を抑え、炎症をやわらげる効果が期待できます。
冷やす/市販薬を使うときの注意点
強い腫れやズキズキする痛みには「冷やす」ことが有効です。
氷を直接当てず、清潔なタオルや保冷剤を頬の外側にあてて冷やすと、炎症による腫れを抑えられます。
さらに、痛みが強い場合は市販の鎮痛薬を一時的に使用してもかまいません。
ただし、あくまで一時的な対処にすぎず、根本的な治療にはなりませんので、使用後は必ず歯科医院を受診しましょう。
やってはいけない行為(温める・強い刺激)
痛みを和らげようと、熱いお風呂や温かいタオルで温めるのは逆効果です。炎症による血流が増えて、腫れや痛みが強まる可能性があります。
また、患部を強く押したり、固い食べ物を噛んだりするのも避けてください。歯茎に余計な刺激が加わり、炎症が悪化するおそれがあります。
👉 応急処置はあくまで「痛みを一時的に和らげる方法」であり、原因を取り除くものではありません。
症状が続く場合は、なるべく早く受診しましょう。
放置は危険!歯科医院を受診すべきサイン

歯茎の痛みは一時的に治まることもありますが、原因が解決していない限り再び悪化するケースが多くあります。
とくに以下のような症状が見られる場合は「自然に治るだろう」と放置せず、早めの歯科受診が必要です。
強い痛みや腫れが数日続くとき
軽い違和感であれば一時的に収まることもありますが、2〜3日以上強い痛みや腫れが続く場合は、炎症が歯茎の奥や歯の神経に広がっている可能性が高く、放置すると治療が難しくなります。
膿・出血・歯のぐらつきがあるとき
歯茎から膿が出たり、歯磨きのたびに血が出るのは炎症の悪化サインです。
また、歯がぐらつく場合は歯を支える骨が破壊されている可能性があり、この段階では早期治療を行わないと歯を失うリスクが高まります。
発熱や全身の不調を伴うとき
歯茎の炎症が悪化すると、発熱やリンパの腫れ、倦怠感など全身に症状が及ぶことがあります。これは細菌感染が広がっているサインで、場合によっては全身疾患に発展することもあるため、自己判断せず速やかに歯科医院を受診する必要があります。
👉 こうした症状があるときに放置するのは非常に危険です。「いつものことだから大丈夫」と思わず、早めに歯科医院で受診しましょう。
歯科医院での治療方法とは?

まず急性症状をとっていき、その後に原因に対しての治療を行います。「歯茎が痛いから歯医者に行きたいけれど、どんな治療をされるのか不安…」と感じる方は少なくありません。
実際の歯科医院での治療は、症状の原因や進行度に合わせて段階的に行われます。ここでは代表的な治療法をご紹介します。
薬で炎症を抑える処置
腫れや痛みが強い場合は、抗菌薬や消炎薬を使って炎症を抑える処置を行います。
局所的に薬を塗布する方法や、必要に応じて内服薬を併用することで、炎症や感染の拡大を防ぎます。痛みを和らげながら治療を進められるため、不安を感じやすい方にも安心です。
外科的な処置が必要なケース
膿がたまっている場合や、親知らずが原因で炎症を繰り返す場合には、外科的な処置が必要になることがあります。
膿を排出する切開などが代表的な処置です。いずれも局所麻酔下で行うため、痛みを抑えながら治療が可能です。
再発を防ぐために今日からできる予防法

歯茎の痛みは、治療を受けて一度落ち着いても、生活習慣やケアの方法次第で再発してしまうことがあります。健康な歯と歯茎を守るためには、日常の習慣を見直し「予防」を意識することが大切です。
正しい歯磨きとフロスの習慣化
歯ブラシだけでは歯と歯の間や歯茎の境目の汚れは取り切れません。毎日の歯磨きに加えて、デンタルフロスや歯間ブラシを使うことで、細菌の温床となるプラークを効果的に除去できます。
また、力を入れすぎず小刻みに磨く「正しいブラッシング」を習慣化することで、歯茎を傷つけずに清潔を保つことができます。
食生活・生活習慣の見直し
歯茎の健康は全身のコンディションにも影響されます。栄養バランスのとれた食事を心がけ、ビタミンCやカルシウムを意識的に摂ることが大切です。
さらに、喫煙や過度の飲酒、睡眠不足は歯茎の抵抗力を弱め、炎症を起こしやすくします。生活習慣を見直すことは、歯茎の再発予防に直結します。
定期検診で早期発見・早期治療
どんなに丁寧にセルフケアをしていても、歯石や磨き残しは少しずつ溜まっていきます。定期的に歯科医院でクリーニングを受けることで、歯周病や虫歯の芽を早期に発見し、軽いうちに対応できます。
「半年に1回」を目安に通うことで、再発のリスクを大幅に減らすことができます。
👉 歯茎の痛みを繰り返さないためには、毎日のケア+生活習慣の改善+定期検診が3本柱です。日常に少しずつ取り入れることで、長期的に健康なお口を維持できます。
政久歯科醫院の予防歯科についてはこちら⇨
よくあるご質問(FAQ)
Q1. 歯茎が痛いときに市販薬で治りますか?
市販の鎮痛薬や殺菌効果のあるうがい薬で一時的に痛みを和らげることは可能です。しかし根本的な原因は解決できないため、痛みが続く場合は早めに歯科医院を受診してください。
Q2. 歯茎が痛いときは歯磨きをしても大丈夫?
はい、やさしく行えば問題ありません。痛いからといって歯磨きをやめてしまうと細菌が増えて悪化するため、やわらかい歯ブラシで丁寧に磨き、清潔を保つことが大切です。
Q3. 歯茎の痛みは自然に治りますか?
軽度の炎症であれば一時的に治まることもありますが、多くは再発します。特に歯周病や虫歯が原因の場合は自然治癒しないため、歯科医院での診断・治療が必要です。
Q4. 歯茎が痛いときは何科に行けばいいですか?
歯茎の痛みは歯科で診てもらうのが基本です。親知らずや歯周病、虫歯など多くの原因は歯科治療の範囲になります。
Q5. 歯茎の痛みを予防するにはどうすればいいですか?
毎日の正しい歯磨きとフロス、生活習慣の改善、そして定期的な歯科検診が効果的です。半年に1回程度のクリーニングで再発を防ぎましょう。
歯茎の痛みでお困りの方は岡山市の政久歯科醫院へ
歯茎の痛みは、「そのうち治る」と思って放置してしまうと悪化しやすい症状です。
特に歯周病や親知らずが原因の場合、放置すれば歯を失うリスクにもつながります。
当院では、痛みを和らげる応急処置から根本原因の治療、さらに再発を防ぐ予防ケアまでトータルでサポートしています。
患者さま一人ひとりのお口の状態に合わせた治療計画を立てるので、初めての方でも安心してご来院いただけます。
「突然歯茎が腫れて不安…」
「市販薬では良くならない」
「仕事や家事が忙しくて歯医者に行くタイミングがわからない」
そんな方は、ぜひ当院にご相談ください。
この記事の監修者
院長:政久 直紀

経歴
- 広島大学歯学部 卒業
- 医療法人光済会 森本歯科医院 勤務
- 医療法人明生会 明生会歯科診療所 院長
- 政久デンタルオフィス 開業
- 政久歯科醫院 移転開業
- 医療法人社団BLISS 開設

急な歯の痛みの原因とは?すぐにできる応急処置と受診の目安を解説|岡山市にある歯医者【政久歯科醫院】
2025年8月13日
急に歯が痛くなった…まず何をすればいい?

「夕方、仕事中に急にズキズキ…。明日までは歯医者に行けない」「夜中に痛みで目が覚めてしまった」そんなふうに、突然の歯の痛みに戸惑っている方も多いのではないでしょうか。ズキズキと響く痛みは、仕事中や夜間など、今すぐ歯医者に行けないタイミングで襲ってくることも少なくありません。
まず落ち着いて、痛みの状態を確認しましょう。
「冷たいものがしみる」「何もしなくてもズキズキする」「噛むと痛む」など、痛みの種類や強さには原因によって違いがあります。
この段階で大切なのは、無理に刺激を与えないこと。
痛い部分を何度も触ったり、熱いものを食べたりするのは逆効果になることもあります。
そして、できるだけ早く歯科医院を受診することが最も確実な解決方法です。
応急的に痛みを和らげる方法もありますが、原因が解決しない限り、再発や悪化のリスクが残ります。
まずは「どうすれば今の痛みを少しでも和らげられるか」や「どんな原因が考えられるか」を、次章で詳しくご紹介します。
痛みの原因は?考えられる主なトラブル

「なんで急にこんなに痛いの…?」
歯の痛みにはいくつかの代表的な原因があります。中には放っておくと悪化してしまうものも。
ここでは、よくある4つのトラブルを、できるだけわかりやすくご紹介します。
1. 歯髄炎(神経の炎症)
痛みの原因として、いちばん多いのが「虫歯」です。初期段階では痛みを感じにくいですが、進行すると歯の中の「象牙質(ぞうげしつ)」や「神経(歯髄)」にまで達し、ズキズキした痛みに変わります。
「冷たいものがしみる」「甘いものを食べると痛い」という症状があれば要注意。
放っておくと、虫歯が進行し、神経に細菌が到達すると「歯髄炎」になります。
これは歯の中の神経が炎症を起こしている状態で、耐え難い痛みをともないます。
- • 何もしていなくてもズキズキ痛む(自発痛)が特徴。
- • 夜間や寝ているときに痛みが強くなることも多く、眠れないほど痛む。
この状態になると、神経を取る「根管治療(こんかんちりょう)」が必要です。市販薬では一時的におさまっても、原因が残っているため再発するリスクがあります。
2. 歯茎や歯の根の膿(歯周炎)
歯の根っこや周囲の歯茎に「膿(うみ)」がたまることで痛みを起こす場合もあります。虫歯が進んだ結果、神経が死んでしまい、そのまま気づかずに膿がたまるケースも少なくありません。
3. 親知らずの炎症(智歯周囲炎)
親知らずが半分だけ生えているような状態だと、その周囲に細菌がたまりやすくなり、炎症を起こすことがあります。
- • 特に「下の奥歯のさらに奥が痛い」「口が開けづらい」「飲み込むと痛い」などの症状があれば、親知らずの影響かもしれません。
- • 炎症がひどくなると頬が腫れたり、発熱を伴うケースもあります。
これらの原因は自分で正確に判断するのが難しく、症状が似ていることも多いです。
痛みを感じたときは、「無理に我慢せず、できるだけ早く歯科医院を受診する」ことが、症状を長引かせないコツです。
歯医者に行けないときの応急処置

「今すぐ歯医者に行きたいけど、夜中だし…」
そんなときでも、少しでも痛みをやわらげる方法を知っておくと安心です。
ここでは、家でできる応急処置を5つご紹介します。
1. 痛み止めを使う
まずは市販の鎮痛薬(ロキソニン・イブ・タイレノールなど)を使うことで、痛みを一時的におさえられます。
用法・用量を守り、飲みすぎないように注意しましょう。
- • 「ロキソニン」は即効性が高く、比較的多くの人に使われています。
- • 「タイレノール」は胃にやさしく、妊婦さんでも使いやすいとされています(使用前に医師に相談を)。
※アレルギーがある方や、持病のある方は使用前に確認を。
2. 冷やす(ただし外側から)
頬の外側から冷たいタオルや保冷剤をあてると、炎症が和らぎ痛みが軽減することがあります。
ただし、直接歯や歯茎に冷たいものを当てるのはNG。しみて逆効果になることもあります。
- • 清潔なタオルに包んで、5〜10分を目安に。
- • 氷を直接肌に当てると低温やけどの恐れがあるため注意。
3. 清潔を保つ(ぬるま湯うがい)
痛みの原因が膿や炎症の場合、口の中を清潔に保つことがとても大切です。
水ではなく、ぬるま湯(37℃前後)で優しくうがいすることで、細菌の繁殖を抑えることができます。
- • 刺激の強いマウスウォッシュは避けるほうが無難。
- • 血が出ていたり、腫れている部分がある場合は無理にうがいしないでください。
4. 歯を無理に磨かない
「歯は磨いたほうがいいのでは?」と思うかもしれませんが、痛みがあるときに無理にブラッシングするのは逆効果です。
炎症を広げてしまう可能性もあるため、優しく磨く/患部を避けて磨くようにしましょう。
5. アルコール・喫煙・刺激物を控える
アルコールやタバコ、辛いものなどは炎症を悪化させる原因になります。
痛みがあるときは控えて、できるだけ安静に過ごすことが回復への近道です。
これらの応急処置は、あくまで“痛みをやわらげる一時的な対策”です。
症状の根本的な改善には、やはり歯科での診察と治療が必要です。
やってはいけないNG行動とは?
歯が突然ズキッと痛み出すと、焦って「とりあえず今できることを」と対処してしまいがちです。でもその行動、実は逆効果かもしれません。
自己判断で間違った対応をしてしまうと、かえって症状を悪化させてしまうケースもあります。ここでは、歯の痛みが出たときに避けたいNG行動をご紹介します。
【NG1】痛い部分を温める
「冷えたらよくない」と思って、痛む頬をカイロやお湯で温める方がいますが、これはNGです。
歯の痛みの多くは炎症が原因なので、温めると血行が良くなり、炎症がさらに広がる=痛みが強くなるおそれがあります。
痛みが出たら、むしろ冷やすのが基本。保冷剤や冷たいタオルをタオルに包んで、軽くあてる程度にしましょう。
【NG2】鎮痛剤を何度も飲む
痛み止めが手放せない気持ちはわかりますが、市販の鎮痛薬を何度も飲むのはリスクがあります。
決められた用量・時間を守らないと、胃腸を荒らしたり、効果が薄れていくことも。
また、「薬で痛みが引いたから大丈夫」と受診を先延ばしにしてしまい、根本の病気が進行してしまうケースも少なくありません。
痛み止めはあくまで一時的な対処。原因を解決しない限り、痛みは繰り返します。
【NG3】様子見で何日も放置する
「一晩寝たら治るかも」と数日放置してしまうのも、よくある失敗です。
特に歯の神経や根っこの炎症は、時間とともに悪化しやすく、早期の対応がカギとなります。
一度痛みが落ち着いても、見えないところで病気が進んでいることがあります。痛みが強い・繰り返す・腫れてきた、などの症状があるなら、すぐに歯医者へ。
歯医者にはいつ行くべき?受診のタイミングと目安

「この痛み、歯医者に行くべき?」と迷ったときは、痛みの程度や症状の変化を目安に判断しましょう。ズキズキと強い痛みが続いたり、歯茎の腫れ・熱感・顔の腫れなどがある場合は、感染が進行している可能性があり、早急な受診が必要です。また、冷たいものがしみる・詰め物が取れた場合も、放置すると悪化するリスクがあります。一方で、軽い違和感や一時的な痛みだけなら、数日様子を見ることも可能ですが、症状が繰り返す場合は早めに歯科医院を受診しましょう。
迷ったら、まずは早めの受診を
歯の痛みは、我慢できるうちはつい放置してしまいがちですが、小さな違和感の裏に大きなトラブルが隠れていることも少なくありません。「これくらいなら大丈夫」と自己判断せず、少しでも不安を感じたら、早めに歯科を受診することが大切です。症状が軽いうちに対応することで、治療もシンプルで済む可能性が高くなります。「迷ったら行く」が歯の健康を守る最善の選択肢です。
この記事の監修者
院長:政久 直紀

経歴
- 広島大学歯学部 卒業
- 医療法人光済会 森本歯科医院 勤務
- 医療法人明生会 明生会歯科診療所 院長
- 政久デンタルオフィス 開業
- 政久歯科醫院 移転開業
- 医療法人社団BLISS 開設

虫歯菌はうつるのか?カップルからもらうよくある質問を解説!|岡山市にある歯医者【政久歯科醫院】
2025年5月14日
「これって…うつった?」
恋人とキスしたあと、なんとなく歯がしみるような気がして、ふとそんな不安がよぎったことはありませんか? 忙しくて歯医者にも行けていないし、相手の口の中のことって、意外とわからないまま付き合っているもの。実は虫歯は“うつる”こともあるとされ、カップル間での感染リスクがゼロではありません。この記事では、大人同士で虫歯がうつる仕組みや予防の考え方をわかりやすくご紹介します。不安な気持ちを放置せず、まずは正しく知ることから始めてみませんか?
「キスで虫歯がうつる」って本当?カップル間で起きること

「虫歯って子どもがなるものでしょ?」と思っている方もいるかもしれませんが、実は大人同士の間でも虫歯菌はうつる可能性があります。そもそも虫歯は、ミュータンス菌などの細菌が原因となって起こる“感染症”です。糖分を栄養にして酸を出すこの菌が、歯の表面をじわじわと溶かしていくことで虫歯になります。
虫歯菌は、生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には存在しません。多くは身近な大人とのスキンシップや食器の共有を通じて移っていきます。そして同じように、大人同士のキスや箸・コップの共有などでも、菌が相手にうつることがあります。
とはいえ、すぐに虫歯になるわけではありません。お口の中の環境や、日々の歯磨き習慣によっても大きく左右されます。ただ、恋人同士であってもお互いのケア次第で虫歯のリスクが高まることは確かです。だからこそ「自分が原因かも?」と不安になる前に、日常的な口腔ケアを見直しておくことが大切です。
実際に感染するリスクや経路について
虫歯菌は唾液を介して移動するため、キスはもちろん、同じ箸やスプーン、コップの共有でも感染の可能性があります。
飲み物の回し飲み・共有
ペットボトルやグラスの口をつける部分に菌が付着します。
同じ箸やスプーンの使用
一緒に食事をとる際の“あ〜ん”や料理の取り分けなどで虫歯菌が共有されます。
日常の何気ない行動の中に、唾液を介した接触が意外と多く含まれていることがわかります。これらの行動をすぐに避ける必要はありませんが、虫歯菌が「うつる経路」になり得るという認識を持つことが予防の第一歩になります。
自分のせい?恋人のせい?不安になった時に知っておいたいこと

虫歯菌は唾液を介して移動するため、キスはもちろん、同じ箸やスプーン、コップの共有でも感染の可能性があります。とはいえ、うつったからといって必ず虫歯になるわけではありません。歯磨きが不十分だったり、甘いものを頻繁に摂る習慣があると、虫歯菌が活発になりやすくなります。逆にいえば、日頃の口腔ケアや定期的な歯科検診をしっかりしていれば、感染しても発症を防ぐことができます。必要以上に怖がる必要はありませんが、「うつる可能性がある」という前提で予防意識を持っておくと安心です。
カップルでできる!虫歯菌の感染を防ぐ5つの習慣

歯磨き・フロス・洗口剤などのセルフケア
毎日の丁寧な歯磨きは基本ですが、歯と歯の間の汚れはフロスを使わないと落ちません。洗口剤をプラスすることで、口全体の菌の繁殖を抑える効果が期待できます。まずは自分のケアから見直しましょう。
歯ブラシの共有NG、定期的な交換
歯ブラシを共有すると、口腔内の菌を直接やりとりすることになります。いくら親しい間柄でも、歯ブラシは別々に。そして毛先が開いたら、目安として1か月に1回は交換するのが理想です。
キスや食器の共有前後の口腔ケア
食後のキスや、飲み物の回し飲みをする前後は、できるだけうがいや歯磨きをしてからが安心です。唾液を介した虫歯菌の感染を減らすために、ちょっとした心がけを取り入れてみましょう。
定期的な歯科検診とクリーニング
自覚症状がなくても、虫歯菌はじわじわ進行します。3〜6か月ごとの定期検診で、見えないリスクを早期発見。歯科でのプロのクリーニングは、セルフケアでは落としきれない汚れにも対応できます。
できれば二人で歯医者に行くのがおすすめ
恋人同士で歯科検診を受けると、お互いの健康意識が高まります。「一緒に通う」というスタンスが、予防の習慣づけや会話のきっかけにも。お互いを思いやる行動としてもおすすめです。
虫歯はうつるかどうかについてよくある質問
「キスで虫歯って本当にうつるんですか?」
回答:
はい、可能性はあります。虫歯は“ミュータンス菌”などの細菌による感染症で、唾液を通じて他人にうつることがあります。キスは唾液の交換が多いため、虫歯菌が移るリスクもゼロではありません。ただし、うつったからといってすぐに虫歯になるわけではなく、日常のケア次第で防ぐことができます。
「自分の虫歯、恋人にうつしてないか心配です…」
回答:
不安になりますよね。でも、虫歯菌がうつるにはある程度の接触と時間が必要ですし、相手の口腔環境にもよります。お互いにしっかり歯を磨いていたり、定期的に歯科検診を受けていれば、それほど神経質になる必要はありません。不安が強い場合は、2人で一緒に検診を受けるのもおすすめです。
「恋人が虫歯だらけなんですけど、自分も危ないですか?」
回答:
リスクは多少あります。虫歯菌は唾液を通じてうつることがあるため、キスや食器の共有などが習慣になっていると、自分にも菌が移る可能性があります。ただし、菌が口に入ったとしても、しっかりケアをしていれば発症は防げます。今できる対策としては、口腔ケアの徹底と定期的な検診です。
「一緒に歯磨きしてるんですが、歯ブラシの共有ってダメですか?」
回答:
はい、歯ブラシの共有はおすすめできません。歯ブラシには目に見えないレベルで細菌が付着しており、それを使いまわすと菌を直接口に入れることになります。たとえ仲の良い恋人同士でも、歯ブラシは別々にし、1ヶ月を目安に新しいものに交換するのが理想です。
「恋人と同じコップやストローって使わない方がいいですか?」
回答:
できれば避けた方が安心です。コップやストローには唾液が付着するため、そこから虫歯菌がうつることがあります。ただ、日常的に共有していたからといってすぐに虫歯になるわけではありません。使用後にうがいをする、定期的にケアをするなど、小さな心がけでもリスクを下げることは可能です。
「虫歯になりやすい人って、何か体質とかあるんですか?」
回答:
あります。唾液の質や量、歯の質、口内の菌のバランスなどは人によって異なり、それによって虫歯のなりやすさも変わります。甘いものの摂取量や歯磨き習慣も影響します。「自分は大丈夫」と思っていても、環境が変われば虫歯ができやすくなることもあるので注意が必要です。
「相手の口臭や虫歯が気になるけど、どう言えばいいですか?」
回答:
とてもデリケートな話題ですよね。相手を責めるような言い方は避けて、「一緒に歯医者行かない?」「最近、自分も歯のこと気になってて」など、自分ごととして話を切り出すとスムーズです。お互いの健康を大切に思っていることを伝えると、前向きに受け取ってもらえることが多いです。
「もしかして…」と思ったら?まずは相談
虫歯は、初期のうちは痛みなどの症状が出にくく、自分では気づきにくいことが多い病気です。「恋人にうつしたかも」「最近なんとなく歯がしみる…」といった小さな不安も、放っておくと症状が進行し、治療に時間や費用がかかってしまうこともあります。だからこそ、違和感を覚えたそのタイミングで歯科医院に相談することがとても大切です。
歯の健康は、自分だけでなく大切な人との関係にも影響します。気になることがあれば、遠慮せずに歯医者さんに相談してみましょう。専門的なチェックとケアで、安心して笑える毎日を取り戻すことができます。
政久歯科醫院の予防歯科についてはこちら⇨
政久歯科醫院の虫歯治療についてはこちら⇨
この記事の監修者
院長:政久 直紀

経歴
- 広島大学歯学部 卒業
- 医療法人光済会 森本歯科医院 勤務
- 医療法人明生会 明生会歯科診療所 院長
- 政久デンタルオフィス 開業
- 政久歯科醫院 移転開業
- 医療法人社団BLISS 開設

虫歯・歯周病になりやすい人とは?その予防法も紹介!|岡山にある歯医者【政久歯科醫院】
2024年12月2日
虫歯や歯周病は、多くの方にとって気になる問題です。放っておくと、痛みが出たり、歯を失う原因になりますが、日々の生活習慣やケアなど少しの意識と予防でリスクを減らすことができます。今回は、「虫歯になりやすい人」「歯周病になりやすい人」、さらには両方になりやすい人の特徴や、それぞれの予防法についてご紹介します。
虫歯になりやすい人

以下のような習慣がある人は、虫歯になりやすい傾向があります。
- ● 甘いものや炭酸飲料を頻繁に摂取する
- ● 唾液の分泌量が少ない(緩衝能が低い)
- ● 歯並びが不揃いで、歯磨きが届きにくい箇所がある
- ● 矯正治療中で固定式の器具を使用している(器具の周囲が磨きにくい)
虫歯は、糖分をエサにする細菌が酸を生成し、歯を溶かすことから始まります。自分の生活習慣を少し意識して、歯磨きと食生活を整え、歯科で定期的にチェックを受けることで、虫歯のリスクを大きく減らすことができます。
虫歯を防ぐためには、食後の歯磨きやフッ素入りの歯磨き粉の使用が大切です。また、唾液には酸を中和する働きがあるため、唾液の分泌を促す習慣も効果的です。
年代別:虫歯リスクと予防法
ここからは、年代別にその時期に起きうるリスクとその予防法をお伝えします。
乳幼児・小児期(0~12歳)

母乳・ミルク・離乳食を経て、様々な食材が食べられるようになってくると、甘いお菓子やジュースをよく飲むようになる子が増えてきます。お菓子や甘い物を「全く食べてはダメ!」ではなく、食べる物の質や食べるタイミング・回数を大人がコントロールすることでリスクを減らすことが出来ます。 乳歯や生えたばかりの永久歯は、歯質が弱いため、正しい食生活に加えてホームケアではフッ素を使うこともおススメです。
この年代は、まだまだ自分一人では上手に歯磨きをすることは難しいので、保護者が仕上げ磨きをして磨き残しを減らすことが大切です。
「子供の歯をちゃんと磨けているか仕上げ磨きに自信がない」という保護者の方、歯科醫院の検診では歯科衛生士が歯磨きのポイントもお伝えしています。お子様の定期健診でご来院される際に、ぜひ担当歯科衛生士に質問してみてください。
中学生・高校生(13~18歳)

この頃は、世界も広がり、自分の出来ることや選択できることが増える時期です。 自由に選択できるようになることで、間食や炭酸飲料を摂取する機会も増えてくるため、虫歯のリスクが高くなりがちです。また、部活や勉強など生活の変化で忙しくなり、歯磨きが疎かになってしまうことも考えられます。このころまでに、正しい虫歯予防の知識を知って「だらだら食べ・飲みをしない」など間食の取り方のポイントを押さえて自分でコントロール出来るようになっていることが大切です。また、非ブラシやフロスを使った歯磨きの習慣が身についていることも大切です。
成人期(19~64歳)

この時期、特に注意したいのは、仕事や子育て・家事で忙しく、偏った食生活になること。 また、ストレスや生活習慣の乱れの影響で、唾液分泌が減少し、お口の中が乾燥しやすくなることで、虫歯のリスクが上がることです。毎日の歯磨きでしっかり汚れを落とし、規則正しい生活をすることが理想ですが、なかなか難しい場合も多いと思います。
虫歯が出来て、治療が必要になると通院回数が増えて、さらに忙しくなったり、途中で治療(通院)を辞めてしまったりと、どんどんと状況が悪くなることもあります。 だからこそ、定期的に歯科でチェック・クリーニングを受けて、虫歯のリスクを少しでも減らすことをおススメします。
忙しい中でも「ここだけは押さえておいて!」という歯磨きのポイントもお伝えします。
高齢期(65歳以上)

年齢を重ねると、だんだんと唾液の分泌量が減少し、口腔内が乾燥しやすくなります。また、身体の疾患があれば、薬の影響でお口が乾燥する「ドライマウス」になりやすくなります。口腔内が乾燥することによって虫歯のリスクも高まります。
さらに、丁寧な歯磨きが難しくなり、磨き残しが増えがちです。ただ、歯磨きについては使用する歯ブラシの形や大きさ・やわらかさを変えて磨き残しが少なくなるように工夫することが出来ます 歯科の定期健診では、口の動きや舌の動きなどのお口周りの筋肉が落ちていないかのチェックを行い、トレーニング方法、唾液を増やす方法など、歯磨き以外の対処法もお伝えしています。
年齢ごとに異なるリスクとそれに対応したケアが虫歯予防には重要です。
それぞれの年代で自分に合った予防を取り入れて、定期的に歯科検診を行うことが虫歯を予防するポイントです。
歯周病になりやすい人
歯周病になりやすい人には、次のような特徴があります。
- ① 喫煙者
- ② 糖尿病
- ③ 歯ぎしり・くいしばりがある
- ④ 遺伝
- ⑤ 口呼吸
- ⑥ 不適合な被せ物や入れ歯
歯周病は、歯と歯茎の間に溜まったプラーク(細菌のかたまり)によって引き起こされます。初期症状が少ないため、気づかないうちに進行してしまうこともあります。また放置してしまうと歯が抜ける原因にもなります。
歯周病を予防するためには、正しい歯磨きとともに、歯間ブラシやフロスを使って歯と歯の間をしっかり清掃することが大切です。また、喫煙は血流に悪影響を及ぼし、歯茎の健康を損ねるため、タバコを吸う人は禁煙を意識することも歯ぐきの健康に繋がります。
年代別:歯周病のリスクと予防法
歯周病になりやすい人の特徴は、年齢によっても異なるので、年齢別にリスクと特徴・予防法をお伝えします。
若年期(10~20代)

いわゆる思春期には、ホルモンバランスの変化によって、歯茎が腫れやすくなることがあります。また、正しい歯磨きが習慣化していない場合は歯と歯茎の境目に汚れ(プラーク)が残りやすく、歯周病の原因になります。
歯間ブラシやフロスを使って、歯と歯の間を清潔に保つなど、正しい歯磨きの習慣を身に着けることが大切です。
成人期(20~40代)

仕事やプライベートでのストレスから睡眠不足など、生活習慣の乱れが歯周病を悪化させやすくします。
また、20歳を超えて、飲酒や喫煙が始まることも歯ぐきに悪影響を及ぼします。もちろんご家庭での歯磨きなどのセルフケアが正しく出来ることが理想ですが、忙しさから十分なセルフケアが難しいという方も多くおられます。定期的に歯科醫院でのチェックやクリーニングで、歯周病の早期発見・歯石除去などのプロケアを受ける事で歯周病の予防します。
中年期(40~60代)

虫歯と同様で、年齢を重ねるとともにだ液量が減少し、お口の中が乾燥しやすくなるため、口腔内の細菌量が増えることがあります。40代頃から「歯ぐきが下がる」「歯がグラグラする」など、歯周病の症状が現れやすくなってきます。
歯間ブラシやフロスを活用して、歯周ポケットを清掃すること、また唾液分泌を促す習慣(だ液マッサージなど)を身に着けることが大切です。歯間ブラシやフロスについて、自分のお口に合った使い方は、定期健診の中でもお伝えしています。
高齢期(60代以上)

更に年齢を重ねると、免疫力が低下し、歯茎が細菌に対して抵抗しにくくなるため、歯周病が進行してしまうことがります。また、糖尿病や心疾患など全身疾患の影響・お薬の副作用で口腔内が乾燥することで、歯周病の進行・悪化につながることもあります。
全身の健康管理と歯周病の関連を意識して、医科と連携しながら、歯周病の進行をコントロールできるよう、定期的な歯科通院を続けることが大切です。
それぞれのライフステージや生活環境に適した予防・ケアを行うことが、歯周病のリスクの予防につながります。
虫歯と歯周病の両方になりやすい人
虫歯や歯周病が両方進行しやすい人には以下のような共通点があります。
- ・食後に歯磨きを怠りやすい
- ・不規則な生活やストレスを抱えている
- ・定期的な歯科検診を受けていない
生活リズムや食事の乱れ、ストレスは口腔内環境の悪化につながり、虫歯・歯周病の両方の疾患を引き起こす原因となります。
規則正しい生活・食事・歯磨き(ホームケア)を行うことも、虫歯・歯周病の予防につながります。
この記事の監修者
院長:政久 直紀

経歴
- 広島大学歯学部 卒業
- 医療法人光済会 森本歯科医院 勤務
- 医療法人明生会 明生会歯科診療所 院長
- 政久デンタルオフィス 開業
- 政久歯科醫院 移転開業
- 医療法人社団BLISS 開設

ボロボロの歯はもう手遅れ?|歯がボロボロでも治療可能かどうか|岡山にある歯医者【政久歯科醫院】
2024年7月16日
「虫歯や歯周病になっているけど、忙しくてなかなか歯医者に通うことができない。」仕事や育児の忙しさ、歯医者への抵抗感から歯医者に通えずに虫歯や歯周病などを放置してしまってはいませんか?そうなると、歯はどんどんボロボロになっていってしまいます。最初は自覚症状もあまりない状態がほとんどですが、気づいた時には症状はどんどん進んでいき手遅れになりそう。なんて事もあります。このまま放っておいたらどうなってしまうのか?歯がボロボロになってしまったが治すことができるのか?そんな皆様の不安にお応えしましますので、ぜひ参考にしてみてください。

歯がボロボロになる原因

そもそも歯はどうしてボロボロになってしまうのでしょうか? 歯がボロボロになってしまう原因は大きく分けて2つあります。
虫歯によるもの
虫歯は症状が進行するにつれて痛みが徐々に増していきます。検診の際にCと衛生士が言っているのを聞いたことはありませんか?虫歯の進行はC0〜C4まで症状別にレベルが分かれています。一般的に歯がボロボロと言われるのは、C3〜の状態で、C3以降は虫歯が神経まで達してしまっている状態です。とても激しい痛みを生じますが、C4まで達すると歯の根っこだけが残っている状態ですので、痛みを感じなくなる事もありますが、これは虫歯の末期の状態ですので早急な治療が必要です。
虫歯の末期状態の症状
・歯茎に膿が出る ・咬めない ・ひどい口臭がする ・神経が死んでしまい痛みを感じなくなる ・骨が溶けて歯が崩壊し始める
歯周病によるもの
歯周病も虫歯と同じように初期の段階では痛みを感じる事もないので、気づかずに症状が進んでしまっているなんてことがあります。歯周病が進行すると歯茎や顎の骨が破壊されて歯がぐらぐらしてきて、最終的には歯が抜け落ちてしまう事もあります。 末期まで進んでしまうと、治療が困難になって抜歯をしなくてはいけなくなる可能性が高くなりますので、早急な治療が必要です。
歯周病の末期状態の症状
・歯がぐらぐらする ・歯茎から膿が出る ・歯茎が赤く腫れている ・ひどい口臭がする
ボロボロになった歯を放置するとどうなる?
虫歯や歯周病は自然に治すものではありません。日々の歯磨きを気をつけていても虫歯や歯周病になってしまうことがあるのです。初期の段階であればセルフケアで改善されることはありますが、ボロボロになった歯に関しては自力で治すことはできません。歯がボロボロになると様々な影響が出てきます。
歯以外にも影響が出てくる
歯の健康は全身の健康とも密接に関係しています。虫歯や歯周病が進行することで、糖尿病・動脈硬化・心筋梗塞といった健康を大きく害してしまうリスクも高まります。直接的に病気の原因になるというわけではないですが、歯がボロボロになることで、「うまく噛むことができずに内臓への負担が増える」、「虫歯菌が血管や神経に達する」などによって、間接的に全身の健康へと悪影響を及ぼします。
治療の選択肢が狭まる
歯がボロボロになり末期の状態になると、抜歯をしなくてはいけないケースがほとんどです。虫歯や歯周病が進行することで骨まで溶けてしまう事もあるため、治療できる範囲が狭まっていきます。最終的には抜歯をするしかなく、入れ歯やインプラントなどで対応するしかないという状況になってしまいます。
手遅れだと思っても大丈夫!歯を残せる可能性があります

症状が進行していき、他院では既に手遅れだと診断されて抜歯を勧められた方もいらっしゃるのではないでしょうか?本当は抜歯したくないけど、他の歯に影響が出るから・これ以上悪くなるのが嫌だからなどの理由で抜歯を検討されている方へ。まだ抜歯せずに治療できる可能性があります。そこで、政久歯科醫院では最大限はを残せるような取り組みをしていますので、抜歯を回避できるような治療について紹介します。
CTやレントゲンを使った精密な診断
CTやレントゲンを使用し、虫歯の進行度合いを正しく診断します。神経が失活しているのか、骨が溶けてしまっているのかなど、口内の状況をより細かく診断することで、最適な治療を提供することが可能です。データを元に、保険内でできる処置・保険外で出来る処置についてそれぞれ説明させていただきます。
マイクロスコープ・拡大鏡を用いた正確な治療
繊細な処置が必要な歯科治療において、お口の中が「よく見える」ことが重要です。 手元に狂いがあってはいけないためです。肉眼では見えない細部まで確認することができますので、精度の高い治療が可能です。
根管治療とMTA
まずは根幹治療にて、歯の根を洗浄します。保険適応外の治療となってしまいますが、歯を残せる可能性が上がります。また、MTAとは殺菌力や接着力など根幹治療に適したセメントです。MT Aセメントを利用することで、抜歯が必要なほど悪くなった歯も抜歯を回避できたケースがあります。
抜歯と判断されたけど回避できたケース⇨
総合的な治療で歯を改善
当院では歯がボロボロになってしまった場合の選択肢として、様々な治療方法があります。詰め物や被せ物、入れ歯やインプラント、根幹治療など患者様の歯の状態と希望に合わせてあらゆる治療を提供させていただきます。
・BEFORE

・AFTER

患者様にストレスをかけずに治療を行います
歯がボロボロになるまで放置していた方は、仕事や育児が忙しくて歯医者に行く時間があまりないという方も多いと思います。そこで当院は短期集中治療を行なっています。通常よりも短期間で治療を終わらせることができますので、忙しい方の負担を軽減することが可能です。
まとめ
以上、歯がボロボロになったとしても治療ができる選択肢はございます。お忙しくて諦めてしまっている方も、綺麗に治療ができる可能性がありますし、ご自身の歯を残せる可能性もあります。当院では精密機器を使って治療の精度を上げたり、1回の治療時間を長く取って本来何度か通院が必要な場合でも、1回で終わらせることができたり、患者様の負担が少なく治療ができる体制を整えています。また、歯科技工士とも密な連携をとっておりますので、被せ物などの制作時には時間を大幅に短縮が可能です。歯がボロボロになって諦めてしまっていた方も、当院では治療可能なケースがありますので、まずはお気軽にご相談ください。
政久歯科醫院のボロボロの歯の治療についてはこちら⇨
この記事の監修者
院長:政久 直紀

経歴
- 広島大学歯学部 卒業
- 医療法人光済会 森本歯科医院 勤務
- 医療法人明生会 明生会歯科診療所 院長
- 政久デンタルオフィス 開業
- 政久歯科醫院 移転開業
- 医療法人社団BLISS 開設

虫歯の見分け方〜痛くないけど虫歯?
2023年7月7日
『虫歯』といえば
どんなことを思い浮かべますか?
歯の痛みや腫れをイメージする方が
多いのではないでしょうか?
ですが、痛みがないのに
レントゲンを撮影したり、歯科検診を受けると
「虫歯があります」
と言われたことはありませんか?
実は『何も感じなくても虫歯になっている』
ということは多々あります。
今回はそんな『虫歯』について書いていきます。
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≪目次≫
1.歯の構造と虫歯になるメカニズム
2.虫歯の見分け方
3.虫歯の分類
4.まとめ
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1.歯の構造と虫歯になるメカニズム
痛みや困った症状が全くない状態で
どうやって虫歯があるかを見分けるの?
と疑問に思いますよね!
その疑問にお答えするために
まずは歯の構造と虫歯になる仕組みから
簡単にお話しします。
歯は構造は図のようになっています

1番外側で歯の表面を覆うような形をしている
エナメル質
その下にある象牙質
その中に歯髄という神経や血管などが存在しています。
次に虫歯になるメカニズムについて説明します
虫歯は虫歯菌が作り出す酸によって
歯が溶けてしまうことによって起こります。
虫歯が進行して、溶けた部分が
エナメル質➡象牙質➡歯髄のように
だんだんと
神経や血管の集まる管・歯髄に近づく事で
神経が敏感になり、しみたり、
痛みを感じるようになります。

このことから虫歯=痛みという
イメージがあると思うのですが、
痛みがない状態でも
エナメル質・象牙質まで
虫歯が進行していることもあります。
ですから、
痛みが出てからの治療スタートするよりは
虫歯がある場合は痛みが出るよりも前に
治療スタートすることが望ましいです。
簡単にはなりますが、
ここまでで
歯の構造と虫歯になるメカニズムについて
説明させていただきました。
ー-----------------
2.虫歯の見分け方
いよいよ本題の虫歯の見分け方について説明します。
実は小さい虫歯は見た目ではとても判断が難しいです。
これは先ほど出てきた歯の構造にも関係します。
歯の周囲を囲むように存在するエナメル質は
身体の中で最も硬い組織であり、
虫歯で溶けにくいです。
エナメル質に比べて象牙質の硬さは劣るため
虫歯によって硬いエナメル質に小さな穴が開くと、
その中にある象牙質にて虫歯が大きく進行するようになります。
痛みもなく、見た目には
「そんなに大きくなさそう」と感じる虫歯でも
実はかなり進行しているということは多々あります。
では、どのように判断していくか、
それはレントゲン写真が
とても大切な診断基準となります。

レントゲン写真は硬いものが白く写ります。
虫歯で溶けてしまっている部分は柔らかくなり
黒く映るため
歯の表面関係を見ただけでは分からなかった虫歯を
見つけることができます。
また、先ほど難しいとは言ったのですが、
レントゲン写真の情報だけではなく
実際に歯を診る視診
専門の器具で歯を触る触診も重要です。

歯が黒く霞がかったようになっていたり
短針という道具で歯に穴が空いてないか確認し
風をかけてしみやすくなっていないかを診ることも
虫歯の早期発見に繋がります。
何か一つの情報だけではなく
必要な検査を行い
歯のレントゲン写真・口の中の視診・触診
これらをすり合わせることで審査診断し
虫歯を見つけていきます。
ちなみに治療の際、つまり虫歯を削る時
虫歯を取り残してしまうと
感染した部分からまた進行してしまうので
しっかり感染部分を取り切らないといけません。
そのため、感覚や見た目だけではなく
虫歯によって溶けてしまっている(感染している)部分を
染め出す薬・検知液をつかってチェックをしています。

治療を進めていくと
レントゲン写真で黒く写っている部分よりも
実際に感染している部分は大きい
ということもあるので
虫歯をなるべく早くに発見・治療して
あげることがとても大切です。
ー-----------------
3.虫歯の分類
最後に虫歯の分類について説明します。
歯科検診を受けていると、歯科医師が
「CO(シーオー)」や「C2(シーツー)」と
言っているのを聞いたことはありませんか?
虫歯は歯が溶けている程度によって
CO.C1.C2.C3.C4の5つに分類されます。

まずCO(シーオー)は
エナメル質にう窩(虫歯による穴)はないですが
歯の一部が白くなる白濁や着色が見られる虫歯です。
これは歯を削る必要はないのですが、
虫歯になりかけている状態です。
虫歯の進行を止めて、今の状態を維持するために
フッ素塗布をするなどして、
定期的にレントゲン撮影や検診で
経過観察していく必要があります。

C1(シーワン)はエナメル質に達した虫歯です。
痛みやしみるといった症状はなく
これもフッ素塗布や日々のブラッシングをしながら
歯科検診などで経過観察を行います。
フッ素塗やホームケアによってCOに戻ることもあります。

C2(シーツー)は象牙質に達した虫歯です。
冷たいものや温かいもの、
甘いものがしみるといった症状が出てきます。
この段階になると、虫歯(感染した部分)削って
失った部分を補うための詰め物をする必要があります。

C3(シースリー)は歯髄に達してしまった虫歯です。
この段階になると
持続的に冷たいもの、温かいもの・甘いものがしみたり
何もしてなくても痛みを感じることがあります。
この場合、エナメル質・象牙質を超えて
神経の中まで感染が及んでいるため、
感染している神経をとる処置をする必要があります。

C4(シーフォー)は
虫歯の進行によって溶けてしまい
歯の頭の部分が完全になくなってしまい
根っこだけの状態です。
こうなってしまった場合は
虫歯治療・神経をとる治療だけではなく
歯を抜くことも考えなければなりません。
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4.まとめ
いかがでしたか?
一言に虫歯と言っても、
どれくらい進行しているのかによって
なんでも削ってしまうのではなく
「経過を見る」「その状態を維持する」
という選択になったり
痛みがなくても
実は見えないところで進行している虫歯もあるのです。
前述したように、専用の器具で触って確かめる触診や
虫歯を染め出すことのできる染色液
歯と歯の間や詰め物の下などの
目に見えにくい部分を診るレントゲンなど
歯科醫院には自分でも気づかなかった虫歯を
発見するための設備が整っています。

もしも、歯の一部が白く白濁していたり
歯に穴が開いたり、欠けてしまう欠損などは、
自分の目で見ても気づくことが出来るので
痛み以外にも、もし気になることがあれば
歯科を受診して詳しくチェックを受けてみてください。
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ご予約・ご相談の方法
皆さま最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございました。
いかがでしたか?
虫歯治療・歯科検診は
こちらからご予約いただけます。
このブログを読んで
痛みや虫歯について
質問など気になることが
ございましたら
いつでもお気軽に
スタッフにお声掛けください。
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