【インプラント症例】70歳までに出来る治療は積極的にやりたい!骨再生してインプラントを入れた60代女性|岡山市にある歯医者【政久歯科醫院】
2025年2月5日
歯の状態
今回インプラントを埋入した歯には、歯周病が進行して膿が出る・出血するなどの症状がありました。 歯の治療と同時に歯科衛生士によるケアを行い、なんとか進行を遅らせていましたが、抜歯が必要な状態になりました。
患者様のご希望はインプラント
歯を失った場合に、その歯を補う方法として、義歯(入れ歯)・ブリッジ・インプラントという方法がよく知られてます。
抜歯後の治療について患者様と相談したところ、「インプラント治療」を希望されました。 ただ、今回のケースでは歯周病によって骨が溶けている範囲が大きく、インプラントを入れるために必要な骨が足りない状況でした。
不足している骨を補う『骨再生誘導法(GBR)』
患者様のご希望をお伺いし、インプラント治療をするために『骨再生誘導法(GBR)』をご提案しました。骨が不足している部分に補填材をいれて特殊な人工膜(メンブレン)で覆い、半年ほどかけて骨の再生を促す治療法です。
患者様にこの治療法について説明し、同時に「必ずインプラントが出来ると保証するものではない」ということもお伝えしたところ、患者様は『骨再生誘導法(GBR)』を希望されました。 術後6ヵ月間経過を見て、最終的にインプラントが出来る状態となりました。
インプラント埋入
不足していた骨の再生も終わり、いよいよインプラントオペ日。
今回は、患者様のご希望で『静脈内鎮静法(セデーション)』をすることとなりました。
静脈内鎮静法は、眠っているような状態で治療を受けることが出来る麻酔です。政久歯科醫院では、歯科麻酔専門医が麻酔を担当し、常に管理してくれている状態でオペを行うことが出来ます。 また、県内でも珍しい最新のインプラントナビゲーションシステム『X-guide』を使用してオペを行いました。このシステムを使用することによって、ドクターが神経や血管の位置を確認しながら進めることが出来るので、より正確なオペを行うことが出来ます。当院は、中国地方でX-guideを使用したオペの症例件数No1です。
インプラントオペ後
インプラント埋入後、患者様は麻酔から覚めても安定してるご様子でした。
術後のCTとレントゲン写真を撮影し、しっかりと予定の位置に埋入できていることも確認できました。
今後は、洗浄や糸抜きを行いながら経過を見ていきます。 患者様は「今までで一番 痛みがなかった!」と喜んでおられました。
今回のオペを担当したのは副院長の政久侃祐先生
X-guideを使用した症例数は中国地方でNo1。患者様にとってより良く、質の高い治療を提供するために日々研鑽を積んでいる副院長です。知識・技術の向上のために海外でのセミナーや研修にも参加。
昨年はブラジルで行われた「ブラジルザイゴマコース」にでザイゴマインプラントオペの経験を積みました。
インプラント・精密根管治療・歯周外科をはじめ、幅広い治療において世界で通用する技術を磨いています。
オールオン4、インプラント無料相談受付中
政久歯科醫院では、インプラント治療の無料相談のご予約を受け付けています。
・インプラントにしたいけど治療の流れが知りたい
・どんな方法があるのか知りたい
・自分の口にもインプラントが出来るか知りたい
など、気になっている疑問や質問、相談をしてみませんか? 全顎インプラント治療の「オールオン4」や難症例にも対応しています。 ご予約は、HP・お電話・公式LINEからお待ちしております。
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