自転車事故で顔面を打撲した頃から 噛み合わせがズレたように感じた患者様|ワイヤー矯正で歯並びと噛み合わせを改善した症例|岡山市にある歯医者【政久歯科醫院】
2025年7月28日
〇治療前のお口の状態
患者様は、自転車事故で顔面を打撲した頃から、噛み合わせがズレたように感じていらっしゃいました。
顎の動きを診察すると、顎が閉じていく途中で、下顎の左側の前から2および3番目の歯が他の部位の歯よりも早く上顎の歯とあたった後、下顎が左側にずれるような動きをすることが分かりました。
その結果、左側の前歯は交叉咬合(上顎の前歯が下顎の前歯の裏側に隠れている状態)となっていました。
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正面 | 左側 |
〇患者様のご希望
事故によってズレたように感じている噛み合わせを治したい。
〇治療内容と結果
上顎と下顎の全体にプラケットという矯正装置を装着して、ワイヤーで歯を動かす「ワイヤー矯正」を行いました。
左上の前から2、3番目の歯と、左下の前から2、3、4番目の歯が交叉している歯並びを改善し、正中(上下顎の前歯の真ん中)が一致した全体的にバランスのとれた噛み合わせになりました。
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Before | After |
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Before | After |
〇矯正無料相談受付中
今回は、歯並びをなおすことで噛み合わせが変化し、患者様のズレているという感覚が改善されました。
矯正治療では、歯並びや噛み合わせの改善を目指します。
そのため、専門知識を持った歯科医師の診査・診断・治療・指導を受ける事をおススメします。
政久歯科医院では、無料矯正相談を実施しています。
矯正治療についてのご希望やご質問をうかがって、当院の矯正治療について説明します。
無料相談のご予約は、随時受付ております。
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この記事の監修者
院長:政久 直紀
経歴
- 広島大学歯学部 卒業
- 医療法人光済会 森本歯科医院 勤務
- 医療法人明生会 明生会歯科診療所 院長
- 政久デンタルオフィス 開業
- 政久歯科醫院 移転開業
- 医療法人社団BLISS 開設