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親子でチャレンジ♪ 夏休みまるばつクイズ!|岡山市にある歯医者【政久歯科醫院】

2026年7月20日

夏休みが始まりましたね!

今日は長期連休に知っておきたい、お子さんのお口を守るポイントをクイズにしてみました。

大人も子どもも、お口のことを楽しく学べるクイズです。
ぜひ親子でチャレンジしてみてください!

親子で楽しくチャレンジ!クイズの活用方法

親御さんがお子さんにクイズを出題して、一緒に考えてから答えを見てみましょう。

「どうして?」の部分には、クイズの答えの理由が書いてあります。

「今日のチャレンジ」では、すぐに試せるお口を育てるポイントを紹介しています。
ぜひ、ご家庭で試してみてくださいね♪

第1問|ごはんを食べるときは、急いで食べた方が早く終わるので良い

口いっぱいに食べ物を入れる男の子

答え:×

どうして?

お口の中には、大事な働きをする「つば」があります。

よくかむと、つばが食べ物と混ざって、次のような働きをしてくれます。

  • ・食べ物がまとまりやすくなる
  • ・ゴックンしやすくなる
  • ・おいしさや甘みを感じやすくなる

 

たとえば、ごはんやパンも10回くらいかむと、だんだん甘く感じることがあります。

これは、つばが食べ物の「おいしさのもと」を引き出してくれるからです。

急いで食べると、このヒーローが働く時間が短くなってしまいます。

今日のチャレンジ

ひと口につき、いつもよりあと3回多くかんでみよう!

おうちの方へ

「急いで食べる」こと自体が悪いわけではありませんが、丸のみにつながることがあります。

「どんな味がする?」「10回かむとどうなる?」などと声をかけると、自然とかむ意識が育ちやすくなります。

第2問|やわらかいものばかり食べていると、かむ力が育ちにくい

パンを食べる女の子

答え:〇

どうして?

かむ力は、使うほど育ちます。

たとえば、食べ物によって飲み込むまでに必要な回数は変わります。

  • ・プリンやヨーグルト:5回くらいで飲み込める
  • ・おにぎりやお肉:10回くらいかむ
  • ・りんごやきのこ:10~20回くらいかむ

 

いろいろな食べ物をかむことで、お口の筋肉が元気になります。

今日のチャレンジ

ひと口10回かむ日をつくってみよう!

おうちの方へ

硬いものを無理に増やす必要はありません。

「やわらかい」「少しかたい」「シャキシャキ」など、さまざまな食感を経験することがポイントです。

第3問|お茶や水で流し込みながら食べるのは良い食べ方

食べながら水を飲む男の子

答え:×

どうして?

上手な食べ方の流れは、次のとおりです。

  • ・かむ
  • ・食べ物をまとめる
  • ・ゴックンする

 

しかし、お茶や水で食べ物を流し込むと、次のような食べ方になりやすくなります。

  • ・かむ回数が減る
  • ・食べ物を大きいまま飲み込みやすくなる

 

たとえば、パンをお茶で流し込むと、ほとんどかまずにゴックンしてしまうことがあります。

今日のチャレンジ

食事中は、お茶がなくてもゴックンできるかチャレンジしてみよう!
お茶は食後に飲むといいですね。

おうちの方へ

食べ物を流し込むことが多い場合は、次のようなサインである可能性もあります。

  • ・一口の量が多い
  • ・かむことに疲れている

 

一口の量や食べ物の大きさも確認してみましょう。

第4問|食べる時には、姿勢も大事

姿勢を正す男の子

答え:〇

どうして?

足がぶらぶらしていると、体がグラグラして、食べ物をかみにくくなります。

食事をする時は、次のポイントを意識してみましょう。

  • ・足が床や足台につく
  • ・イスにしっかり座る
  • ・背中を伸ばす

 

これだけでも体が安定し、お口がしっかり働きやすくなります。

今日のチャレンジ

足の裏を床につけて食べてみよう!
いつもの食べ方と何が違うか、考えてみてくださいね。

おうちの方へ

足が安定するだけでも、食べやすさが変わります。

お子さんの足が床に届かない場合は、足台を使うのもおすすめです。

第5問|食べる力は、大人になったら勝手に身につく

おいしそうにご飯を食べる女の子

答え:×

どうして?

食べる力は、毎日のごはんを通して少しずつ育ちます。

  • ・10回かんで食べられた
  • ・苦手な食べ物を一口食べられた
  • ・ゆっくり食べられた

 

こうした小さな経験の積み重ねが、お口の成長につながります。

夏休みチャレンジ

今日のごはんの中から「よくかむ食べ物」を1つ見つけてみよう!

おうちの方へ

できていないことではなく、できていることに目を向けると、子どもは前向きに変わりやすくなります。

「全部食べた?」と聞くよりも、「よくかめていたね」と声をかけるのがおすすめです。

まとめ|毎日の食事がお子さんの「食べる力」を育てます

「食べる」とは、栄養を摂ることです。

栄養を摂ることは、成長期のお子さんにとって、とても大切です。

しかし、食事をする時間には、栄養を摂ること以外にも、さまざまなことを学んでいます。

食事中は、食べているか、食べていないかだけでなく、お子さんが「どのように食べているか」にも目を向けてみてください。

  • ・食べ物をよくかんでいるか
  • ・食べ物を流し込んでいないか
  • ・足をつけて安定した姿勢で食べているか
  • ・さまざまな食感を経験できているか

 

私たちは、虫歯や歯並びだけでなく、お子さんの「食べる力」についても、ご家族と一緒に育てていきたいと考えています。

気になることがある場合はもちろん、「これで合っているのかな?」という小さな疑問でも、お気軽にお声がけください。

歯が欠けた時はどうする? 応急処置と治療方法を解説|岡山市にある歯医者【政久歯科醫院】

2026年7月16日

食事中に硬いものを噛んだ時や、転倒・ぶつけた衝撃などで、突然歯が欠けてしまうことがあります。

歯が欠けると、「このまま様子を見てもよいのか」「すぐに歯医者へ行くべきなのか」と不安になる方も多いのではないでしょうか。

歯が欠けた場合、痛みがないからといって放置してしまうと、欠けた部分から虫歯が進んだり、神経に近い部分まで影響が広がったりすることがあります。

この記事では、歯が欠けた時にまず確認してほしいことや、放置するリスク、原因、治療方法についてわかりやすく解説します。

歯が欠けた時にまず確認してほしいこと

歯が欠けた女性

歯が欠けた時は、慌てて欠けた部分を触ったり、自分で何とかしようとしたりせず、まずはお口の状態を落ち着いて確認することが大切です。

痛みや出血の有無、欠けた歯の大きさ、欠けた破片が残っているかどうかによって、必要な対応が変わります。

欠けた歯の破片があれば保管してください

歯が欠けた時に破片が見つかった場合は、捨てずに保管しておきましょう。

状態によっては、欠けた破片を治療に使える場合があります。

破片をティッシュに包むと乾燥してしまうことがあるため、できれば清潔な容器に入れてお持ちください。

歯の状態によって対応は異なりますが、来院時に破片があると、治療方法を考えるうえで参考になることがあります。

痛み・出血・歯のぐらつきがあるか確認しましょう

歯が欠けた時は、次のような症状がないか確認してください。

  • ・ズキズキと痛む
  • ・冷たいものがしみる
  • ・噛むと痛い
  • ・歯ぐきから出血している
  • ・歯がグラグラしている
  • ・欠けた部分が舌や頬に当たって痛い

 

このような症状がある場合は、歯の表面だけでなく、神経や歯の根に近い部分まで影響している可能性があります。

特に強い痛みや出血がある場合は、早めにお電話でご連絡ください。

欠けた部分を舌や指で触らないようにしましょう

欠けた歯の部分は、鋭くとがっていることがあります。

気になって舌や指で触ってしまうと、舌や頬の内側を傷つけたり、欠けた部分がさらに広がったりすることがあります。

また、汚れた手で触ると細菌が入る可能性もあるため、できるだけ触らずにお過ごしください。

硬いものを噛まず、反対側の歯で食事をしましょう

歯が欠けた状態で硬いものを噛むと、欠けた部分にさらに力がかかり、割れ方が大きくなることがあります。

受診までの間は、欠けた歯を使って噛まないようにし、できるだけやわらかい食事を選びましょう。

無理に噛み続けると、治療の範囲が広がる場合があります。

痛みがなくても歯が欠けたまま放置しないでください

欠けた歯を放置したイラスト

歯が欠けても痛みがないと、「このままでも大丈夫そう」と感じる方もいらっしゃいます。

しかし、痛みがないからといって、歯の中が安全な状態とは限りません。

欠けた部分から虫歯が進んだり、神経に近い場所まで細菌が入り込んだりすることがあります。

小さな欠けに見えても、歯の内側では思っている以上にダメージが広がっている場合もあります。

小さな欠けでも虫歯が進むことがあります

歯の表面は、エナメル質という硬い層で守られています。

歯が欠けると、その守られていた部分がむき出しになり、汚れや細菌がたまりやすくなります。

特に欠けた部分に段差ができていると、歯ブラシが届きにくくなり、虫歯が進む原因になることがあります。

見た目では小さな欠けでも、虫歯が隠れているケースもあるため、一度状態を確認することが大切です。

後から痛みやしみる症状が出る場合があります

歯が欠けた直後は痛みがなくても、数日後に冷たいものがしみたり、噛んだ時に痛みが出たりすることがあります。

これは、欠けた部分が神経に近かったり、歯に細かなヒビが入っていたりするためです。

痛みが出てから治療を始めると、神経の治療が必要になる場合もあります。

できるだけ歯を残すためにも、痛みがない段階で確認しておくことが大切です。

欠けた歯が舌や頬を傷つけることがあります

欠けた部分がとがっていると、話す時や食事の時に舌や頬の内側に当たって傷ができることがあります。

小さな傷でも、何度も同じ場所に当たると口内炎のように痛みが続くことがあります。

欠けた歯の形を整えるだけで、痛みや不快感が軽くなる場合もありますので、我慢せずご相談ください。

歯が欠ける原因は虫歯・歯ぎしり・強い力などさまざまです

歯が欠ける際のシチュエーション

歯が欠ける原因は、転倒や事故のような強い衝撃だけではありません。

虫歯で歯が弱くなっていたり、歯ぎしりや食いしばりで日常的に負担がかかっていたりすると、食事中に突然歯が欠けることがあります。

原因を確認せずに欠けた部分だけを治すと、同じ場所や別の歯が再び欠ける可能性があります。

治療では、欠けた部分だけでなく、お口全体の状態も確認していきます。

虫歯で歯がもろくなっている

虫歯が進むと、歯の内側が弱くなり、外から見るよりも歯がもろくなっていることがあります。

その状態で硬いものを噛むと、歯の一部が欠けてしまうことがあります。

「急に欠けた」と感じても、実際には以前から虫歯が進んでいたケースもあります。

欠けた部分の周りに黒い変色がある、食べ物が詰まりやすい、しみる症状がある場合は、虫歯が関係している可能性があります。

歯ぎしり・食いしばりで負担がかかっている

寝ている間の歯ぎしりや、日中の食いしばりによって、歯には大きな力がかかります。

毎日のように強い力がかかると、歯に細かなヒビが入り、少しずつ欠けやすくなることがあります。

朝起きた時に顎がだるい、歯がすり減っている、詰め物がよく取れるという方は、歯ぎしりや食いしばりが関係している場合があります。

転倒・スポーツ・事故などの衝撃

転んで口元をぶつけた、スポーツ中に歯をぶつけた、事故で強い衝撃を受けた場合にも歯が欠けることがあります。

この場合、歯の見えている部分だけでなく、歯の根や周囲の骨に影響が出ている可能性もあります。

歯が欠けただけに見えても、歯がグラついていたり、噛むと痛かったりする場合は、できるだけ早めに確認が必要です。

詰め物・被せ物の周りが弱くなっている

過去に治療した歯は、詰め物や被せ物の周りから虫歯が進むことがあります。

また、長年使っているうちに接着部分が弱くなり、歯や詰め物の一部が欠けることもあります。

「昔治療した歯が欠けた」「銀歯の周りが欠けた」という場合は、詰め物や被せ物の中の状態を確認する必要があります。

欠け方に合わせた治療方法

欠け方に合わせた治療方法

歯が欠けた時の治療方法は、欠けた大きさや場所、神経への影響、虫歯の有無によって変わります。

小さな欠けであれば、白い樹脂で補えることがありますが、大きく欠けている場合は、詰め物や被せ物、神経の治療が必要になることもあります。

政久歯科醫院では、患者様の歯の状態を確認したうえで、できるだけ歯を残すことを考えながら治療方法をご提案します。

少し欠けた場合

歯の先端や一部が少し欠けた場合は、コンポジットレジンという白い樹脂を使って形を整えることがあります。

保険診療で対応できるケースもあり、比較的短い時間で治療できる場合があります。

ただし、欠けた部分が小さくても、虫歯やヒビが隠れていることがあるため、見た目だけで判断せず、歯の状態を確認することが大切です。

大きく欠けた場合

歯が大きく欠けている場合は、詰め物や被せ物で歯の形を補うことがあります。

奥歯のように噛む力が強くかかる部分では、見た目だけでなく、噛み合わせや強度も考えて治療方法を選びます。

前歯が欠けた場合は、見た目の自然さも大切です。

患者様のご希望を伺いながら、保険診療・自費診療を含めて治療方法をご説明します。

神経に近い部分まで欠けている場合

欠けた部分が神経に近い場合、冷たいものがしみたり、ズキズキと痛んだりすることがあります。

状態によっては、神経を守る処置や、神経の治療が必要になる場合があります。

歯の神経は、一度取ると歯が弱くなりやすいため、当院では歯の状態を丁寧に確認し、できるだけ歯を残すことを考えながら治療を進めます。

歯の根まで割れている場合

歯の根まで大きく割れている場合は、歯を残すことが難しいケースもあります。

ただし、すぐに抜歯と決めるのではなく、レントゲンやお口の状態を確認したうえで、残せる可能性があるかを判断します。

抜歯が必要な場合でも、その後の治療方法には、ブリッジ・入れ歯・インプラントなどがあります。

患者様のお口の状態やご希望に合わせて、無理のない治療方法をご提案します。

岡山で歯が欠けた方へ|当日対応・急患対応もご相談ください

相談する男性

歯が欠けた時は、痛みの有無にかかわらず、早めに歯科医院で状態を確認することが大切です。

特に、痛み・出血・しみる症状・歯のぐらつきがある場合は、放置せずにご連絡ください。

政久歯科醫院では、岡山で歯が欠けてお困りの方に対して、当日対応・急患対応も行っております。

予約状況によってお待ちいただく場合もありますが、できる限り早く状態を確認し、痛みや不安を軽くできるよう対応いたします。

このような場合はお電話ください

次のような症状がある場合は、WEB予約よりもお電話でのご連絡がおすすめです。

  • ・強い痛みがある
  • ・出血している
  • ・歯がグラグラしている
  • ・前歯が大きく欠けた
  • ・噛むと強く痛む
  • ・欠けた部分が舌や頬に当たって痛い

 

お電話で症状をお聞きし、来院のタイミングについてご案内いたします。

痛みが少ない場合もWEB予約をご利用ください

痛みが少ない場合でも、欠けた歯をそのままにしておくと、虫歯や痛みにつながることがあります。

「少し欠けただけだから大丈夫」と自己判断せず、一度お口の状態を確認しましょう。

お仕事や学校などでお電話が難しい方は、WEB予約もご利用いただけます。

岡山で歯が欠けた時は政久歯科醫院へ

歯が欠けた時は、見た目だけでなく、歯の中や根の状態まで確認することが大切です。

政久歯科醫院では、患者様のお話を伺いながら、痛みや不安に配慮し、できるだけ歯を残すことを考えた治療を行っています。

岡山で歯が欠けてお困りの方は、政久歯科醫院へお気軽にご相談ください。

当日対応・急患対応も行っておりますので、急な歯のトラブルでお困りの際は、まずはお電話でご連絡ください。

▶政久歯科醫院についてはこちら

噛むと痛い歯は危険?虫歯以外に考えられる痛み|岡山市にある歯医者【政久歯科醫院】

2026年7月13日

「普段は痛くないのに、食事のときだけズキッと歯が痛かった」
「痛い歯がどこか分からない・・・。上の歯のような気もするけど、下の歯のような気もする」
「歯磨きしてたら、急にキーンと痛みが走った」

このような症状で不安になったことはありませんか?

歯の痛みというと、まず思い浮かべるのは「むし歯」が多いと思います。

でも実は、噛んだときに出る痛みは、むし歯だけが原因とは限りません。

歯の根の病気、歯周病、噛み合わせの負担、被せ物の不具合など、むし歯以外にもさまざまな原因が考えられます。

ずっと痛みが残る場合もあれば、一時的に落ち着くこともあるかもしれません。

ただ、痛みが引いたとしても、痛みの原因が残ったままだと、再び痛みが出たり、さらに状態が悪化することがあります。

この記事では、「噛むと歯が痛いとき」に考えられる原因と、歯科医院受診の目安について解説します。

噛むと痛い歯は、どんな状態?

「噛むと痛い」と言っても、痛み方は人によってそれぞれ違います。

たとえば、

  • ・硬いものを噛むとズキッとする
  • ・噛んだ後にじわじわ痛む
  • ・確かに痛いのに、どの歯が痛いのかよく分からない
  • ・歯ぐきが腫れている、膿が出る

 

このような症状がある場合、歯の中や歯の周りで何らかのトラブルが起きている可能性があります。

特に「噛むと痛い」という症状は、歯に力が加わったときに反応している状態です。

つまり、歯そのものだけでなく、歯を支える骨や歯ぐき、根の先、噛み合わせのバランスまで確認する必要があります。

原因1:むし歯が進行している

虫歯のイラスト

噛むと痛い原因として、まず考えられるのは、やはり「むし歯」です。

むし歯が浅いうちは、冷たいものがしみる程度で済むこともあります。

しかし、むし歯が進行して歯の神経に近づくと、噛んだ刺激で痛みを感じることがあります。

特に以下のような症状がある場合は、歯科の受診をオススメします。

  • ・冷たいものだけでなく、温かいものもしみる
  • ・しみた後に痛みが長く続く
  • ・何もしなくてもズキズキする
  • ・噛むと強く痛む
  • ・夜に痛みが出やすい

 

このような症状がある場合、むし歯が神経の近くまで進んでいる可能性があります。

ただし、むし歯が深いからといって、必ず神経を取る・抜歯になるとは限りません。

状態によっては、できるだけ削る量を抑えたり、神経を守る処置を検討できる場合もあります。

大切なのは、痛みを我慢して放置せず、早めに歯科医院で歯の状態を確認することです。

原因2:歯の根の先に炎症が起きている

歯の根の炎症のイラスト

過去に深いむし歯になったことがある歯や、神経を取った歯は、歯の根の先に炎症が起きることがあります。

この場合、噛んだときに次のような症状が出ることがあります。

  • ・噛むと奥に響く感じがする
  • ・歯ぐきを押すと痛い
  • ・歯ぐきにニキビのような膨らみができる
  • ・膿が出る

 

これは、歯の根の中に細菌が入り、根の先の周囲に炎症が広がっている「歯周炎」の状態です。

人によって、痛みが強く出ることもあれば、違和感程度で長く続くこともあります。

「神経を取った歯だから痛くならない」と思われる方もいますが、実際には神経がない歯でも、根の先や歯を支える周囲の組織に炎症が起きると痛みを感じることがあります。

このような場合は、根管治療と呼ばれる歯の根の治療が必要になることがあります。

原因3:歯周病が進行し、歯を支える骨が弱っている

歯周病のイラスト

歯周病も、噛むと痛い原因のひとつです。

歯周病は、歯そのものではなく、歯を支える歯ぐきや骨に炎症が起こる病気です。

進行すると歯を支える力が弱くなり、噛んだときに痛みや違和感が出ることがあります。

次のような症状がある方は注意が必要です。

  • ・歯ぐきから血が出る
  • ・歯ぐきが腫れている
  • ・歯がぐらぐらする
  • ・噛むと歯が沈むような感じがする
  • ・口臭が気になる
  • ・歯が長くなったように見える
  • ・硬いものが噛みにくい

 

歯周病による痛みは、むし歯のような鋭い痛みではなく、重たい痛みや違和感として出ることもあります。

また、歯周病が進行している場合、痛い歯だけを診るのではなく、お口全体の噛み合わせや歯ぐきの状態を確認することが大切です。

原因4:歯にヒビが入っている・割れている

歯のヒビのイラスト

噛んだときだけ鋭く痛む場合、歯にヒビが入っている可能性もあります。

実は、次のような方は歯に負担がかかりやすい傾向があります。

  • ・歯ぎしり・食いしばりがある
  • ・硬いものをよく噛む
  • ・過去に大きな詰め物や被せ物をしている
  • ・神経を取った歯がある
  • ・噛む力が強い
  • ・片側ばかりで噛む癖がある

 

歯のヒビは、見た目ではわかりにくく、小さなヒビでも、噛んだときに歯がわずかに開くように動くことで、痛みが出ることがあります。

また、ヒビが深いところまで進んでいる場合、歯の神経や根の周囲に炎症が起きることもあります。

ヒビの状態によっては、詰め物や被せ物で補強できることもありますが、歯の根まで割れている場合は、保存が難しくなることもあります。

だからこそ、早めに検査・診断を受けることが重要です。

原因5:詰め物・被せ物が合っていない

詰め物や被せ物が合っていないイラスト

詰め物や被せ物を入れた後から噛むと痛い場合、噛み合わせが強く当たっている可能性があります。

ほんの少し高いだけでも、食事のたびにその歯へ負担が集中し、痛みや違和感が出ることがあります。

また、古い詰め物や被せ物の中でむし歯が進行している場合もあります。

詰め物や被せ物に隠れて、外から見ただけではわかりにくくても、レントゲン検査を行うと、内部でむし歯が広がっていることがあります。

次のような場合は、確認が必要です。

  • ・被せ物を入れてから噛むと痛い
  • ・以前治療した歯が最近痛くなってきた
  • ・噛むと一点だけ強く当たる感じがする
  • ・被せ物の周りの歯ぐきが腫れている

 

噛み合わせの調整だけで改善することもあります。

「あれ?」と感じた時は、歯科医師にご相談ください。

原因6:噛み合わせ・歯ぎしり・食いしばりの負担

歯ぎしり食いしばりのイラスト

むし歯や歯周病がなくても、噛み合わせの負担で歯が痛むことがあります。

特に、自分では気づきにくい寝ている間の歯ぎしりや、日中の食いしばりによって、歯や顎に負担がかかっている場合があります。

日常生活の中で、歯には大きな力がかかっています。

その力が一部の歯に集中すると、歯や歯ぐき、顎の関節に負担がかかり、痛みとして現れることがあります。

次のような症状がある方は、噛み合わせや食いしばりの影響も考えられます。

  • ・朝起きたときに顎が疲れている
  • ・歯がしみる
  • ・歯がすり減っている
  • ・頬の内側に噛んだ跡がある
  • ・肩こりや頭痛がある
  • ・マウスピースを勧められたことがある

 

この場合、痛い歯だけを治療しても、根本の原因となる「力のコントロール」ができていないと、何度も痛みが再発することがあります。

必要に応じて、噛み合わせの確認やマウスピースの使用を検討することがあります。

「噛むと痛いけど、しばらくすると治る」は放置していい?

噛むと痛かった歯も、数日すると痛みが落ち着くことがあります。

そのため「治ったから大丈夫」と思われる方も少なくありません。

しかし、痛みが落ち着いたからといって、原因が解決されたとは限りません。

たとえば、根の先の炎症や歯周病は、症状が強く出たり落ち着いたりを繰り返すことがあります。

また、歯のヒビや被せ物の中のむし歯は、自然に元へ戻ることはありません。

一時的に痛みがなくなっても、次のような場合は早めの受診をおすすめします。

  • ・同じ歯で何度も痛みを繰り返す
  • ・噛むと違和感が続く
  • ・歯ぐきが腫れている
  • ・膿が出る
  • ・歯がぐらつく
  • ・痛み止めを飲むことがある
  • ・どの歯が痛いかわからないが、片側で噛みにくい

 

特に腫れや膿がある場合、細菌感染が関係していることがあります。

症状を我慢していると、痛みが強くなったり、治療が複雑になったりすることがあります。

早めに原因を確認できれば、歯の神経を守れる可能性や、抜歯を避けられる可能性が高まります。

噛むと痛い歯の診断で大切なこと

診断を受ける女性

噛むと痛い原因は、見た目だけでは判断できないことがあります。

そのため、政久歯科醫院では必要に応じて、お口全体の検査を行っています。

大切なのは、痛い部分だけを見るのではなく、全体的な検査の結果から、

  • ・なぜその歯に痛みが出ているのか
  • ・歯を残せる可能性があるのか
  • ・再発を防ぐには何が必要か

 

まで考えて、治療計画を立てることです。

同じ「噛むと痛い」という症状でも、原因が違えば治療方法も変わります。

政久歯科醫院で大切にしていること

岡山市の政久歯科醫院では、噛むと痛い歯に対して、まず原因を丁寧に確認することを大切にしています。

痛みの原因がむし歯なのか、歯の根の病気なのか、歯周病なのか、噛み合わせの負担なのかによって、必要な治療は異なります。

当院では、できるだけ次のことを大切にしながら診療を行っています。

  • ・痛みや不快感を抑えること
  • ・削る量を少なくすること
  • ・歯の神経を守ること
  • ・抜歯を避けられる可能性を探ること
  • ・患者さんにわかりやすく説明すること

 

「痛いからすぐ抜く」
「むし歯だからすぐ神経を取る」

ということではなく、検査結果をもとに、今の状態と治療の選択肢をできるだけわかりやすくお伝えします。

もちろん、すべての歯を必ず残せるわけではありません。

しかし、早めにご相談いただくことで、選べる治療の幅が広がることがあります。

まとめ|噛むと痛い歯は、早めの確認が大切です

噛むと痛い歯は、むし歯だけでなく、さまざまな原因が考えられます。

  • ・むし歯が深くなっている
  • ・歯の根の先に炎症がある
  • ・歯周病が進行している
  • ・歯にヒビが入っている
  • ・詰め物や被せ物が合っていない
  • ・噛み合わせや食いしばりの負担がある

 

痛みが一時的に落ち着いても、原因が残っている場合があります。

「噛むと痛いけど、まだ我慢できる」
「どの歯が痛いのかわからない」
「以前治療した歯が気になる」

このような方は、早めに歯科医院で状態を確認することをおすすめします。

岡山市で、噛むと痛い歯や原因のわからない歯の痛みにお悩みの方は、政久歯科醫院へご相談ください。

お口の状態を丁寧に確認し、できるだけ歯を守るための治療方法をご提案いたします。

▶政久歯科醫院についてはこちら

虫歯を放置するとどうなる?痛くない虫歯が危険な理由|岡山市にある歯医者【政久歯科醫院】

2026年6月22日

「歯が黒いけど、痛くないから大丈夫かな」
「穴が空いている気がするけど、まだ噛める」
「前はしみていたけど、最近は落ち着いてきた」
このような状態を、そのままにしていませんか?

 

虫歯は、痛みがないまま進行することがあります。
特に、一度痛みが出たあとに落ち着いた場合は、治ったのではなく、歯の神経の状態が悪くなっている可能性もあります。

歯を気にする女性

早めに確認できれば、歯を大きく削らずに済んだり、神経を残せたりする可能性があります。
反対に、放置する期間が長くなるほど治療の選択肢は少なくなり、神経を取る治療や抜歯が必要になることもあります。

 

この記事では、虫歯を放置するとどうなるのか、痛くない虫歯でも歯科医院を受診した方がよい理由、早めに相談した方がよい症状について、わかりやすく解説します。

 

痛くない虫歯を放置してはいけない理由

虫歯は、初期の段階ではほとんど痛みがありません。
歯の表面にあるエナメル質には神経がないため、虫歯ができ始めても「痛い」と感じにくいのです。そのため、歯が少し黒く見えたり表面がザラザラしていたりしても、自覚症状がないまま進行してしまうことがあります。

 

「痛くない=虫歯ではない」「痛くない=治療しなくていい」というわけではありません。
むしろ、痛みを感じるころには、虫歯が歯の内側にある象牙質や神経の近くまで進んでいることもあります。

 

「まだ痛くないから大丈夫」と思っている時期こそ、歯を守るためには大切なタイミングです。

調べる女性

虫歯を放置すると起こる5つのリスク

1. 冷たいもの・甘いものがしみるようになる

虫歯が歯の表面から内側へ進行すると、冷たいもの・甘いものがしみるようになることがあります。はじめは「たまにキーンとする」「冷たい飲み物のときだけ気になる」という程度かもしれません。しかしその状態を放置していると、しみる頻度が増えたり、痛みが長く続くようになったりします。

 

2. 噛むと痛い・食べ物が詰まりやすくなる

虫歯によって歯に穴が空いたり、詰め物の下で虫歯が進行したりすると、食べ物が同じ場所に詰まりやすくなることがあります。噛んだときに違和感や痛みが出ることもあり、「硬いものが噛みにくい」「食事のたびに同じ場所が気になる」という状態になると、食事そのものがストレスになってしまいます。

 

3. 夜眠れないほどの強い痛みが出る

虫歯が神経まで達すると、何もしていなくてもズキズキと痛むことがあります。特に夜になると痛みが強くなりやすく、「痛みで眠れない」「痛み止めを飲んでも効きにくい」という状態になる方もいらっしゃいます。この段階では、虫歯がかなり進行している可能性があります。

 

4. 神経を取る治療が必要になることがある

虫歯が神経まで進行すると、歯の神経を取る治療が必要になる場合があります。治療回数が増えやすく、歯そのものへの負担も大きくなります。また、神経を失った歯は健康な歯に比べて割れるリスク、抜歯のリスクが高くなることがあります。
できることなら、神経を取る前の段階で虫歯を見つけ、歯をできるだけ守ることが理想です。

 

5. 最終的に抜歯が必要になることがある

虫歯がさらに進行すると、歯を残すことが難しくなり、抜歯が必要になる場合があります。失った歯を補う方法として入れ歯・ブリッジ・インプラントなどがありますが、どの方法にもメリット・デメリットがあり、治療期間や費用の負担も大きくなります。自分の歯を長く使うためには、虫歯が小さいうちに対応することがとても大切です。

夜に歯が痛む女性

「虫歯の痛みがなくなった」は、治ったサインではありません

「前は痛かったのに、最近は痛くなくなった」という場合、「治ったのかな」と感じる方もいらっしゃいます。
しかし、虫歯の場合、痛みがなくなったからといって治ったとは限りません。虫歯が進行して歯の神経が弱ったり、神経が死んでしまったりすると、痛みを感じにくくなることがあります。その場合、痛みは落ち着いていても、歯の中の感染は続いている可能性があります。感染が進むと、歯の根の先に膿がたまったり、歯ぐきが腫れたりすることもあります。
「痛みが消えた今こそ、一度確認した方がいいかもしれない」と考えていただくことが大切です。

治療する歯科医師

こんな症状があれば、早めの受診をおすすめします

次のような症状がある方は、一度歯科医院で確認することをおすすめします。

  • • 歯が黒く見える
  • • 歯に穴が空いている気がする
  • • 冷たいもの・甘いものがしみる
  • • 噛むと痛い、違和感がある
  • • 食べ物が同じ場所に詰まりやすい
  • • 詰め物や被せ物の周りが黒い
  • • 以前痛かった歯の痛みがなくなった
  • • 歯ぐきが腫れることがある
  • • 何年も歯科検診を受けていない

 

このような症状があっても、必ず大きな治療になるとは限りません。
ごく初期の虫歯であれば、削らずにフッ素塗布やメンテナンスで経過を見られることもあります。
大切なのは、「本当に虫歯なのか」「どのくらい進行しているのか」を早めに確認することです。

 

「忙しい」「怖い」「費用が心配」で後回しにしてしまう方へ

虫歯かもしれないと思っていても、すぐに歯科医院へ行けない理由は人それぞれです。

 

「忙しくて時間が取れない」「歯医者が怖い」「何度も通うことになりそう」「費用がどのくらいかかるか心配」——このようなお気持ちは、決して珍しいものではありません。
ただ、虫歯は自然に治ることはありません。放置する期間が長くなるほど、歯を削る量が増えたり、治療回数が増えたり、神経を残せる可能性が低くなったりします。
早めに受診することは、決して「大げさ」ではなく、治療を小さく済ませるための大切な行動です。

歯医者が苦手な女性

早めに相談することで、治療の選択肢が増えます

早めに相談できれば、選べる治療の幅が広がります。

  • • 削らずに経過観察できる可能性がある
  • • 小さく削って詰めるだけで済む可能性がある
  • • 神経を残せる可能性がある
  • • 治療回数や費用の負担を抑えられる可能性がある
  • • 抜歯を避けられる可能性がある

 

「まだ痛くないけど気になる」「虫歯かどうかだけ知りたい」という段階での受診は、歯を守るうえでとても意味があります。

受診する女性

政久歯科醫院の虫歯治療で大切にしていること

政久歯科醫院では、まずお口の状態を確認し、必要な検査を行ったうえで治療が必要かどうかを丁寧にご説明しています。虫歯の大きさや進行度、神経との距離、過去の治療歴などを確認しながら、できるだけ歯を残すための治療方針を検討します。

 

当院が大切にしているのは、「削る量を少なくすること」「神経を残すこと」「自分の歯を長く使えるようにすること」です。
虫歯が深い場合でも、すぐに神経を取る・抜歯するのではなく、歯の状態を見極めながら可能な限りご自身の歯を残せる方法を検討します。また、神経まで虫歯が進行している場合でも、歯を残すために精密な根管治療に対応しています。

優しく説明する歯科医師

歯医者が怖い方・治療が不安な方もご相談ください

「歯医者が苦手」「以前の治療でつらい経験がある」「怒られそうで行きづらい」——そのような不安がある方も、まずはお気持ちをお聞かせください。
治療が必要な場合も、現在の状態・治療の選択肢・通院回数の目安・費用について、できるだけわかりやすくご説明します。「行ったらすぐに削られるのでは」と不安な方も、まずは状態を確認し、治療が必要かどうかを相談することから始められます。

 

岡山市で「痛くないけど虫歯かも」と感じている方へ

虫歯は、痛みが出てから受診するよりも、痛みが出る前に確認する方が、歯を守れる可能性が高くなります。
虫歯を放置して治療が大きくなる前に、まずは今の状態を確認してみませんか。
「歯が黒い」「穴が空いている気がする」「しみることがある」「以前の痛みがなくなった」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

▶政久歯科醫院の虫歯治療についてはこちら

乳歯の生える順番と離乳食の関係 〜歯科衛生士ママが伝えたい「食べる力」の育て方〜|岡山市にある歯医者【政久歯科醫院】

2026年6月1日

こんにちは。
政久歯科醫院医院で小児歯科を担当している歯科衛生士です。

赤ちゃんの歯が生え始めると、
「離乳食はこのままでいいのかな?」
「歯が生えてきたら食べ物は変えた方がいい?」
「噛む練習っていつから?」
など、食事についての悩みが増えてくるお母さんも多いのではないでしょうか。

実は、 乳歯の生える順番と離乳食には深い関係 があります。

歯はただ生えてくるだけではなく、
食べる力を育てるために生えてくるとも言われています。

今回は、歯科衛生士として、そして子育て中のママとして、
歯の生える順番と離乳食の関係 についてお話しします。

乳歯はいつから生えてくる?

歯が生えてきている赤ちゃん

赤ちゃんの歯は、一般的に生後6か月頃 から生え始めます。

最初に生えてくるのは、下の前歯(下顎乳中切歯)です。

その後、だいたい次の順番で生えてきます。

  • ① 下の前歯
  • ② 上の前歯
  • ③ 前歯の横の歯
  • ④ 奥歯(乳臼歯)
  • ⑤ 犬歯

 

個人差はありますが、2歳半〜3歳頃までに20本の乳歯が生えそろう ことが多いです。

歯の本数と食べ方は関係している

離乳食の進め方は

  • ・月齢
  • ・体の発達
  • ・飲み込み

 

などを目安にすることが多いですが、実は歯の本数も大切な目安になります。

歯は、それぞれ役割があります。
前歯は、食べ物をかじる歯
奥歯は、食べ物をすりつぶす歯
です。

つまり、歯が増えることで 食べ方も変わっていくのです。

前歯が生えたら「かじる練習」

ご飯を食べる家族

前歯が生えてくる頃は、離乳食中期〜後期の時期です。

この頃は

  • ・バナナ
  • ・やわらかく煮た野菜
  • ・スティック野菜

 

など、前歯でかじる経験 を増やすことが大切です。

赤ちゃんは最初から上手に噛めるわけではありません。

でも
「かじる」
「口に入れる」
「舌でつぶす」

こうした経験を繰り返すことで、食べる力が育っていきます。

奥歯が生えてきたら「噛む練習」

1歳頃になると、奥歯が少しずつ生えてきます。
奥歯は 噛みつぶすための歯 です。

この頃になると、

  • ・少し形のある食材
  • ・やわらかい肉や魚
  • ・少し大きめの野菜

 

なども食べられるようになってきます。

ずっとやわらかい食事ばかりだと、噛む力が育ちにくくなることもあります。
歯の成長に合わせて、少しずつ食材の形やかたさを変えていくことが大切です。

実は「噛む力」は歯並びにも関係する

しっかり噛む習慣は、

  • ・顎の成長
  • ・歯並び
  • ・口の筋肉

 

にも関係しています。

噛む回数が少ないと

  • ・口呼吸
  • ・歯並びの乱れ
  • ・飲み込みのクセ

 

につながることもあります。

もちろん、すぐに問題が起こるわけではありませんが、
小さい頃の食べ方はとても大切 です。

歯の生え方には個人差があります

歯磨きを見守るお母さん

ここまで乳歯の生える順番をお話ししましたが、
赤ちゃんの歯の生え方には 個人差 があります。

「なかなか歯が生えない」
「順番が違う」

ということもありますが、多くの場合は心配ありません。

ただ、大切なお子様のお口の健康を考えると

  • ・歯の生え方
  • ・噛み方
  • ・飲み込み

 

など不安に感じることもありますよね。

これらは、もちろん歯科医院で確認することもできます。

お口の成長は「食べる力」を育てる

歯はただ生えてくるだけではなく、
食べる力を育てるための大切な役割 を持っています。

赤ちゃんの

  • ・歯の成長
  • ・食べ方
  • ・噛み方

 

を一緒に見守っていくことで、将来のお口の健康にもつながります。

最後に

子育てをしていると、
「離乳食これでいいのかな?」
「ちゃんと噛めているのかな?」
と不安になることもあると思います。

そんなときは、歯科医院でもお口の成長や食べ方について相談することができます。

当院でも、

  • ・乳歯の生え方
  • ・仕上げ磨き
  • ・噛む力の成長

 

など、お母さん・お父さんのお話を伺いながらお子さんの成長に合わせてサポートしています。

気になることがあれば、小さなことでもぜひお気軽にご相談くださいね。
お子さんの「食べる力」を一緒に育てていきましょう。

▶政久歯科醫院の小児歯科についてはこちら

この記事の筆者

歯科衛生士:中島加奈

歯科衛生士:中島加奈

プロフィール

  • 歯科衛生士歴22年
  • 米粉ナチュラルアドバイザー
  • 3児の母
  • お口育て教室・離乳食講座開催

 

子供の仕上げ磨きよく磨き残す場所ランキング〜歯科衛生士がチェックするポイント〜|岡山市にある歯医者【政久歯科醫院】

2026年5月5日

こんにちは。
政久歯科醫院医院で小児歯科を担当している歯科衛生士です。

保護者の方からよく聞くのが
「毎日仕上げ磨きしているのに虫歯になりました…」
「ちゃんと磨けているか心配です」
というお悩みです。

実は、どんなに丁寧に磨いていても
磨き残しやすい場所というのがあります。

今回は、歯科衛生士がよく見つける
仕上げ磨きで磨き残しやすい場所ランキングをご紹介します。

少し意識するだけで、虫歯予防がぐっと変わりますよ。

歯磨きをする子ども

第1位 奥歯のかみ合わせ(溝)

一番磨き残しが多いのが、
奥歯のかみ合わせの溝です。

奥歯の表面は、よく見ると
・細い溝
・くぼみ
がたくさんあります。

ここは
・食べかす
・歯垢(プラーク)

が入り込みやすく、虫歯になりやすい場所です。

特に注意したいのが
6歳臼歯(ろくさいきゅうし)と呼ばれる歯です。

この歯は小学生頃に生える永久歯で、
とても虫歯になりやすい歯でもあります。

仕上げ磨きでは
✔ 歯ブラシを小さく動かす
✔ 溝に毛先を当てる
ことを意識してみてください。
※歯科医院で溝をあらかじめ埋める、予防処置(シーラント)をすることもできます!

第2位 奥歯の外側

次に磨き残しが多いのが、奥歯の外側(ほっぺ側)です。

ここは
・歯ブラシが届きにくい
・子どもが嫌がりやすい
場所です。

仕上げ磨きの時にお口を大きく開けると
歯ブラシが入りにくいことがあります。

奥歯の外側(ほっぺ側)を磨くときは
✔お口は少し閉じ気味にして、ほっぺを歯ブラシの背で内側から軽く広げる
✔歯ブラシを横から入れる
と磨きやすくなります。

第3位 歯と歯の間

歯と歯の間も、虫歯になりやすい場所です。
歯ブラシは基本的に、歯の表面を磨く道具なので、
歯と歯の間までは完全に届きません。

そのため、歯と歯の間を磨く時には
デンタルフロス(糸ようじ)
を使うと、虫歯予防の効果がぐっと上がります。

しかし、お子様が小さいうちは難しいので、磨けているかのクオリティは置いておいて
フロスをする習慣をつけることを目標に!週1回から始めてみましょう。

第4位 前歯の裏側

意外と磨き残しが多いのが上の前歯の裏側です。

ここは
・歯ブラシが当たりにくい
・歯垢がつきやすい
場所でもあります。

仕上げ磨きで上の前歯の裏側を磨く時は
✔ 歯ブラシを縦にして磨く
✔ 優しく小刻みに動かす
のがポイントです。

第5位 生えたばかりの歯

生えたばかりの歯は
・高さが低い
・歯ぐきに半分埋まっている
ことがあり、磨きにくいです。

特に
乳歯の奥歯や6歳臼歯は、生えてからしばらくは
とても磨きにくい状態が続きます。

この時期は
✔ 仕上げ磨きを丁寧にする
✔ 定期検診でチェックする

ことが大切です。

完璧を目指さなくて大丈夫です

仕上げ磨きを行う親

仕上げ磨きは、毎日続けるだけでも本当に大変です。

お母さんの中には
「ちゃんとできていないかも…」
と心配される方もいらっしゃいます。

でも大丈夫です。

完璧を目指すよりも
毎日続けることが何より大切です。

もし
・磨き方が合っているか
・虫歯になりやすい場所
など気になることがあれば、歯科医院でチェックすることもできます。

当院では、お子さんの成長に合わせて、仕上げ磨きのコツやポイントもお伝えしています。

「これでいいのかな?」と思ったら、ぜひお気軽にご相談くださいね。

▶政久歯科醫院の小児歯科についてはこちら

この記事の筆者

歯科衛生士:中島加奈

歯科衛生士:中島加奈

プロフィール

  • 歯科衛生士歴22年
  • 米粉ナチュラルアドバイザー
  • 3児の母
  • お口育て教室・離乳食講座開催

 

歯がグラグラで膿が出る|歯周組織再生療法で抜歯を回避した症例|岡山市にある歯医者【政久歯科醫院】

2026年4月27日

「できるだけ歯を抜きたくない」
これは、歯周病でお悩みの患者様からよくいただくご相談のひとつです。
今回ご紹介するのは、他院で矯正治療を終えたあとに歯周病が見つかり、
歯のグラグラグラ揺れて、膿が出る状態まで進行していた 50 代女性の症例です。

同じようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ最後までご覧ください。

歯がグラグラして気になる女性

ご来院時のお悩み

今回の患者様は、他院で矯正治療を終えたあと、歯周病が見つかり、次第に歯のグラつきが強くなり、膿も出る状態になっていました。

このまま歯周病が進行し続けると、抜歯が必要になる可能性もある状況でしたが、患者様のお話をお伺いすると、「できるだけ自分の歯を残したい」という強いご希望を強くお持ちでした。虫歯や歯周病で失ってしまった歯は、元に戻すことはできません。
だからこそ当院では、まず患者様のご希望をお伺いし、今ある歯を残せる可能性があるかどうかを丁寧に見極め、そのうえで治療方法をご提案しています。

 

治療前の状態

お口の中を診察した時には、いくつかの歯に大きく揺れて膿が出ていることも確認できました。
これは、歯を支えている周りの組織にも、大きなダメージが出ているサインです。
実は、歯周病が進行すると、歯ぐきだけでなく、歯を支える骨まで影響を受けます。

その結果、

  • • 歯がグラグラする
  • • 歯ぐきから膿が出る
  • • 噛みにくくなる
  • • 将来的に歯を失うリスクが高くなる

 

といった問題につながります。

 

エムドゲインを使用した歯周組織再生療法とは?

患者様のご希望をできる限り叶えるため、お口全体の検査と診断を行い、患者様とのご相談の結果、「抜く」のではなく、「残すために何ができるか」を考え、歯周組織再生療法を選択しました。
この治療は、歯周病によって失われた歯のまわりの組織の回復を目指す方法です。今回の治療では、「エムドゲイン」というお薬を使用した歯周組織再生療法を行いました。
エムドゲインを使うことで、失われた組織が回復しやすい環境を整え
体が本来持っている回復する力を引き出し、骨や歯ぐきの再生を促すことが期待できます。
歯周病が進行すると、歯ぐきの中にある骨が少しずつ減っていき、歯がグラグラしてしまいます。
通常は、一度減ってしまった骨は自然に元通りになることは難しいとされています。
エムドゲインを使うことで、失われた組織が回復しやすい環境を整え
体が本来持っている回復する力を引き出し、骨や歯ぐきの再生を促すことが期待できます。

 

治療後の変化

治療期間は約半年。
経過を丁寧に確認しながら、歯ぐきや周囲の状態を見守っていきました。
骨の回復が見られ、膿も止まり、グラグラしていた歯の揺れも改善しました。

治療前後の症例レントゲン

ご来院時には残すことが難しく見えるほど不安定だった歯が、しっかりと落ち着いてきたことで、
「こんなに回復するなんて信じられない。やって本当に良かった」と、患者様にも変化を実感していただくことができました。
歯周病は、進行すると歯を失う原因になります。
しかし、適切な診断と治療によって、歯を残せるケースもあります。
もちろん、すべてのケースで同じ結果になるわけではありません。
それでも、早い段階で適切な治療につなげることで、将来の選択肢を広げられる可能性があります。

喜ぶ女性

歯周病で歯がグラグラしていても、残せる可能性があります

歯周病で歯が揺れてくると、「もう抜くしかないのでは」と不安にな理、歯科医院から足が遠のる方は少なくありません。
ですが、状態によっては今回のように、歯を残すための治療ができることがあります。

特に、

  • • 歯がグラついてきた
  • • 歯ぐきから血や膿が出る
  • • 噛むと違和感がある
  • • できるだけ自分の歯を残したい

 

このようなお悩みがある方は、できるだけ早めの相談が大切です。
症状が進むほど治療の選択肢は限られてしまうため、
「まだ大丈夫かな」と様子を見るより、まずは一度状態を確認することをおすすめします。

 

今回の治療を担当したドクターは、副院長 政久 侃祐先生

副院長 政久 侃祐先生

こんな方は一度ご相談ください

患者様のお口の状態をしっかり見極め、「できるだけ歯を残したい」というお気持ちに寄り添いながら、適切な治療方法を提案することを大切にしています。
歯周病の治療は、ただ悪い部分を処置するだけではなく、その歯を今後どう守っていくかまで考えることが大切です。
「もう抜くしかないかもしれない」そんな不安を抱えている方にとっても、落ち着いて相談しやすい存在でありたいと考えています。

  • • 歯周病で歯がグラグラしている
  • • 歯ぐきから膿が出る
  • • 他院で抜歯と言われたが、残せる方法がないか知りたい
  • • できるだけ自分の歯を残したい
  • • 将来を考えて、今のうちにしっかり治療したい

 

歯を残せるかどうかは、早めの診断がとても大切です。
気になる症状がある方は、自己判断せず、お早めにご相談ください。

 

この症例の治療情報

治療名:歯周組織再生療法
治療期間:半年
治療費用:100,000 円
主なリスク・副作用:感染の可能性があります。

※治療の適応や経過には個人差があります。

 

岡山で「できるだけ歯を残す治療」をご希望の方へ

政久歯科醫院では、患者様のお口の状態を丁寧に確認し、
今ある歯をできるだけ残すために何ができるかを大切にしながら治療をご提案しています。
歯周病でお悩みの方や、「抜歯と言われたけれど、本当に抜くしかないのか知りたい」という方、当院ではセカンドオピニオンも対応しています。
まずは一度ご相談ください。
ご自身の歯でこれからも食事を楽しみ、安心して過ごしていただくために、今できることを一緒に考えていきます。
ご予約・ご相談はこちらから。無料相談のご予約も受け付けています。

 

▶政久歯科醫院のできるだけ歯を残す治療についてはこちらから

 

神経が死んだ歯は抜歯しかない? 放置した時のリスクと残せる可能性|岡山市にある歯医者【政久歯科醫院】

2026年4月17日

歯の痛みが急になくなると、「治ったのかもしれない」と感じることがあります。
けれども、歯の神経が死んでいる場合は、痛みがないまま症状が進むこともあり、見た目の変色や歯ぐきの腫れなどが出てから気づくことも少なくありません。

大切な歯をできるだけ残すためにも、気になる変化がある時は早めの確認がおすすめです。ここでは、神経が死んだ歯を放置するリスクや、残せる可能性がある治療について、岡山市シンフォニービルの【政久歯科醫院】がわかりやすくお伝えします。

神経が死んだ歯は、痛みがなくても放置しないでください

悩んでいる様子

歯の痛みが急になくなると、「自然に治ったのかな」と思われる方もいらっしゃいます。
ですが、神経が弱ったり死んでしまったりすると、痛みを感じにくくなることがあり、症状が落ち着いたように見えても、お口の中で問題が続いている場合があります。

実際には、歯の中の感染が残ったまま進み、歯ぐきの腫れや膿、根の先の炎症、歯の変色などにつながることがあります。放置する期間が長くなるほど、歯を残すための治療が大がかりになりやすいため、「前より痛くないから大丈夫」と自己判断せず、早めに状態を確認することが大切です。

歯の神経が死んだかもしれない時に出やすいサイン

歯の神経が弱ったり死んでしまったりしても、いつも強い痛みが出るとは限りません。
むしろ、はじめに強い痛みが出たあとで急に静かになったり、見た目や歯ぐきの変化から気づいたりすることもあります。気になる変化がある時は、「まだ痛くないから大丈夫」と考えず、早めに確認することが大切です。

以前はしみたり痛んだりしていたのに、急に落ち着いた

冷たい物がしみる、ズキズキするなどの症状が続いたあと、急に痛みがなくなることがあります。この変化だけを見ると治ったように感じやすいのですが、実際には神経の状態が悪くなって痛みを感じにくくなっている場合があります。
痛みが消えたことを安心材料にせず、一度状態を見ておくことが大切です。

歯の色がグレーっぽい、茶色っぽい、黒っぽい

神経が死んだ歯では、歯の色が少しずつ暗く見えてくることがあります。特に前歯は色の変化に気づきやすく、「1本だけ色が違う」「なんとなくくすんで見える」と感じる方も少なくありません。ぶつけた歯がしばらくしてから変色することもあるため、見た目の変化は見逃したくないサインです。

歯ぐきが腫れる、白いできもののようなものが出る

神経が死んだ歯では、根の先に炎症が広がり、歯ぐきが腫れたり、白いニキビのようなできものが出たりすることがあります。これを繰り返している時は、歯の中の感染が続いている可能性があります。痛みが強くなくても、そのままにせず確認しておきたい状態です。

噛んだ時に違和感がある、歯が浮く感じがする

見た目には大きな変化がなくても、噛んだ時だけ違和感がある、歯が少し浮いたように感じることがあります。こうした症状は、根の先の炎症が関係していることがあります。普段は気にならなくても、食事の時だけ片側で噛みにくいと感じる場合は注意が必要です。

においが気になる

神経が死んだ歯では、歯の中の状態が悪化し、においが気になることがあります。ご自身では気づきにくくても、「その歯のあたりだけ気になる」「お口のにおいが前より気になる」と感じた時は、歯の中のトラブルが隠れていることがあります。

神経が死んだ歯を放置すると起こりやすいこと

歯に違和感がある女性

歯の神経が死んでしまっても、すぐに強い痛みが出るとは限りません。
そのため、「今は痛くないから急がなくても大丈夫」と思ってしまう方もいらっしゃいます。ですが、歯の中の状態が悪いまま時間がたつと、見えないところで炎症が進み、治療が大がかりになることがあります。抜歯をしなければいけない状態に進んでしまうこともあるため、放置はおすすめできません。

根の先に膿がたまることがある

歯の神経が死んだままになると、歯の中で細菌が増え、根の先に膿がたまることがあります。はじめは自覚症状が少なくても、あとから違和感が出たり、噛んだ時に痛みを感じたりすることがあります。状態が進むと、治療回数が増えやすくなるため、早めの確認が大切です。

あごの骨に負担がかかることがある

歯の根の先の炎症が長く続くと、そのまわりの骨にも影響が出ることがあります。見た目では分かりにくいですが、レントゲンを撮ると変化が見つかることもあります。こうなると、ただ痛みを抑えるだけではなく、歯を残すための治療をしっかり考える必要が出てきます。

歯がもろくなり、割れるリスクが高くなる

神経が死んだ歯は、健康な歯に比べて弱くなりやすい傾向があります。そのまま使い続けることで、歯にひびが入ったり、大きく割れたりすることがあります。歯の割れ方によっては、せっかく治療を考えても残せなくなる場合があるため、放置が長くなるほど不利になりやすいです。

抜歯が必要になる可能性がある

早い段階で治療ができれば残せる歯でも、炎症が広がったり、歯が大きく割れたりすると、抜歯を考えなければならないことがあります。できるだけご自身の歯を残すためにも、「痛くない今のうち」に状態を確認しておくことが大切です。

神経が死んだ歯は抜歯しかない?残せる可能性がある治療

歯の神経が死んでいると言われると、「もう抜くしかないのでは」と不安になる方は少なくありません。
ですが、すべての歯がすぐに抜歯になるわけではありません。
歯の根の状態や、根の先に膿があるか、歯が割れていないかなどを丁寧に確認したうえで、残せる可能性があるかを判断していきます。早めに状態を確認できるほど、歯を残せる可能性は高まりやすくなります。

まずは根管治療で歯を残せるかを確認します

神経が死んだ歯では、歯の中の細菌を取り除き、再び感染しにくい状態を目指す「根管治療」を行うことがあります。
根管治療は歯科の中でも難しい治療のひとつであり、精度が結果に影響しやすい治療です。そのため、ただ治療を始めるのではなく、患部の状態をよく見ながら、できるだけ歯を残す方向で治療方法を一緒に考えていきます。

通常の治療では難しい場合でも、対応できることがあります

根の先に膿がたまっている、何度も再発を繰り返している、治療後も痛みが取れないといったケースでは、一般的な根管治療だけでは対応が難しいことがあります。政久歯科醫院では、そのような場合に外科的な処置を行い、できる限り歯の保存に努めています。
根の先の膿の袋を取り除く歯根端切除術や、一度歯を抜いて処置して元に戻す再植術にも対応しているため、「抜歯と言われた歯だからもう無理かもしれない」と感じている方も、一度ご相談ください。

抜歯を急がず、残せる可能性を丁寧に見ていくことが大切です

治療が何か月も続いて終わらない方、再発を繰り返している方、抜歯の宣告を受けた方、治療後も痛みが取れない方の相談も受け付けています。
神経が死んだ歯でも、状態によっては残せる可能性がありますので、自己判断であきらめず、まずは今のお口の状態を確認してみることをおすすめします。セカンドオピニオンにも対応しているため、治療方針に迷っている方もご相談いただけます。

岡山市で神経が死んだ歯のご相談は岡山シンフォニービルの【政久歯科醫院】へ

政久歯科醫院の個室診療室

神経が死んだかもしれない歯は、痛みがないまま悪化することがあります。歯の色が変わってきた、歯ぐきが腫れる、何度も同じ歯が気になるといった症状がある時は、そのままにせず早めに確認することが大切です。
政久歯科醫院では、根管治療のご相談に対応しており、治療が長引いている歯や、再発を繰り返している歯、治療後も痛みが取れない歯についてもご相談いただけます。

また、当院ではセカンドオピニオンにも対応しています。ほかの医院で抜歯と言われた方や、このまま今の治療を続けてよいのか迷っている方も、一度状態を確認したうえで治療方法を一緒に考えていくことができます。できるだけご自身の歯を残したいとお考えの方は、どうぞご相談ください。

政久歯科醫院は岡山市北区表町の岡山シンフォニービル2Fにあり、初めての方はWEB予約にも対応しています。神経が死んだ歯かもしれない、抜歯になるのか不安、まずは状態を知りたいという方は、お早めに当院へご相談ください。

▶政久歯科醫院の抜歯を回避する治療についてはこちら

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歯と歯の間の虫歯は気づきにくい?矯正中に見つかった早期虫歯治療の症例|岡山市にある歯医者【政久歯科醫院】

2026年4月13日

「虫歯は痛くなってから気づくもの」
そう思われている方も多いのではないでしょうか。

しかし実際には、痛みや自覚症状がないまま進行している虫歯も少なくありません。
今回ご紹介するのは、矯正治療中の診察で偶然見つかった“歯と歯の間の虫歯”を、最小限の処置で治療できた症例です。

虫歯は、早く見つかるほど歯への負担を少なく治療できる可能性が高くなります。

虫歯に驚く女性

矯正治療中に見つかった「歯と歯の間の虫歯」

今回の患者様は50代の女性、現在矯正治療を受けておられます。

矯正治療が進み、歯が少しずつ動いたことで、これまで重なって見えなかった部分が見えるようになり、歯と歯の間にできた虫歯がを見つけることができました。

この虫歯は、患者様ご自身で感じる痛みなどの症状はなく、レントゲンにもはっきり映らないという状態でした。
歯と歯の間の虫歯は、見た目でも確認しにくく、矯正装置が邪魔をしてレントゲンでも写らないことがあるため発見が難しい虫歯のひとつです。

矯正治療では歯が動くことで、こうしたこれまで確認できなかった部分が見えるようになることもあります。

歯を横から治療できたため、削る量を最小限に

今回の虫歯は歯と歯の間にできていたため、
通常は、歯の上から削る場合も多く、削る範囲が広くなることがあります。

しかし今回は矯正治療によって歯が移動し、歯と歯の間に隙間ができている状態だったため、

虫歯の部分へ横から削ることができ、歯を削る量を必要最小限に抑えることができました。
また、型取りが必要な詰め物ではなく、その日のうちに修復できるコンポジットレジン(CR)で治療を行うことができました。

結果として、歯への負担を最小限に抑えながら治療を行うことができ、患者様にもお喜びいただけました。

虫歯治療の経過画像

治療後は「どこを治したか分からない仕上がり」

治療後に鏡をご覧になった患者様からは、
「どこを治したのか分からないくらい綺麗ですね」というお言葉をいただきました。
今回使用したコンポジットレジン(CR)は、歯の色に近い材料を使って修復するため、
自然な見た目に仕上がりやすい治療方法です。

虫歯の大きさや位置によって適応は異なりますが、
今回のように早期発見できた虫歯の場合、歯の形を大きく変えることなく治療できる可能性が高くなります。

政久歯科醫院では、矯正治療に限らず、幅広い診療項目に対応しているため、むし歯の発見や治療、お口のメンテナンスについても迅速に対応することができます。

虫歯が治って嬉しそうな女性

今回の治療を担当したのは村上先生

患者様のお口の状態を丁寧に確認しながら、できるだけ歯を削らない方法を考えた治療を大切にしています。
虫歯治療は「削って詰める」だけではありません。

  • ・どの部分をどこまで削るか
  • ・歯にとって負担の少ない治療方法は何か
  • ・治療後も長く使える状態にできるか

こうした点を総合的に考えながら治療を行うことが大切です。

小さな変化も見逃さないよう、丁寧な診察と、患者様の歯を守る治療を心がけています。
村上先生

症状がなくても虫歯ができていることがあります

虫歯は必ずしも痛みや、見た目の黒さがあるとは限りません。
今回の症例のように、自覚症状がないまま進行している虫歯もあります。

そのため、

  • ・定期的な歯科検診
  • ・矯正治療中のチェック

などによって、早い段階で虫歯を見つけることがとても重要です。

早期発見できれば、歯を削る量を最小限に抑えた治療につながる可能性が高くなります。

当院では、歯並び・むし歯・歯周病のチェックを行うことで、治療が必要な場所をいち早く発見し、対応することができます。

お口の状態が気になる方へ

「痛みはないけれど虫歯があるかもしれない」
「できるだけ歯を削らずに治療したい」

そのようにお考えの方は、一度お口の状態を確認してみませんか。

政久歯科醫院では、患者様のお口の状態を丁寧に確認し、できるだけ歯を守る治療方法をご提案しています。気になることがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

▶政久歯科醫院の矯正治療についてはこちら

▶政久歯科醫院の虫歯治療についてはこちら

 

銀歯を白くしたい! メリットや治療別比較を解説|岡山市にある歯医者【政久歯科醫院】

2026年4月10日

銀歯が目立つのが気になるけれど、治療費用や治療期間が不安で踏み出せない…
そんなあなたのために、当院では銀歯を白くする治療法をわかりやすく解説しています。

歯のきれいな女性

銀歯を白くする方法とそのメリット

銀歯を白くしたい場合、目的やご希望に合わせていくつかの方法があります。
当院では、自然な色合い、耐久性、患者さんのライフスタイルに合わせた治療法を提案しています。

① セラミックによる白い詰め物・被せ物

銀歯をセラミック素材に置き換える方法は、見た目の改善と長期的な美しさを両立できる治療です。
政久歯科醫院の「セラミック治療(白い詰め物・被せ物)」は、 歯の色だけでなく形や咬み合わせまで整えることができます。

メリット

  • ・天然歯に近い色・透明感で自然な見た目になる
  • ・色合いを選んで「理想の白さ」に調整可能
  • ・長期的に変色しにくく、清潔感が続く
  • ・咬み合わせや歯並びもトータルで整えられる
  • ・金属を使わないため金属アレルギーの心配も少ない

留意点

保険適用外の治療であるため、費用は自費診療となります(詳しくは料金表をご覧ください)。

② ダイレクトボンディング(レジン充填)

当院では「ダイレクトボンディング法」というレジン(樹脂)を用いた白い詰め物にも対応しています。
比較的小さな銀歯や欠けた部分を1回の来院で白く仕上げたい方に適した選択肢です。

メリット

  • ・歯を削る量を最小限に抑えられる
  • ・治療当日〜短期間で白くできる
  • ・自然な色合いに近く仕上げられる

留意点

年数が経つと変色する可能性があり、定期的なメンテナンスが必要です。

③ CAD/CAM冠(ハイブリッド素材)

CAD/CAM冠は、機械で精密に作られる被せ物で、保険診療の範囲で白い歯を実現できる選択肢です。

メリット

  • ・保険適用の条件を満たす場合、費用負担を抑えられる
  • ・金属アレルギーの心配がない
  • ・自費セラミックより低価格で白い被せ物が可能

留意点

プラスチック成分を含むため、長期的な変色の可能性があります。

治療法 仕上がり 費用目安 耐久性 特徴
セラミック ⭐⭐⭐⭐ 自費 優れる 見た目・機能性に優れ選択肢が多い
ダイレクトボンディング ⭐⭐⭐ 保険〜自費 普通 低侵襲・当日仕上げ可能
CAD/CAM冠 ⭐⭐ 保険可能 普通 費用負担を抑えた白い被せ物

銀歯を白くする費用はどのくらい?保険適用の可能性も解説

悩む女性

銀歯を白くしたいと考えたとき、気になるのが治療にかかる費用と、保険が使えるかどうかです。
ここでは、主要な治療法ごとの費用相場を分かりやすく整理し、保険適用の可否も含めて解説します。

① 保険診療で白くできる治療の費用

保険内で「銀歯を白く」するための治療として代表的なのが CAD/CAM冠(ハイブリッド素材) や コンポジットレジン(白い詰め物) です。

保険適用の費用(3割負担の目安)

コンポジットレジン(小さな白い詰め物) 約1,500円〜3,000円程度
CAD/CAM冠(白い被せ物) 約6,000円前後

✔ 保険の白い治療は、条件によって適用範囲が制限される場合があります(部位や適応条件など)。具体的には、前〜小臼歯までの範囲や歯の状態によって保険範囲での白い歯が選べることがあります。

② 自費診療(保険外)の費用相場

保険外の治療では、より自然な見た目や長持ちを重視した素材が選べます。代表的なものは以下の通りです。

自費診療の費用目安

オールセラミック 約15万円〜18万円程度
ジルコニア(高強度素材) 約7万円〜13万円程度

これらは素材や仕上がり、耐久性によって幅がありますが、天然歯に近い自然な色合いや 変色しにくさ などのメリットがあるため、自費診療で選ばれることが多いです。

③ 自費治療に含まれる費用の例

単純な被せ物や詰め物の料金だけでなく、治療には以下のような費用が追加されることがあります。

 

  • ・初診・再診料
  • ・形成・型取り・仮歯費用
  • ・調整料や処置料

 

※医院によって計算方法や料金体系は異なるため、正確な合計費用は診察時に確認することが重要です。

治療の痛みや通院回数はどれくらい?

村上先生治療の様子

銀歯を白くする治療に対して不安に思う点のひとつは、痛みや通院回数ではないでしょうか?
ここでは、治療ごとの痛みの感じ方や、必要な通院回数について説明します。

① 治療の流れと通院回数

治療法によって通院回数は異なりますが、以下のような流れになります。

・初回診察(カウンセリング)

治療方法の説明、口腔内の検査、必要な診断を行います。

・型取り(治療法による)

セラミックやCAD/CAM冠の場合、歯型を取るための型取りを行います。

・仮歯のセット(必要に応じて)

治療中の歯を保護するため、仮歯をセットします。

・本施術(被せ物・詰め物の取り付け)

セラミックなどの素材で作った被せ物を歯に取り付けます。

・定期チェック

治療後の確認をし、必要に応じて調整します。

治療回数は、2回〜3回程度です。特に、セラミックなどの被せ物を行う場合、歯型を取り、加工するのに時間がかかりますので、1〜2週間程度の間隔が必要です。

② 痛みの感じ方と麻酔について

治療の痛みは、治療法や患者さんの感じ方によって異なりますが、以下の点で痛みを最小限に抑える工夫をしています。

・麻酔の使用

治療を行う際には、基本的に局所麻酔を使用します。
麻酔をかけることで、痛みを感じることはほとんどありません。

痛みや不快感を抑える工夫についてはこちら⇨

・セラミック治療(被せ物)

セラミック治療の際、歯を削ることがありますが、その際の痛みは麻酔で完全に抑えます。削る量が少ないため、痛みはほとんどありません。

・ダイレクトボンディング(レジン充填)

レジンの場合は、歯を削る量が少ないため、治療後の痛みはほとんどありません。麻酔を使用しない場合もありますが、必要であれば麻酔を使用します。

③ 治療の痛みや回数が不安な方へ

もし「痛みが心配」「何度も通院しなければならないのでは?」と不安な場合は、まずはカウンセリングを受けていただくことをおすすめします。
実際に治療を受けた患者さんの体験談や、治療方法について直接説明を受けることで、不安を解消することができるかと思います。

セラミック治療と他の方法の違い

銀歯を白くしたいと考えた場合、セラミック治療はその中でも人気の治療法の一つです。
ここでは、セラミック治療が他の治療法(レジン、ジルコニア)と比較して、「長持ち」「見た目」の面で優れている理由を詳しく解説します。

レジン(ダイレクトボンディング)との違い

レジン(ダイレクトボンディング)は、歯を削る量が少なく、比較的手軽に白くすることができる治療法です。
ただし、セラミックに比べて以下の点で劣ることがあります。

見た目の美しさ

レジンは歯の色に合わせて作成できますが、時間が経つと変色や黄ばみが生じやすいことがあります。

耐久性

レジンはセラミックよりも摩耗しやすく、汚れやすいため、長期間にわたり美しさを保つのが難しいことがあります。

修復の回数

セラミックに比べて、レジンは比較的早く劣化するため、定期的な修復が必要です。

レジン治療は、短期間で手軽に白くしたい方には向いていますが、長期的に美しい歯を維持したい方には不向きです。

ジルコニアとの違い

ジルコニアは、セラミックと並ぶ耐久性を誇る素材で、金属に代わる強力な選択肢です。
ジルコニアの特徴は以下の通りです。

耐久性が非常に高い

ジルコニアは、特に強い咬合力がかかる部位に適しており、割れにくく、耐久性に優れています。

色合いが自然でない場合がある

ジルコニアは、セラミックよりもやや色味に制限があり、透明感が少ないため、見た目の美しさではセラミックに劣ることがあります。

ジルコニアは、耐久性重視の方には非常に優れた選択肢ですが、見た目の美しさを最優先に考える場合、セラミックの方が好まれることがあります。

セラミック治療の長期的なメリット

セラミック治療の最大のメリットは、長期的に見た目と耐久性が優れていることです。

以下の理由から、長期間にわたって安心して使える素材としておすすめできます。

色合いが変わらず美しい

セラミックは変色せず、年月が経っても美しい歯を維持できます。

耐久性が高い

他の素材に比べて、摩耗や割れに強く、長期間使用してもほとんど劣化しません。

自然な仕上がり

天然の歯に似た透明感を持っているため、他の歯と馴染みやすく、自然な仕上がりになります。

まずは無料カウンセリング!治療方法と費用を明確にしよう

銀歯を白くする治療に関して不安を感じる方も多いかと思います。
当院ではカウンセリングを通じて、治療方法や費用についてしっかりご説明し、安心して治療を始めていただけます。

カウンセリングでは、最適な治療方法(セラミック、レジン、CAD/CAM冠など)を提案し、治療の流れや必要な通院回数をお伝えします。

 

  • ・治療法の選択肢を比較
  • ・具体的な治療スケジュール

 

治療にかかる費用はカウンセリング時に詳しくご案内します。
セラミック治療や自費診療の場合でも、事前に見積もりをお伝えし、支払い方法についてもご説明します。

まずはお電話・WEBで予約

治療に関する不安を解消したい方は、お電話またはWEB予約でカウンセリングを受けてください。
お気軽にご相談いただけます。

政久歯科醫院のセラミック治療についてはこちら⇨

 

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