【症例紹介】入れ歯が合わない方へ—オールオン4で叶えた快適な噛み心地|岡山市にある歯医者【政久歯科醫院】
2025年9月1日
「入れ歯が浮いて噛めない」「食事のたびに外れてしまう」
そんなお悩みを抱えてご来院された患者様。
入れ歯は従来の治療方法として広く使われていますが、実際には
- • 固定されずに動いてしまう
- • 噛む力が弱く、硬いものが食べにくい
- • 会話中に外れてしまう不安がある
などの理由で、毎日の生活にストレスを感じておられる方が少なくありません。
今回ご紹介する患者様も、まさにそのようなご状況でした。
「しっかりと固定された歯で、安心して食事を楽しみたい」との強いご希望から、当院で オールオン4治療 を選択されました。
入れ歯からオールオン4へ——患者様の希望
患者様が抱えていた一番のお悩みは、「入れ歯で噛めない」ということでした。
ご来院時には、
- • 入れ歯が浮いて安定しない
- • 食事の際に外れやすく、人前で気を遣う
- • 食べたいものを自由に食べられない
といった日常生活の不便さを強く感じておられました。
そのため「取り外し式ではなく、固定式の歯 で治療をしたい」という明確なご希望をお持ちでした。
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オールオン4とは?
オールオン4は、4本のインプラントで12本の歯を支える治療方法 です。
従来は、歯をすべて失った場合には多数のインプラントを埋め込む必要がありましたが、オールオン4は少ない本数で安定性を確保できる画期的な治療法です。
オールオン4の特徴
- • 固定式:取り外し不要で、まるで自分の歯のように噛める
- • 治療期間が短い:条件によっては手術当日に仮歯を装着できる
- • 審美性が高い:自然な見た目で違和感が少ない
- • コストを抑えられる:通常のインプラントより本数が少なく済む
今回の患者様にとっても、これらのメリットが大きな決め手となりました。
治療の流れと期間
今回の症例では、治療期間は 約8ヶ月。
まずは仮歯を装着し、噛み合わせや見た目を調整しながら過ごしていただきました。
その後、歯茎や骨の状態が安定した段階で、最終的な固定式の歯を装着しました。
治療の経過は非常に良好で、腫れや痛みも最小限。患者様も日常生活を快適に過ごされているとようです。
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治療後の患者様の声
最終的な仕上がりをご覧になった患者様からは、
「よく噛めるようになって、食事が本当に楽しみになりました」
と大変嬉しいお言葉をいただきました。
これまで避けていた硬いものや繊維質の多い食材も、安心して食べられるようになり、食卓の楽しみが戻ってきたとのことです。
オールオン4治療を担当したのは、副院長・政久侃祐先生
今回の治療を担当したのは、副院長の 政久侃祐(まさひさ かんすけ) です。
患者様にとってより良い治療法を提案したいという思いから、国内外への研修に参加しながら、技術と知識を磨いています。先日は、世界的に有名なインプラントメーカーのノーベルバイオケア社主催のセミナーで、講演者として選出されるなど、活躍の場を広げています。
インプラント治療やオールオン4治療を含め、全ての治療において患者様の不安に寄り添いながら治療計画を立てることを大切にしています。
治療中も丁寧に説明を行い、「自分の口の状態を理解しながら安心して進められた」と多くの患者様から信頼をいただいています。
入れ歯が合わずにお悩みの方へ
「入れ歯で噛めない」「外れてしまう」「もっと快適に過ごしたい」——そんな方にとって、オールオン4は新しい選択肢となります。
政久歯科醫院では、無料相談 を行っております。
CT撮影による詳しい診断とわかりやすい説明で、一人ひとりに合わせた治療方法をご提案いたします。
「自分の歯のように噛める喜び」を、ぜひ体験していただきたいと思います。
この記事の監修者
歯科医師:政久 侃祐
<経歴>
- 九州歯科大学歯学部 卒業
- 医療法人良陽会 鶴田歯科医院 勤務 (研修医)
- 政久歯科醫院 入社
<資格・所属学会・団体>
- 日本口腔インプラント学会
- 日本歯周病学会
- 日本歯科保存学会
- 日本歯内療法学会
- 大阪SJCDベーシックコース