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【症例紹介】自分の歯で噛める喜びへ|左上7番欠損に対する親知らずの部分矯正|岡山市にある歯医者【政久歯科醫院】

2025年9月24日

「奥歯を抜いたあとも、できるなら自分の歯で噛みたい」
そんなご希望を持って来院された患者様の症例をご紹介します。


 

治療前の状態

今回の患者様は左上の奥歯(7番)を残すことが難しい状態で、抜歯が必要となりました。
通常、この位置の歯を失うと入れ歯やインプラントで補うケースが一般的です。
しかし患者様は、「できるだけ自分の歯で噛めるようになれば嬉しい!」という強いご希望をお持ちでした。
口腔内の検査を行い、お口の状態を確認しながら何とかご希望を叶える方法がないかと考え治療計画を立てていきました。


保存が難しく抜歯が必要になった歯のレントゲン

 

選んだ治療法:部分矯正

実は、今回のケースでは抜かなければならなくなった、奥歯(前から7番目の歯)の後ろに、親知らず(前から8番目の歯)が残っていました。
そこで、患者様のご希望を叶えるために、残っていた親知らずを活かし、ワイヤーを使った部分矯正で親知らずを前に移動させる方法 を選択しました。

この方法で、入れ歯やインプラントを使わずに、ご自身の歯を利用して、失った歯を補うことを目指しました。


アンカースクリューワイヤーの症例画像

 

治療経過(開始から約4ヶ月)

矯正治療開始から4ヶ月。
レントゲンや口腔内写真を確認すると、親知らずが確実に前方に移動してきているのが分かります。
現在も継続して通院していただいています。
患者様もどんどん変化していく口腔内写真をご覧になり、
「本当に動いているんですね!面白いです」と経過を楽しんでいらっしゃいます。


治療の経過症例画像

 

担当医:村上先生

ブラケットを付ける様子

今回の治療を担当しているのは、村上先生。
患者様のご希望を大切にしながら、「自分の歯をできるだけ活かす」治療法をご提案しています。丁寧な説明とユーモラスな人柄で、幅広い世代の患者様から信頼を得ている歯科医師です。


 

歯を失ったときの治療はひとつではありません

入れ歯やインプラントだけでなく、条件が合えば今回のケースのように部分矯正を利用して「自分の歯で噛める」方法を選べることもあります。
「私の場合はどうだろう?」と気になった方は、ぜひ一度ご相談ください。


👉 無料相談予約はこちら

 

この記事の監修者

歯科医師:村上 諒

歯科医師:村上 諒

<経歴>

  • 九州歯科大学歯学部 卒業
  • 医療法人社団湧泉会 ひまわり歯科(研修医)
  • 政久歯科醫院 入社

 

<資格・所属学会・団体>

  • ストローマンベーシック
  • ストローマンネオデント抜歯即時
  • カラーコーディネーター
  • 日本歯内療法学会

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