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ガムピーリングでアンチエージング

2017年7月17日

年齢を感じさせない秘訣はきちんとお手入れされた歯と歯ぐきにあり。加齢とともに歯ぐきはくすんだり、下がったりする場合が多いですが、日々の正しい歯磨きを地道に続けることで老化のスピードを大幅に遅らせることができます。歯ぐきのくすみが気になる場合は、一度ガムピーリングを受けてみるのもおすすめ。白い歯×ピンクの引き締まった歯ぐきの相乗効果で、顔色やオーラまで明るく見えるます!歯よりむしろ歯ぐきで若見えor老け見えが決まる!?

ガムピーリング

歯ぐきの表面を薬剤やレーザーによりピーリング(剥離)し、
血色の良いピンク色の歯肉に改善する治療です。
メラニン色素の沈着による黒ずみに効果的なので、
歯ぐきの色が気になる方はぜひご検討ください。

お電話でのお問い合わせは 086-234-5255 まで

   メールでのお問い合わせは コチラからどうぞ。
 
 

歯の痛みを我慢していたら痛みがなくなりました。治ったのですか?

2017年7月17日

痛みが無くなれば、治ったと考えるのは当然だと思います。
しかし、実は治っていなくて悪化している場合もあるのです。
歯の痛みは、虫歯の穴や深い虫歯の治療跡から神経に細菌感染を起こし痛みが出るのですが
これを放置するといずれ歯の痛みはなくなりますが状況は悪化していきます。
感染が根の先にまで広がり治りにくくなっていくのです。
場合によっては抜歯にいたることもありますので、必ず調べてもらうことが必要です。

歯周病がアルツハイマーのハイリスク因子!?

2017年7月16日

アルツハイマー症状 歯周病で進行?!

歯周病は、「狭心症」「心筋梗塞」「脳梗塞」「糖尿病」「誤嚥性肺炎」「骨粗鬆症」などの誘因になり、健康を阻害する重大なリスクファクターになる事実が判明している(日本臨床歯周病学会より)。

そして今年5月、日本大学歯学部の落合邦康特任教授(口腔細菌学)らの研究チームによる最新研究で、歯周病を放置すれば、約300種類もの歯周病の原因菌が産出する「酪酸」が、「アルツハイマー病」の発症リスクを高めるとする研究が、初めて発表された。

アルツハイマー病は認知症の原因疾患の一つ

 アルツハイマー病とは、徐々に脳細胞が死んでいく、脳の神経細胞が減少する、脳の中で記憶を司る「海馬」を中心に脳全体が萎縮するというような変化が現れる病気で、現在、約500万人とされる認知症患者のおよそ7割(約350万人)はアルツハイマー型認知症と推定されている(厚生労働省「認知症施策推進総合戦略 新オレンジプラン」)。

歯周病は日本人の8割が罹患 

厚生労働省の『平成26年度 国民医療費の概況/患者調査の概況』によると、「歯肉炎」や「歯周病」の患者数は331万5000人 (男性137万3000人、女性194万2000人)。歯周病の有病率は20代が約7割、30~50代が約8割、60代は約9割にのぼる。

歯周病とは、歯垢(プラーク)の中の細菌によって歯肉に炎症をひき起こし、やがては歯を支えている骨を溶かしていく病気のことで、結果的に歯を失う原因となる。

歯垢(プラーク)は取り除かなければ硬くなり、歯石と言われる物質に変化し歯の表面に強固に付着。 これはブラッシングだけでは取り除くことができず、この歯石の中や周りに更に細菌が入り込み、歯周病を進行させる毒素を出し続ける。

歯周病菌が産出する「酪酸」がアルツハイマー病の一因か?!

研究チームは歯周病の原因菌(レッドコンプレックス)となるP.g.菌(ポルフィロモナス・ジンジバリス)、T.f.菌(タネレラ・フォーサイセンシス)、T.d.菌(トレポネーマ・デンティコラ)などが生成する「酪酸」が歯周細胞内に取り込まれると、鉄分子(ヘム)、過酸化水素、遊離脂肪酸が過剰に産出されるため、酸化ストレスによって歯周細胞が破壊されることに注目した。(※酪酸は口臭の原因の一つでもある。)

 さらに研究チームは、「酪酸」が動物の脳にどのような影響を与えるのかを調べるために、健康なラット3匹の歯肉に酪酸を注射。6時間後に、記憶を司る「海馬」、ホルモンの分泌に関わる「松果体」と「下垂体」、さまざまな高度な活動を司る「大脳」、運動機能を調整する「小脳」が受けた酸化ストレスを分析した。

 その結果、「酪酸」を注射したラットは通常のラットに比べ、鉄分子(ヘム)、過酸化水素、遊離脂肪酸の濃度が全ての部位で平均35~83%も上昇していた。

 特に「海馬」での上昇率が最も高く、ヘムは平均79%、過酸化水素は平均83%、遊離脂肪酸は平均81%、アポトーシス(細胞死)を誘導するタンパク質分解酵素のカスパーゼは平均87%も濃度が上昇。さらに、アルツハイマー病の患者の脳神経細胞内で物質輸送に関わるタンパク質の「タウ」の量が平均42%も増加していた。

分かりやすく説明すると

口腔内で歯周病菌が酪酸を作り、その酪酸が血管を通じて身体に侵入し、脳へ到達すると鉄分子を過剰に生成する。そしてこの鉄分子が脳の中の海馬という部分で脳細胞を破壊するというメカニズム。海馬は記憶をつかさどる器官であるため、その力が衰えてくると、アルツハイマー症状が進行する、というもの。

落合特任教授によれば、歯周病患者の歯周ポケットからは健常人の10~20倍もの酪酸が検出されることから、歯周病巣の酪酸が長期間にわたって脳内に取り込まれると、アルツハイマー病を引き起こす一因になるので、早めに治療をすべきだと指摘している。

歯周病かどうかの見分け方

  1. 朝、口の中がネバネバする

  2. 口臭がきつい

  3. 歯を磨くと歯茎から血が出る

  4. 歯茎が赤く腫れている

  5. 歯が長くなったような気がする

  6. 歯に物が挟まりやすい

  7. 歯茎が痛い(かゆい)

  8. 固いものを噛めない

上記8つのうち、3つ以上当てはまる場合は要注意!!

 まとめ

現在では歯周病は、予防でき治療も可能な病気。 大切なのは予防、診断、早期治療、そしてメンテナンス。

「不治の病」とさえ言われていた歯周病も、現在では進行を阻止することが可能となり、健康をとりもどすことができる。まず、歯周病の原因である歯垢をためない、増やさないことが基本。そのためには・・・

  1. 正しい歯ブラシの方法でのブラッシングを毎日実行し、歯の表面を歯垢のない清潔な状態にしておく事が何より大切。
  2. 歯肉の中まで入っている歯石を完全に取り除き、さらに根の表面を滑らかにして炎症を引き起こす細菌を徹底的に除去すること。
  3. 傷んだ歯肉、骨を治療して健康に近い歯肉にすること。
  4. お口の健康の保持のため歯科衛生士による専門的なクリーニングなどのメインテナンスを定期的に受けること。

歯科医院での定期的な健診とメインテナンスでお口の健康を守ることは、アルツハイマーの予防にも役立つ!!

大人の歯列矯正、増えています!

2017年7月5日

大人の歯列矯正、始めませんか?

 

歯並びが気になっていたけれどなかなか歯列矯正に踏み切れなかった大人の方も多いのではないでしょうか。歯列矯正とは歯を動かして歯並びや噛み合わせの治療をしていくことです。子どもの時に行うものと思われている方が多いようですが、大人になってからでも 歯列矯正をして歯並びをきれいにすることは十分可能です。また、前歯だけやセラミックを使って歯茎に負担をかけずに前歯をきれいにすることもできます。

「矯正装置」というと、ギラギラした大きな金属が歯についている様子を思い浮かべる人もいらっしゃるでしょう。 しかし「もっと快適に治療したい」という患者様の声に応えて、矯正装置の開発は進み、現在は、目立たない装置や見えない装置など、いろいろな治療法が誕生しています。
装置の種類によって、特徴やメリット・デメリットが違います。あなたの歯並びやご希望、ライフスタイルに合った矯正治療が見つけられるはずです。

(さらに…)

季節を楽しむ  

2017年6月23日

こんにちは、政久歯科醫院 院長の政久です。梅雨入りしているものの、蒸し暑さや鬱陶しさが例年より少なく感じられる6月ですが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?一昨日6月21日水曜日は夏至でしたが、気付かれましたか?

夏至とは、一年で最も日が長くて、夜が短い日。本来ならば太陽の有り難みをより感じられる日のはずですが、今年はあいにくの雨でした。春分の日、秋分の日は祝日で、彼岸ということでお墓参り、冬至はゆず湯とカボチャという風習があるので馴染み深いようですが、イベント性のない夏至はどうも忘れられがちのような気がします。日本には春夏秋冬という美しい四季がありますが、季節の移ろいを細やかに感じながら暮らすことが難しい時代になってきているようです。

当院は岡山市中心部シンフォニービルにありますが、自宅は岡山市の東端のかなりの田舎にありますので、豊かな自然に恵まれ、季節の移ろいを肌で感じることができます。6月と言えば、田植えの季節。田んぼに水が入り、青い早苗の上を風が吹き渡るこの季節が一番好き、と高校生の末娘は言います。寂しく感じられるのは、カエルの合唱の声がめっきり小さくなったこと。そしてホタルを全く見かけることがなくなったこと。子どもたちが幼いころ、ホタルを探して夜、田んぼのあぜ道を歩き、暗がりの中でかすかに光るものを見つけた時の家族の小さな喜びは今なお鮮明に思い出されます。

若いころには漠然とただ自然の中に身を置くことが好きだったように思いますが、50歳を過ぎ年を重ねたせいなのか、心と身体で自然を愛で楽しみ、生活の中に取り入れるという日本の文化を大切にしていきたいと感じるようになりました。

街中にある当院にご来院くださる患者さんに、少しでも季節や自然を感じて癒されて頂ければと(私自身が一番癒されているのですが)院内各所に花を飾っております。この草花はわが家の庭先に咲いているものか、ご近所の庭から分けて頂いたもの、山野辺のものです。自然のものには、買ったものにはない不思議な力があるように思います。

「お花に癒されます」と言ってくださる患者さんが多くいらっしゃいます。女性だけでなく、男性の患者さんからもそのような声をお聞きし、嬉しく感じております。私が自分で活けているものもあります。最近は花器を求めて、骨董屋や窯元を訪ねるという楽しみも増えました。

~お口の健康だけでなく、心も身体も元気になるような診療所にしたい~ 私の願いです。 

 

 

 

~8020達成者は過去最高~

2017年6月8日

6月4日(日)~6月10日(土)は「歯と口の健康週間です。」

 6月2日に厚生労働省が平成 28 年 10 月~11 月に実施した「歯科疾患実態調査」の結果 を公表しました。この調査は昭和32年から6年ごとに行われてきたもので、今回の調査では、80 歳になっても自分の歯が 20 本以上ある 8020(はちまるにいまる)を達成した人の割合が、前回調査の 40.2%から 51.2%に増加していることなどが分かりました。

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定期健診・お口のクリーニングが必要な2つの理由

2017年5月25日

こんにちは、歯科衛生士の土居です。
歯科衛生士になって4年目、患者様のお口の健康のお役に立てることが大きな喜びになっております。
気持ちを新たに日々笑顔で頑張っております。

(さらに…)

ゴールデンウィーク休診のお知らせ

2017年4月28日

新緑の美しい季節を迎えております。

どんなゴールデンウイークのご予定がおありでしょうか?

政久歯科醫院では、5/3(水) ~ 5/7(日) 休診とさせて頂きます。
※5/6(土) 休診となっております。

よろしくお願いいたします。

楽しいゴールデンウィークをお過ごしください!

若い方でも歯周病!!

2017年2月21日

こんにちは、二月も終わりに近づいてきましたが、まだまだ寒い日が続いております。寒中に可憐に咲く梅の花をみると、その健気さに心打たれます。華やかな桜の季節前の静かに春を待つこの時期が、とても好きな歯科衛生士 岡嶋です。

さて、先日「全身の健康はお口に通ず」で歯周病のことに触れましたが、若い方は「自分には関係ない」と思われていませんか?

確かに歯周病罹患率は年齢とともに増えていく傾向がありますが、25~34歳では20%位の罹患率となっており、当院におきましても若い方の進行した歯周病を見かけることがよくあります。

(さらに…)

インプラント治療後のメンテナンスは必須です。

2017年2月14日

インプラント周囲炎の原因は主にメンテナンス不足です

インプラント治療は治療後にメンテナンスを怠るとせっかく自分の歯のような嚙み心地を取り戻されても、それを長持ちさせることが難しくなります。インプラント治療と治療後のメンテナンスは切り離すことができません。
天然歯の細菌感染「歯周病」は、歯を失う大きな要因の一つですが、インプラントの細菌感染「インプラント周囲炎」は、インプラント失敗の最大原因と言えます。インプラント周囲炎は、歯周病と同様に口の中の汚れ(プラークや歯石)が原因であり、インプラントをお使いの方は注意しなければならない病気です。

(さらに…)

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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