奥歯がしみる・痛い原因とは?抜かずに早期治療できるケースも|岡山市にある歯医者【政久歯科醫院】
2026年7月23日
目次
「最近、奥歯がしみるように痛い。でも、できれば抜かずに治したい。」
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひこのページをご覧ください。
奥歯がしみる・痛むという症状は、虫歯だけが原因とは限りません。
早めに原因を見つけて適切に対処することで、歯を残せる可能性が高まります。
奥歯がしみるのはなぜ? 考えられる5つの原因

奥歯のしみには、さまざまな原因があります。「虫歯だろう」と思って放置していると、思わぬ方向に進行してしまうこともあります。まずは代表的な原因を確認してみましょう。
①虫歯(う蝕)
もっとも多い原因のひとつです。虫歯が進行して歯の内側(象牙質)に達すると、冷たいものや甘いものを食べた際にしみるようになります。奥歯は磨き残しが起きやすく、気づかないうちに進行していることがあります。
②知覚過敏
歯ぎしりや強い歯磨き、歯周病などが原因で、歯の根元(象牙質)が露出すると、外からの刺激(冷気・冷水・甘いもの)に過敏になります。「虫歯ではないのにしみる」という場合は、知覚過敏が疑われます。
③歯周病の進行
歯周病が進むと歯ぐきが下がり、本来は歯ぐきに守られているはずの歯の根っこが露出します。根の部分はエナメル質がなく刺激に弱いため、しみやすくなります。
④歯のひび(クラック)
強い噛み合わせや食いしばり・歯ぎしりによって、歯に細かいひびが入ることがあります。このひびが深くなると、噛んだときや温度変化でしみたり、鋭い痛みを感じたりすることがあります。レントゲンにも写りにくく、見落とされやすい原因のひとつです。
⑤根管治療後の二次虫歯・根の炎症
過去に神経を取った歯でも、詰め物・被せ物の隙間から細菌が入り込んで二次虫歯が起きたり、歯根の先に炎症が生じたりすると、噛んだときの痛みやにぶいしみを感じることがあります。
「しみる」を放置するとどうなる?

「しみるだけだから大丈夫」と放置していると、症状が悪化するリスクがあります。
- ・虫歯が神経まで達し、根管治療(神経を取る治療)が必要になる
- ・歯のひびが深くなり、最終的に抜歯になるケースもある
- ・歯周病による骨の吸収が進み、歯が抜けやすくなる
歯の痛みは「サイン」です。早い段階で受診し、原因を特定することが、歯を長く残すことにつながります。
当院の考え方:できるだけ抜かずに、早期に治療する

当院では「歯や神経をできるだけ残す治療」を大切にしています。
奥歯がしみる・痛むという症状に対しては、まずレントゲンや精密検査で正確な原因を見極めることを最優先にしています。
「抜くしかない」と判断する前に、残せる可能性がないかを丁寧に確認し、患者様に十分な説明を行ったうえで治療方針をご提案しています。
また、当院には歯科麻酔の専門医が在籍しており、痛みを抑えた治療にも対応しています。「歯医者が怖い」「治療の痛みが不安」という方も、どうぞご安心ください。
奥歯のしみに対する主な治療法
原因によって、適した治療方法は異なります。
| 原因 | 主な治療法 |
|---|---|
| 初期・中等度の虫歯 | 削る量を最小限に抑えた虫歯治療(コンポジットレジン・セラミック) |
| 知覚過敏 | フッ素塗布・知覚過敏用コーティング材の使用 |
| 歯周病 | 歯周病治療・ルートプレーニング |
| 歯のひび | 状態に応じてセラミック被せ物・抜歯回避の治療 |
| 二次虫歯・根の炎症 | 精密根管治療(マイクロスコープ使用) |
当院では、マイクロスコープや歯科用CTなどの精密機器を使用し、肉眼では確認しにくい原因もしっかりと診断します。
こんな症状があればお早めに受診を

下記に当てはまる方は、できるだけ早めのご来院をおすすめします。
- ・奥歯に冷たいもの・甘いものがしみる
- ・噛むと奥歯が痛い・違和感がある
- ・以前から奥歯がしみているが、だんだんひどくなってきた
- ・過去に治療した奥歯が再びしみてきた
- ・できれば抜かずに治したい
「まだ我慢できる」と感じていても、症状は徐々に進行します。早期発見・早期治療が、歯を守るために大切です。
担当ドクターからのメッセージ
「最近、奥歯がしみるように痛い。抜かずに早期に治療したい」
こうした気持ちを持って来院される患者様はとても多いです。しみる・痛いという感覚は、歯があなたに発しているSOSのサインです。「どうせ虫歯だろう」と決めつけず、まず原因を正確に見極めることが大切です。
当院では、丁寧な検査と説明を通じて、患者様が納得して治療に臨めるよう努めています。「抜かずに治したい」というご希望があれば、ぜひその気持ちをそのままお聞かせください。一緒に適した方法を考えます。
岡山で「奥歯のしみ・痛み」でお悩みの方へ
政久歯科醫院では、奥歯のしみや痛みの原因をしっかりと見極め、できるだけ歯を残すための治療をご提案しています。
「忙しくてなかなか歯医者に行けない」という方には、短期集中治療にも対応しています。まずは一度ご相談ください。
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この記事の監修者
副院長:政久 侃祐
経歴
- 九州歯科大学歯学部 卒業
- 医療法人良陽会 鶴田歯科医院 勤務(研修医)
- 政久歯科醫院 入社
資格・所属学会・団体
- 日本口腔インプラント学会
- 日本歯周病学会
- 日本歯科保存学会
- 日本歯内療法学会
- 大阪SJCDベーシックコース



















