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繰り返さず、長持ちする歯科治療を!

2017年10月14日

こんにちは、デンタルケアセンター政久歯科醫院 院長の政久です。味覚の秋と申しますが、四季のある日本の豊かな食文化の中で、特に豊の秋には幸せを感じます。

「いつまでも自分の歯で美味しく食事ができること」は基本的な人間の願いです。

政久歯科醫院の提供する歯科診療には、常に「科学的根拠に基づく診断をし、治療結果に責任の持てる仕事をしている」という誇りがあります。

その診断と治療は、医学的根拠に基づいているか。

患者様本来の主訴を解決するための最善のものか。

常にスタッフとこのことを共有し、「政久歯科醫院に出会えて、本当に良かった!」と言って頂ける歯科医療を提供し、お口の健康を守ることで全身の健康をも見守っていきたいという信念のもと日々診療しております。

その場限りの削って詰める治療が繰り返され、重篤な状態になって当院にご来院される患者様が多くいらっしゃいます。

先日も60代の重度の歯周病の女性が紹介によりご来院されました。

(さらに…)

おめでとう!

2017年9月16日

こんにちは、デンタルケアセンター政久歯科醫院 院長の政久です。

黄金色に実った稲穂の上を秋風が吹き渡る好季節を迎えておりますが、夏の疲れと寒暖差で体調を崩しておられませんか?季節の変わり目は心身の不調が表れやすい時、心と身体に栄養をしっかり取ることを心掛け、お気を付けてお過ごしください。

さて、本日は嬉しいお知らせが一つあります。当院スタッフの歯科衛生士 TAGIが9月13日、無事元気な第二子男児出産しました。切迫早産で長期安静状態を経ての大安産でした。ご心配頂いておりました皆様、ありがとうございます。 (さらに…)

暑中お見舞い申し上げます。

2017年7月28日

こんにちは、政久歯科醫院 院長の政久です。

連日、猛暑が続いておりますが、お元気でお過ごしでしょうか?

昨年の今頃は予期せぬ病気で入院していて、絶望の淵にいたものですから、

暑さをかきてるような「蝉時雨」の大合唱で目覚める今年の夏は、生命の輝きや

太陽の眩しさがより尊く感じられます。

心も身体も元気で、仕事ができる毎日に感謝しつつ、診療させて頂いております。

立秋前の18日間が夏の土用で、一番暑さの厳しい期間と言われます。

しばらくは土用照りが続きそうですので、くれぐれも熱中症にお気をつけて

楽しい夏をお過ごしください。

季節を楽しむ  

2017年6月23日

こんにちは、政久歯科醫院 院長の政久です。梅雨入りしているものの、蒸し暑さや鬱陶しさが例年より少なく感じられる6月ですが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?一昨日6月21日水曜日は夏至でしたが、気付かれましたか?

夏至とは、一年で最も日が長くて、夜が短い日。本来ならば太陽の有り難みをより感じられる日のはずですが、今年はあいにくの雨でした。春分の日、秋分の日は祝日で、彼岸ということでお墓参り、冬至はゆず湯とカボチャという風習があるので馴染み深いようですが、イベント性のない夏至はどうも忘れられがちのような気がします。日本には春夏秋冬という美しい四季がありますが、季節の移ろいを細やかに感じながら暮らすことが難しい時代になってきているようです。

 

当院は岡山市中心部シンフォニービルにありますが、自宅は岡山市の東端のかなりの田舎にありますので、豊かな自然に恵まれ、季節の移ろいを肌で感じることができます。6月と言えば、田植えの季節。田んぼに水が入り、青い早苗の上を風が吹き渡るこの季節が一番好き、と高校生の末娘は言います。寂しく感じられるのは、カエルの合唱の声がめっきり小さくなったこと。そしてホタルを全く見かけることがなくなったこと。子どもたちが幼いころ、ホタルを探して夜、田んぼのあぜ道を歩き、暗がりの中でかすかに光るものを見つけた時の家族の小さな喜びは今なお鮮明に思い出されます。

若いころには漠然とただ自然の中に身を置くことが好きだったように思いますが、50歳を過ぎ年を重ねたせいなのか、心と身体で自然を愛で楽しみ、生活の中に取り入れるという日本の文化を大切にしていきたいと感じるようになりました。

 

街中にある当院にご来院くださる患者さんに、少しでも季節や自然を感じて癒されて頂ければと(私自身が一番癒されているのですが)院内各所に花を飾っております。この草花はわが家の庭先に咲いているものか、ご近所の庭から分けて頂いたもの、山野辺のものです。自然のものには、買ったものにはない不思議な力があるように思います。

「お花に癒されます」と言ってくださる患者さんが多くいらっしゃいます。女性だけでなく、男性の患者さんからもそのような声をお聞きし、嬉しく感じております。私が自分で活けているものもあります。最近は花器を求めて、骨董屋や窯元を訪ねるという楽しみも増えました。

 

~お口の健康だけでなく、心も身体も元気になるような診療所にしたい~ 私の願いです。 

~8020達成者は過去最高~

2017年6月8日

6月4日(日)~6月10日(土)は「歯と口の健康週間です。」

 6月2日に厚生労働省が平成 28 年 10 月~11 月に実施した「歯科疾患実態調査」の結果 を公表しました。この調査は昭和32年から6年ごとに行われてきたもので、今回の調査では、80 歳になっても自分の歯が 20 本以上ある 8020(はちまるにいまる)を達成した人の割合が、前回調査の 40.2%から 51.2%に増加していることなどが分かりました。

8020運動は、平成元年より厚生省(当時)と日本歯科医師会が推進している「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。20本以上の歯があれば、食生活にほぼ満足することができると言われています。

そのため、「生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように」との願いを込めてこの運動が始まりました。この報告によりますと、すべての年齢層において年々保有する平均歯数は増加してきています。平成23年当時は、平均値で20本以上保有する年齢層は69歳までとなっています。70歳以降では自分の歯が20本を下回っている方が多いことがわかります。今回の調査では初めて80歳で20本自分の歯が残っている人が2人に1人となったわけです!

~平成23年調査結果~【歯の状況(20本以上の歯が残っている人の割合)】

 

~平成28年調査結果~【歯の状況(20本以上の歯が残っている人の割合)】

グラフ:20本以上の歯を有する者の割合の年次推移

 

お口の健康は 健康寿命を延ばします!!

統計局の平成27年簡易生命表によると日本人の平均寿命は女性が87.05歳、男性が80.79歳となっています。厚生労働省は国民の健康の増進の総合的な推進を図る基本的な方針の中で、健康寿命の延伸を大きな目的の一つに位置付けています。健康寿命とは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間と定義づけられています。しかし現状で日本人における、平均寿命と健康寿命の間には男性で約9年、女性で約12年のかい離があると報告されています。

歯が多く残っている人や、歯が少なくても義歯等を入れている人では、歯が少ない人、また義歯を入れていない人と比較して、年齢、治療中の病気や生活習慣などの影響を取り除いても、その後に認知症発症や転倒する危険性が低いということがわかってきています。歯を失い、入れ歯を使用していない場合、歯が20歯以上残っている人や歯がほとんどなくても入れ歯によりかみ合わせが回復している人と比較して、認知症の発症リスクが最大1.9倍になるという報告もあります。また、19歯以下で入れ歯を使用していない人は、20歯以上保有している人と比較し、転倒するリスクが2.5倍になるという調査結果もあります。

自家用車に乗っている割合や携帯電話を保有している割合は8020達成者の方が高いという結果も出されています。つまり元気な高齢者でいるには、できるだけ自分の歯を保有することが秘訣ということです。

以上のように、残っている自分の歯が多い人ほど、またはすでに自分の歯を喪失しても入れ歯、インプラント等で、口腔機能を回復できている高齢者は認知症になりにくく、きちんと美味しく食事ができることで、身体と心の栄養を摂取でき、要介護になりやすい疾患を予防し、健康寿命を延伸する可能性があると思われます。

 

政久歯科醫院ではすべての診療で予防を重視しております 。

患者さんがいつまでも自分の口から美味しいものが食べられるように、自分らしく話したり、笑ったりできるように、政久歯科醫院は全力でお口の健康をお守りします!!

明けましておめでとうございます。

2017年1月5日

新年明けましておめでとうございます。政久歯科醫院 院長の政久です。

平成29年、希望に満ちた新しい年が始まりました。旧年中に賜りましたご厚情に心より御礼を申し上げます。

政久歯科醫院は本日1月5日(木)より気持ちも新たに診療を開始しております。

本年もスタッフ一同、ベストを尽くしてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

今年は3月並みの暖かいお正月でした。

皆様、どのようにお過ごしになられたのでしょうか?

おせち料理や、お餅を色々に楽しまれたことと思います。

ところでなぜお正月にお餅を食べるか、ご存知でしょうか?

お正月に餅を食べるのは、平安時代に宮中で健康と長寿を祈願して行われた正月行事「歯固めの儀」に由来します。

歯固めの儀 というのは?

正月の三が日に硬い食べ物を食べて、長寿を願う儀式のことです。

年齢の「齢」という漢字には「歯」という漢字が入っているのもなるほど、と思います。

昔の人は歯を丈夫にすれば、長生きできると考えていたのでしょう。

お正月にお餅を食べることには、「歯を丈夫にしよう!!」という願いが込められていたのです。

実際の歯固めの儀には餅の他に次のような固い食べ物があったそうです。

大根、瓜、大豆、ごまめ、イノシシの肉、干し柿などです。

全てを清めて年神様をお迎えし、年神様からパワーを頂き、

今年も一年健康に頑張れますようにと願う

日本の美しいお正月文化を大切にしたいものです。

政久歯科醫院 院長 政久直紀より

2016年12月15日

こんにちは、政久歯科醫院 院長の政久です。平成28年も終わりに近づき、非常に慌ただしかった今年を振り返っております。平成15年3月より13年間診療していた政久デンタルオフィスを平成28年3月に閉院してから早9か月。思い起こせば、あの目立たない小さな診療所に、よくぞ皆様ご通院くださっていたと今更ながら、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。小さな診療所ではありましたが、自らの志を形にでき、また患者様やスタッフとの素敵な思い出やスタッフと私の汗と涙がたくさん詰まった素晴らしい診療所だったと誇りに思っております。取り壊してしまうには躊躇する気持ちもありましたが、より上質で、快適な環境を整えた診療所にて、よりご満足頂ける治療を提供したいとの思いから、シンフォニービルにて移転開業することに決め、怒涛のような開業準備に始まり、瞬く間に9か月が過ぎ、現在に至っております。

 

また夏には、思いがけず網膜剥離という目の病気を患い、手術入院を余儀なくされ、皆様には大変なご心配とご迷惑ををおかけいたしました。その節には皆様より、温かい励ましやお見舞いを賜り、たいへん有難く、心強く存じました。本当にありがとうございました。お陰様で、目の方はすっかり回復し、仕事に支障なく邁進できております。この困難な試練のおかげでしょうか、それ以来、これまで見えなかったもの、感じなかったこと、気付かなかったことが見えたり、感じたりできるようになりました。人生で起こるすべての事には意味がある、と身をもって感じた貴重な体験でした。
いつもどんな時も一丸となって全力で私を支えてくれるスタッフたちには本当に頭が下がります。今年も残すところわずかとなりましたが、誇るべきスタッフたちと頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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