お口だけじゃない。子どもの「食べる」を一緒に考える
2026年9月8日

こんにちは。 小児歯科で、子どもたちのお口の健康をサポートしている歯科衛生士です。
私たちが大切にしているのは、
「その子らしく、安全安心に、美味しく食べる」こと。
歯科医院というと、むし歯や歯磨き、歯並びなど「お口のこと」を相談する場所というイメージがあるかもしれません。
もちろん、それも大切です。
でも、子どもの「食べること」は、むし歯や歯並びなど、お口の状態だけで決まるものではありません。
食事の時間や姿勢、睡眠、生活リズム、普段の過ごし方など、毎日の暮らしとも深くつながっています。
そして、子どもは一人ひとり違います。
好きなもの、苦手なもの、食べる速さや量もそれぞれ。
「○歳ならこうするべき」
「これが正しい方法」といった情報を、SNSなどで目にすることも多いと思います。
ですが、その方法がすべての子どもに合うとは限りません。
大切なのは、情報をたくさん集めることよりも、
「これは、この子に合っているかな?」 と考え、その子に合った方法を選んでいけること。
私たちは、ママやパパが一人で悩まず、安心して子育てをしていけるよう、その子に合った方法を一緒に考える存在でありたいと思っています。
子どもは日々成長しています。
昨日できなかったことが、今日はできるようになったり。
今まで気にならなかったことが、気になり始めたり。
子供の成長スピードは、いつも同じペースではありません。
だからこそ、定期的に歯科医院でお口の状態を見てもらいながら、その時の「成長」や「生活」について話してみることをおすすめします。
「こんなこと、歯医者さんに相談していいのかな?」
そんな小さな疑問でも大丈夫です。
子どもの頃の「食べること」は、毎日の食事だけではなく、
家族との時間や、美味しいと感じる喜び、自分の口で食べられることなど、
これからの人生にもつながっていきます。
今の「食べる」を大切にすることが、
いつか生涯にわたる、かけがえのない財産になる。
そんな未来を思い描きながら、私たちは子どもたちのお口と成長に寄り添っていきたいと思っています。
その子らしく、安全安心に、美味しく食べる。
お口のことはもちろん、食べ方や日々の生活の中で気になることがあれば、ぜひご相談ください。
一緒に、その子の「今」を見つめていきましょう。
この記事の監修者
副院長:政久 侃祐
経歴
- 九州歯科大学歯学部 卒業
- 医療法人良陽会 鶴田歯科医院 勤務(研修医)
- 政久歯科醫院 入社
資格・所属学会・団体
- 日本口腔インプラント学会
- 日本歯周病学会
- 日本歯科保存学会
- 日本歯内療法学会
- 大阪SJCDベーシックコース


















